ちょっと頭の痛いことが

最近になって、ちょっと頭の痛いことが起こりつつあります。
我が家と近隣のお店との関係でです。

我が家は都市計画の用途区分でいくと第一種低層住居専用地域にあります。
第一種低層住居専用地域は低層住宅の良好な環境を守るために定められた地域です。
店舗や事務所は住宅と併用されるくらいの小さなものしか建てられない地域です。

南側の市道の反対側の土地は更にその南側に国道が走っているためだからでしょう、準工業地域となっています。
準工業地域には環境悪化の恐れのある工場以外はほとんどなんでも建てられる地域です。
そして、その土地には現在、ラーメン屋さんがあるのです。

このラーメン屋さんは朝６時から営業し、麺かスープがなくなり次第終了（なのかな？）のようでいつも午後３時には終了していました。朝６時から営業というのは多分、長距離トラックの運転手さんを意識してのことだと思います。営業時間帯が普通のラーメン屋さんと違うこと、駐車場もトラック用に広めにあり、なかなか人気のラーメン屋さんになっていったのです。（私もオープンの頃から見ていて、よくやっているなぁと感心してたくらいでした。）

最初はラーメン屋さんの敷地は国道沿いのみで、我が家との間には市道と畑がありました。
しばらくするとあまりの人気に駐車場が足らなくなったのでしょう、畑を借りて駐車場にしてしまったのです。そして特にそこは長距離等の大型トラック専用の駐車スペースとなってしまったのです。そのため大きな長距離トラックが国道から市道に入り、我が家の目の前を通って、駐車場に出入りするようになってしまったのです。

少々、この時は文句を言いたくもなったのですが、すでに相談もなくやられた後。子供が飛び出したりして、危険がないか心配もあるのですが、営業時間からすると朝から昼すぎまでのことで我が家は私一人ですし、目くじらたててもと我慢することにしたのです。

ところが、最近、ある広告からラーメン屋さんがどうも深夜まで営業を計画していることがわかりました。こちらが寝ている横を大型トラックが音をたてて出入りし、更にバックするのに音をたて、時にはエンジンをかけっぱなしにして休憩することになりそうなのです。
低層住宅に良好な環境なんてあったもんではない。これは、捨て置けない．．．．。

もともと市道を挟んでこちら側は一番建設制限のある第一種低層住居専用地域で、あちら側は比較的制限のゆるい準工業地域だということに問題があると思うのですが、そこはお互いの立場を尊重してやりくりしないといけないとは考えます。
とりあえず、私のほうが泣き寝入りしなければいけないのか、いろいろな方面を検討してから、ラーメン屋さんと話したいとは考えています。