それでは、連載第63回目は、DD51 847をお届けします。
最初は、青の更新色と重連で、四日市駅構内での入換を行っている姿(写真)。今では、もう見られないでしょう。
続いて、可動橋の末広可動橋を渡る847号機(写真)。現在は撮影禁止の場所です。
同じ場所、横から見た姿(写真)。扱いは四日市駅構内、スイッチャーに引き渡し、折り返し富田に戻る、シャトル往復です。
紀州製紙の鵜殿まで貨車を送る「鵜殿貨物」「紀勢貨物」が、重連だった頃の姿(写真)。後に牽引は単機となり、この場所も高速のインターとして平場になりました。
稲沢、JR貨物愛知機関区のイベント時の様子(写真)。キャブの見学もできました。
反対側(写真)。機関の様子も見えます。
単機となった「鵜殿貨物」の牽引の様子(写真)。
そして、鵜殿で昼休憩の姿(写真)。夕方に、折り返し稲沢に向け出発します。
高速道路網の発達に伴い、同列車も廃止となり、久しいです。
そして、愛知機関区にて停泊する姿(写真)。同機の命脈も、間もなく絶たれようとしています。
JR貨物ではDD51の全検は終了、全機引退は時間の問題です。最期を、撮り逃すことの無いように。
それでは、次回をお楽しみに。