とはいえ、面接対策なんざ全くしていません。真夜中から必死こいてググっています。
最初はグループディスカッション。
自分の話だけでなく、周囲の話も聞けってのがよくある。
あと、質問はきちんとして、熱意をアピる。
周囲は敵ではなく味方と思う。
ググるとエントリーシート(ES)からが就活の本番って書いてあるところも多いけれども、個人的には面接からが本番としか思えない。ESだけでなく高校受験にしろ、大学受験にしろ、これまで体験したことは、どれも紙面上で正しい答えさえ書いていれば通過出来る単純なものに過ぎません。嫌というほど競争してきてまた就職においても競争ってか。で、就職してからも競争なんだろうね。
世の中では競争して良い幼稚園、良い小学校、良い中学校、良い高校、良い大学、良い会社に入って…で、さらには良い役職…上を目指しているとキリが無いと思うんですが…。ガクレキなんざその人自身のほんのわずかな要素に過ぎないからひとつ上に進むときにメリットとしては弱すぎる。ハッキリ言ってほとんど意味無いと思います。そもそも「良い」ってのは何がイイのやら。人気があってもそこが自分にとって良い所と言えるとは限らないのにね。業績があってもやりたいことが見出せなかったら、だとか仕事が辛くておもしろくもない、プライベートの時間も満足に取れない、だとか。
高校も大学も正直なところなんとなく受験しただけで、自分自身が本当にそこに行きたかったのか、と言われると回答に困る。もともと自主性に乏しく周囲に流されやすい。地元の大学でもよかったかもしれません。ただ東京に行ってみたかっただけかもしれません。結果として東京で暮らしていますが、今の大学が地元の大学と本質的に何が違うのかが分かりません。ちょっと広くて研究費が多いぐらいではないでしょうか。急に現状に迷ってきた。不安から来るものだと思いたい。
面接となると…大きな目で見れば、自分という人間について良い印象を与えることが目的という意味では答えは一つとも言えますが、なにぶん練習が足りない。本番が苦しくなるのは否めない。
集団活動における協調性が必須なオーケストラやってたってのがせめてもの救いでしょうか。ペラペラ話すのは苦手ですが…学会発表のときは自分一人の力で他の年上の方々を相手しないといけないってのがあって不思議なぐらい落ち着いて質疑応答出来ましたが、他の人がいるなら自分は特に…
そもそも東京暮らしがもう5年になるのに、未だに
福井弁(Wikipedia)が抜けないという最大の障害が…こうして文章で書く分には現れませんが、
以下Wikipedia抜粋。
福井弁は北関東などにみられる崩壊アクセント(無アクセント。嶺北県民は言葉ですぐに分かってしまう位、北陸では異質のアクセントである。
無アクセントは「はし」などの同音異義語を全て同じイントネーションで表現することに象徴される。
これ自覚ありますがマジなんですよね…橋も端も箸もみんな一緒。一般的にどう違うのかが全く分かりません。初めて話す人に「どこの県の人?」って割とよく聞かれます。東京弁にしようって気持ちすら無いから直しもしないんでしょうが、これがいったん気になると話したいことがいまいち話せないことも。それでも他の人が言うには大学1年のときに比べると大分変わったみたいです。明らかな方言とか除いて文章にすると普通になる。
っつーか
「内ズック(学校で使用する内履き)」とか「あたる(貰う)」、「おちょきん(正座)」「かしぐ(米を研ぐ)」「せわしない(落ち着きが無い)」「つんつん(鉛筆ななどが尖っている様)」「よしかかる(寄りかかる)」
が方言って今初めてWikiで知ったぞ…ツンツンとかいわゆるツンデレのツンと一緒じゃないのかこれは?「つるつるいっぱい(液体が表面張力により器から盛り上がって、あふれる寸前の状態)」とか「じゃみじゃみ(テレビの砂嵐)」とかは自覚あったけれども…
まあ恥ずかしいという気持ち捨てて貪欲に行こうか。面接の場数踏んでいる余裕なんてない。ぶっつけ本番に強くならねば。
そうこう書いているうちに時間がヤバいわけですが…いつも思ったことを次々に書くことで、心の整理つけられるから意味はある。本当に書きたいことはありますが、個人情報はほどほどにね。誰の目にも触れる可能性のあるブログってことで、一部のことについて嘘というか、本当のことを遠まわしな表現に変えて言ってたりしてますし。今日の内容に関してはそんなことはないですが…