空間設計堂blog(ブログ)

新潟県上越市大潟区の建築設計事務所のブログです。

元請は厳しい...。

2023-03-30 10:44:38 | 建築関係

自分の見通しが甘いのが悪かったのですが

終わった監理業務の当事務所の収支を顧みると大赤字...。

ただ、協力頂いた事務所さんたちにはちゃんと支払わないといけないので、残った私の分はまったく経費分がない...。(仕事がないよりはマシかな...というところなのでしょうけど)

加えて源泉徴収分引かれてしまうので、当面、本当に私の口座に残るだろう分はなかなか厳しいものに。

工事中は発注者への報告対応もあるので、監理業務の元請はやることが多いのですよね。もう少しその辺りを織り込めば良かった。

ただ、今回は本当に現場対応に時間が取られてしまったかな...。

 

今回監理させてもらった仕事はコロナ禍前に設計させてもらっていたのですが、やっと現場まで終わって責任は果たせたかな、と少しはホッとはしているところではあります。

これで今のところ、当事務所が元請として責任を持ってやらなければいけなかった仕事は一区切り。

 

コロナ禍で大分苦境に立っていますので、少しこれからのことを考えたいところですね。

 

 

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5年毎の更新

2023-03-29 13:56:26 | 建築関係

仕事がバタバタしていて後回しにしていた事があったのですが

もう申し込みギリギリになってしまって慌てて対応。

それは5年毎に更新のインテリアプランナーの資格。

今年の9月に資格が切れる前に更新のための講習を受けねばならないのです。その申し込みが3/31まで。

 

案内ハガキが来ていて、今回はWebでのみ申し込めるとのこと。

そういえば今までは、封書で申込書が送られてきて、その申込書に記入したり、証明写真を撮ってきて顔写真を貼ったりしてました。

そして確か郵便局で講習料とか更新手数料とか支払って、その証明書を申込書に貼って、東京の建築技術者センターに郵送していたと思います。けっこう面倒。

それがWebのみの申し込みに変わっていて、意外にすんなり申し込めました。手数料等もクレジット払いだったし。顔写真もスマホで撮ったデータでOK。

 

また講習なのですが、以前は講習会を受けに東京まで1日がかりで行ってました。それが無理な人は送られてきたテキストを読んで小論文を提出して更新もできました。

私も10年前は東京まで講習を受けに行って、5年前は機能性ディスペプシアで電車に乗るのが厭だったので小論文で更新しました。(そう思うと5年前にはもう機能性ディスペプシアだったのだなぁ...。)

それが今回は、講習を配信するので期間内に視聴すれば講習OKとのこと。

うーむ。すごく変わった。楽と言えば楽だけど。コロナ禍を経て、その対応の中から色々変化が出てきているということなのでしょうけど。

 

令和3年に受けた1級建築士の3年毎の定期講習は相変わらずの手続きだったのだけど、次はWeb申し込みで楽にできればありがたいですね。

とにかく、資格維持するにもお金が本当にかかります。

 

 

 

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久しぶりに急ぎ図面を作成

2023-03-17 16:15:13 | 建築関係

いつもお世話になっている工務店さんからの下請仕事。

ただ、他業務の監理の仕事に時間をとられ、なかなか進められなかった。

 

3月に入って土日なしで進めたけど、どうにも監理の仕事に時間を取られてしまって

とうとう催促の電話。そして、急ぎ図面作成中。体力を使って図面を描くのは久しぶりのような気がする。

勢いで図面をどんどん描いていってしまうと、後でオチがありそうで怖い。

一人で仕事をしていると、頭の中では(そうだろうと)出来上がってしまっているので、間違いがあってもなかなか気づけないことがある。

こういう時は、誰かチェックしてくれる人がいればいいよなぁ...とは思います。

 

とにかく、なんだか締め切りが重なってしまって、あっちもこっちもになっているけど、頑張るしかない。

ただ、4月になるとパッタリ何も仕事の予定がなくなるので、それもある意味怖いなぁ。

 

 

 

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細かいことを言うのはお互いのため

2023-03-09 11:44:41 | 建築関係

市の工事の監理業務をやると、けっこう現場から疎んじられる。

特に書類の整備に細かいことを言うと、現場からは厭な顔をされることが多い。

 

でも、これなんで細かいことまで言うのかというと、監理者としての私の責を果たすと同時に

現場で起こりそうな問題を潰していることにもなります。

後々になって、工事の内容に疑いを持たれるようなことにならないように。

 

これ、意外に現場の方は意識が薄い。現物が出来ているのだから問題ないだろう...て。

市の仕事は税金で行われる。だから、ちゃんと工事して、ちゃんと資料整備して、税金がちゃんと正しく使われていたかを証明しておかないといけない。

 

工事関係者の中でも、現場に張り付いていなくて、現場からは遠くて、大きな企業程、なんだかこの意識が薄いんだよなぁ。

 

監理者としてなんとか問題ないように工事を竣工まで導きたいと思っているのは、関係者全ての皆さんのためでもあるのです。

これが、なかなかわかってもらえない...。

 

 

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毎年のこと

2023-03-05 17:21:54 | 趣味その他

今年も毎年やらねばならない確定申告の時期がきました。

なんだか忙しくて、作業をやる時間がなかった。

ただ、商工会の申告相談会(書類確認をしてもらって、間違いなければ商工会から税務署へ提出してもらう機会なのです。)があと2回しかないところで慌てて仕事の合間を縫って作業しました。

やっと書類作成まで終了。

確定申告しない現場の方々は、この期間に自営業者である私がこういう作業をしないといけないということは頭にないから、予定をどんどん入れてくる...。

 

ただ、やはり作業してみると、数年前と違って割と早くできました。(会計ソフトをちゃんと理解して使えるようになったこともあり。)

昨年も感じていたのですが、仕事がなくて入金もあまりない(この作業をすると1年間の売り上げが明確になって、その少なさに愕然とします...。)し、伴って経費も少ない。(面倒な領収書の整理が少ないわけです。)

確定申告のための作業時間は少なくて良いけど、果たしてこれは私にとって良いことなのか。良い事ではないですねぇ...。

 

追記;作成した確定申告書を商工会に持って行って確認してもらったら、ミスが2か所ほどあり。他仕事が忙しくもう時間をかけていられないので、とにかくすぐに修正しようと家にとんぼ返りしました。

しかし、会計ソフトでどうやって修正すれば良いかわからず。実は減価償却扱いが終わった建物修繕費用の内容をもういいだろうと会計ソフトで削除してしまったのですが、それは本当に家がなくなるまでそのままにしておかないといけないということで、(確かに貸借対照表の資産の部建物の覧に1円だけ何か残っているのはどうしてかなぁ...なんて思っていたのですが)削除した内容を復活させないといけなくて四苦八苦。

昨年までの書類を確認して、やっと再掲載までたどり着くまで2時間を要してしまいました....。結局、平日の半日を確定申告修正で費やしてしまった。

 

 

 

 

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