設計の仕事をしていると、普通の人では、なかなか行かないようなところへ行く機会があります。
本日は、そんなところへ行ってきました。
どこでしょう？話題の市場の地下空間ではありません。
地元の劇場の観客席の裏空間です。
何度か小さい時から訪れている劇場ですが
その観客席の下に行くことになろうとは思っていませんでした。
仕事とはいえ、いろんなところへ行かないといけません。できれば、このようにほこりが舞うようなところへは行きたくないですけど。（けっこう体弱いので、空気が悪いところは避けたいです。）
いや、往生しました......。
先ほど、用をたしたくて我が家のトイレに行ったら、つまっている......。
どうも、今朝、嫁さんが会社の健康診断の検便に使ったシートが、溶けないでつまっているようです。
流すの失敗したのかと、私がもう一度水を流してしまったので、便器内に水（うんちを含んだ）がたまってきて、あふれそうに......。
これは、やばいと、すぐに近所のコメリへ。
先端にでっかいゴムの吸盤がついているものが必要だと思って。
正直、テレビとかで見たことはありますが、実家にもなかったもので、今の時代でもああいうものが売っているのか、わからなかったのですが。
まず、急いでコメリのトイレで自分の用をたして、お店の中へ......。
売ってました！想像とおりの先端にでっかいゴムの吸盤がついているヤツ。
昔から変わらず、あるのですね。‘トイレのつまりとり’という名前でした......。
とりあえず買ってきて（1080円しました。）、やってみました.....。
‘トイレのつまりとり’を便器の穴のところに密着させ、何度か上下させると
見事、開通致しました！
昔からあるものは、やっぱり確かなものです！（すごいぞ！‘トイレのつまりとり’！）
トイレのつまりは直ったものの、今、この‘トイレのつまりとり’の置き場所に困っています。けっこう大きいな....。次、いつ使うのだろう.......。
パースの中に人物を採りれると、グッと現実味が出てきます。
それで、画像加工ソフトで、人物画像を入れ込む作業をします。（人物画像データは、いろいろな権利の関係で、お金を出して買ったものを使用します。けっこういい値段するのですが....。）
人物画像を入れ込むと、そのままだと違和感があります。そう、影がないわけです。
影を入れると自然になるのですが、これを入れるとなると、画像ソフトの知識が必要となるわけです。
以前は、フォトショップが入っていたパソコンで、この作業をしていたのですが
そのパソコンも古くなり（ハードもソフトも15年も前のものでした）、作業時間もモタモタしていたので、今使っているパソコンでなんとか以前と同じ作業ができないかと考えたわけです。
今のパソコンに新規で画像ソフトを入れたいと、フリーの画像加工ソフトＧＩＭＰ2を入れてみました。
新しいソフトを使えるようになるには、時間が必要です。
なんとか、画像を加工、合成するところまでやったのですが
影ができない.......。
前のパソコンの作業では、人の画像→コピー→コピーを黒くする→黒くしたコピーの形を変えて影をつくる、という作業をしていたわけですが
ＧＩＭＰで、なんとか人物画像のコピーを黒くするまでできたのですが、形を変えることができません......。影なので、けっこう自由に形を変えないといけないのですが、できない......。（本当はできるのかもしれませんが、私の知識、技量ではできなかったです.....。）
調べると、ドロップシャドウというフィルターの存在がでてきて、試したのですが、足元からの影にならない.....。
ん？ドロップシャドウの近くにある遠近法とはなんだ....と試したところ、影が簡単にできました！
今までやっていたより、簡単！。絵に合わせて、角度や長さを考慮しないといけませんが、これは良い。
ここまでで、半日仕事でした..........。（知識がないって、本当に悲しい。）
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