それでは、今日は、電化草創期の電機、ED11形の2回目です。
写真は、ED11 2、佐久間レールパーク(閉園)営業当時の展示です(写真)。
同機は、引退後永く浜松工場の構内入換機として使用されていましたが、後から来た電機が取って代わってしまったために引退、同工場で静態保存され、同園開園に併せ展示されていました。1号機と同じGE製、田の字も窓まで同じです。塗色は異なりますが、これがオリジナルの塗色です。
そして、歴史的電機であることから、JR東海が建設した「リニア・鉄道館」収蔵車両となりました(写真)。
今年訪問時の姿(写真)。ほぼ同じですが、電球の照明が無くなった感じです。
次は、当然順番通りです。古典電機好きの鉄道会社は、あそこと、あそこ。やはり、一族なんですねえ!
それでは、次回をお楽しみに。