ちょうど1か月前に書いたブログ記事‘毎年のこと’に記しましたが
やらねばいけなかった確定申告書類を商工会にやっと出してきました...。
意外に時間がかかってしまいました。
帳簿整理は割とスムーズにまとめられたと思ったのですが(ここ最近の傾向として、お金の出入りが少なく、整理しないといけない領収書が少ないので帳簿に入力する時間はそうでもないのです。お金の出入り、特に入りが少ないのは本当に困ったものなのですが)
今回、10年乗ったNBOXを4年落ちの中古車NWGNに乗り換えしたため、その帳簿整理と申告書類整理に時間がかかってしまいました...。
NBOXに乗り換えた時はまだ白色申告だったこともあり、商工会の人に言われたように書類を手書き作成すれば良かったのですが
この10年の間に仕事的に良かった時期がちょっとだけあって、その時に青色申告に変えたものですから
今は、自分で会計ソフトを使って帳簿をちゃんと整理し、そのソフトで申告書類を作成するまで行います。
それで、その会計ソフトにおいて、ちょっとでも入力ミスがあると全然おかしな書類ができてしまうのです。(まあ、入力ミスというよりも、これはどういう項目処理するかの知識がないのが原因なわけですが。)
今回は車の乗り換えに関しての入力が上手く処理できませんでした。
車の乗り換えは減価償却に関わってくるので、かなり重要。つまり、会計ソフトでも扱いが特殊になっています。
帳簿からの流れと、固定資産管理の流れがあって、車に関するこの流れが合致しないため、当初、おかしな申告書類が出来上がってしまっていました。(会計ソフトから合っていないという注意がでてきます。)
どうしてそうなるかわからなかったのですが、なんとかネットから車の乗り換えに関する帳簿の付け方の情報を入手し、やっと会計ソフトから注意がでない申告書が作成できました。(ここまでで相当時間がかかりました。)
そして、本日、午前中に商工会に申告書を持っていったところ、前の車の下取りに関して申告書の訂正と追加に譲渡所得の内訳書が必要との指導を受けて
すぐに帰ってきて作業しました。(結局のところ、譲渡所得というものの申告の仕方の知識が私になかったから、今日も時間がかかってしまったわけなのですけど)
私が使っている会計ソフトでは譲渡所得の内訳書が作成できなくて、国税庁のホームページから書式をダウンロードして、手書きでなんとか仕上げました。
とにかく、先ほど商工会に持って行って、申告書を本日お越しの税理士さんにチェックしてもらって、提出の運びとなりました...。(明日、商工会の方が他の会員さんの分と合わせて税務署に提出してくれるそうです。)
毎年、この確定申告が終わるとホッとするというか、気分が開放されるというか、疲れがドッとでてくるというか、気が抜けます...。
こうやって確定申告に時間と労力をかけて行っていると、確定申告しなくても良い方々が羨ましく思ったりします。(まあ、誰か専門の方が代わりにやってらっしゃるのでしょうけど)
ましてや、帳簿に載せないで良いと言われたお金が懐に入ってきた方々がいらっしゃるのも、少し羨ましく思うけど憤りの方が強いかな。(帳簿を頑張って付けている身としては。)