今携わっている現場。野球グラウンドの照明塔の解体中。
50年程前(図面がなくていつ建てたのかわかりません。昭和51年より前のようなのですが...)に建てられた照明塔を解体しているのですが
天辺の照明器具が付いているところが、切断されて地上に下ろされてきました。
横約6m、高さ3mほど。
下から見てた時はそれほど大きく感じなかったのに、地上に下りてきてその大きさに少しビックリしました。
今携わっている現場。野球グラウンドの照明塔の解体中。
50年程前(図面がなくていつ建てたのかわかりません。昭和51年より前のようなのですが...)に建てられた照明塔を解体しているのですが
天辺の照明器具が付いているところが、切断されて地上に下ろされてきました。
横約6m、高さ3mほど。
下から見てた時はそれほど大きく感じなかったのに、地上に下りてきてその大きさに少しビックリしました。
設計協力させて頂いた住まいが先日お施主さんに引き渡しされました。
間取りは元請さんの設計で、高さ関係(立面、断面~)を主に設計させてもらいました。
敷地に高低差があってなかなか階段周りは苦労しましたが、現場は無理なく納まっていてホッとしました。(現場の大工さんたちの腕が良かったと言えます。)
今はインフレ、ウッドショックでなかなか家が建てられにくい状況にありますが
ひとつでも多くお施主さんの喜ぶ姿が見たいところです。
早く状況が良くなればいいですね。
今日は5年に一度の、県による建築士事務所の業務内容調査を受けました。
姉歯事件後の法改正により、建築士事務所、建築士は色々な報告や講習会受講などの義務が増え続けています。それら義務行為をちゃんとやっているかを主に見られるわけです。
私も1回目の時は、どういう書類整備をしておかなければならないかよくわからないことがあって、調査前さぼっていたような書類を慌てて作った記憶がありますが
本日は3回目で、もう日頃からちゃんと整理してあるので、特に問題なく終了。
今日調査しますという連絡を受けてから、念のため保存している書類関係を確認しましたが
とにかく私のここ5年の保存書類の少ない事にガッカリしました。それを意味するのは仕事がなかった....ということです。
特にここ3年は酷い状況でした。
調査に来た県の方はこちらにいろいろ聞き取り調査で質問もするのですが、終わりごろ、‘今、竹原さんは破産していませんか?’という問いがあり
‘なんとかギリギリ破産まではしてません....’と少し場を和まそうとウケをねらった答えをしましたが、正直、自分は笑えなかったなぁ。
とにかくこれでまた5年後なのですが、それまで当事務所は存続しているのかな。
インフレ不景気がこれからさらに本格的になってしまうと、笑い話でなくなってしまうので、なんとか上を向ければいいなと思います。