空間設計堂blog(ブログ)

新潟県上越市大潟区の建築設計事務所のブログです。

ホームページは難しい。2

2006-07-26 09:17:31 | パソコン関連
ホームページを立ち上げてから2週間たちました。
でもほとんど閲覧されているような状態でなく
本当に人のいない砂漠の中に看板を出しているような状態で
誰の目にもふれられない感じです。

そんな状況を打開すべくリンクをしてくれるポータルサイトに登録をしようと考えたのですが
それらに登録されているサイトを見ると
みんな立派なサイトばかりでこちらのサイトが恥ずかしいばかりです。
特に同業者の設計事務所のサイトはみんな本当に立派で
有限会社にもなっていない、個人の事務所ならお金がないので多分自分で作っていると思うのですが
それを本業にしたらいいのにと思うくらいの質の高いサイトが多いです。

とにかくホームページを立ち上げたのですから
これから、もっと工夫して、せめて読んで頂けるようなサイトにしていかなければと感じています。
あまりに貧しいサイトだとリンク登録してくれないポータルサイトもありますし。
それにはホームページの勉強をしないと。
本業にかける時間ももっとかけたいし、ジレンマですね。
コメント (7)
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コミック デスノートに、はまってしまいました。

2006-07-22 05:39:48 | 趣味その他
もともと高校時代、映画が好きだったので
映画の話題は日頃から気になっています。
しかし最近はまだ小さい子供がいる為なかなか映画を見にいけません。
そんな状態なのですが、どうしてもTVのCMに流れる映画「デスノート」が気になり
映画は見られなくても、原作のコミックなら細かな時間に読めるかなと久しぶりにコミックを手に取りました。

内容は非常に設定等、手が込んでいて
これが本当に少年誌の連載コミックかと思わせるもので
字数も多く、読み進めるのに時間がかかりましたが、大変おもしろいものでした。
細かな時間に読み進めればと思っていたのに、ほぼ徹夜で一気に読んでしまいました。

主人公、キラとそれを追うLとの攻防はハラハラするばかりでした。
昔読んだF・フォーサイスの「ジャッカルの日」を思わせるようなスリルでした。
結末はさすがに少年誌に連載していたためか
子供達への影響を考えた終わりになっていると思います。

この原作で映画化やアニメ化されるのは良くわかります。
物語も良いし、コミックの画も物語に耐えうる質をもっていたし
この世界を映像にしたいと思うのは、ものを作る人間として当然、欲求がわくでしょう。
映画やアニメが原作の質を落とさないことを願いたいと思います。

コミックやアニメを子供のものと思っている世代は確かにあって
まだ少し私の世代でもそれはあると思います。
でも「デスノート」のような水準のものがこれからも出てくれば
その意識は変わっていくのではないでしょうか。

コミックやアニメを子供のものと思っているお父さん
「デスノート」を読んでみてはいかがでしょうか。
サスペンス小説が好きな方ならきっと、はまると思います...。
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ユニバーサルデザインの講義を受けてきました。

2006-07-17 17:10:36 | 建築関係
一昨日上越市の企画でユニバーサルデザインについての講演会があり
それに参加してきました。
講師は建築におけるユニバーサルデザインの研究をされている東洋大学 ライフデザイン学部 の高橋儀平教授でした。
実は私は大学の頃、高橋教授の授業を受けたことがあり、懐かしさ半分で聞きに行ったのでした。

ユバーサルデザインとはあまり聞き慣れないかもしれませんが
高齢者や体の不自由な方を考慮して建物や道具のデザインをしようというものです。
最近まではそれに関連したバリアーフリーという言葉のほうが知られているかもしれません。

講義を聴くと、やはりまだユニバーサルデザインというのはこれから進めていかなければならないものだという感慨を持ちました。
それも建物や道具に携わる人たちの意識のなかでです。
いくら法や条例で規制をかけても、その意義を認識し、それを尊守する気持ちがないと
絵に描いた餅になってしまうのです。

ユニバーサルデザインというと、建物や道具それを使う人達全てに良いデザインと思い勝ちです。
しかし、人の状態は人それぞれでありその人その人に違うデザインが必要な場合もあります。

ユニバーサルデザインはその意識をもち、その場面、場面でよりベターな判断をすることが大事なのだと思いました。

高橋教授も最後におっしゃっていました。
ユニバーサルなまち(建物や道具、環境も)は自分たちだけのことでなく
次の時代につながるまち
私たちにはその使命がある...
その気持ちで今後、建築を作らなければいけないと思った次第です。
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にほんごであそぼ

2006-07-15 05:58:25 | 趣味その他
最近、子供につきあわされて朝からTVの前に座らされている。
NHK教育テレビの番組を見るのだ。
そのため7:45位から9:00までの約1時間、自分のことはまったくできない。
空間設計堂の営業開始はいつも9:00である。地方の事務所にしては始業時間が遅い。

その教育テレビの番組のなかで8:00からやっている‘にほんごであそぼ’がうちの子供の今のお気に入りだ。

‘にほんごであそぼ’は古典やことわざ、かるた遊び、方言など
今の日本では忘れ去られつつあるものを題材にし番組が出来ている。
元大関の小錦や狂言師の野村萬斉(?字が違うかな)らが出演している。
内容は大人の私が見てもわからないものもある(学生時代、国語は苦手だったもので)
子供がどれだけ理解しているかは?であるが
日本語に小さいころから楽しく親しむという感覚は養えると思う。
うちの子供もまだ小さいので内容よりは出演している子供達の動きに喜んでいるみたいだ。

このように‘日本’を捉えることに興味を覚える。
サッカーのW杯を見て、自分は日本人だと自覚するのも良いけれど
日本の伝統に親しんで日本の良さを感じるのもまた良いと思う。

最近の住宅設計のなかで割と和室が軽く見られているような気がする。
建築雑誌を見ても格好良いリビング廻りの写真ばかりで
床の間のある幽玄な和室の写真などほとんど見ない。
マンションでは和室はリビングに続いたごろ寝の為の付属部屋扱いが多いが
ないよりはマシといったところか。
住宅の中ではっきり‘日本’を感じる空間は見受けられなくなってきている。

確かに‘和’は設計者である私にとっても難しい空間だ。
使う材料から床の間廻りの寸法まで非常に気を使う。
正直、私も‘日本’が薄くなっている世代の人間だから
勉強しながら和室を作るといった具合だ。
でも将来、満足いく和空間を作ってみたいと思う。

住宅の中にちょっとでも‘日本’が感じられる事があっても良いと思う。
普段飾っている花の花瓶を和のものにするとか
今日は朝のコーヒーではなく緑茶にしようという感覚でも良いと思う。
欧米の文化に毒されてばかりいないで‘日本’を捉え直す機会を持ってはいかがであろうか。

まずは朝8:00から‘にほんごであそぼ’である。

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ホームページは難しい。

2006-07-10 17:16:34 | パソコン関連

ブログのみであると定まった情報が公開しづらいのでホームページを作成する気になった。

まったく、その辺の知識はないのでホームページビルダーを用いることとし

解説本を片手にパソコンの前に座ったのだが、全然要領を得ず時間ばかりが過ぎてしまった。

やはりブログの方が気軽で良い。

結局、まだかなり完全ではないが作ったまでを公開することにした。

時間のある方は空間設計堂ホームページを覗いてみてください。

コメント (2)
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