ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

アースデイ神戸参加報告

2019年05月12日 | 活動報告
5月4日・5日といいお天気の中でアースデイ神戸が三宮のみなとのもり公園であり、にブース出店してきました。


神戸のアースデイは東京ほど規模は大きくありませんが、神戸らしいのんびりとした空気が流れました。


ジュゴンクイズはどこでも人気で多くの子供たちが参加してくれました。「ジュゴンって象に近い動物なのー」と興味を持ってくれました。


またアースデイということもあって環境意識が高く、たくさんの人が署名をしてくれました。スタッフも暑い中、懸命に署名を集めに頑張りました。


ジュゴンの死については知らない人が多く「それは、大騒ぎするべきや」と大騒ぎキャンペーンのはがきにもその場で書いたり、家に持ち帰って書くという人など、多くの人が賛同してくれました。


ステージでは、音楽やトークショーなどいろんなイベントが開催され、賑やかな雰囲気が常にありました。


広場でも、ヨガやフラダンスなどのイベントが行われていました。


ジュゴングッズもたくさんの人が興味を示して買ってくれました。フィリピンの貧困地域を支援するAKAYプロジェクトの方とブースをシェア。彼女はアースデイ神戸の立ち上げにも関わった方です。


たくさん買ったよーとジュゴンマスコットを見せてくれました。


2日間いいお天気とはいえ暑い中スタッフのみなさん、お疲れ様でした。楽しいイベントとなりました。


                ごんばな 

4/19 第19回ジュゴン保護キャンペーンセンター総会

2019年05月06日 | 活動報告

4月19日(金)東京大井町きゅりあんで第19回SDCC総会を開催しました。


総会次第です


先ず、海勢頭豊代表からのご挨拶。
龍宮神ジュゴン信仰のルーツを解き明かした新著“「琉球文明」の発見”の
紹介を通じて、平和世をつくろうと呼びかけました。


国際担当の吉川秀樹さんからは、辺野古の現状とジュゴン訴訟の報告。
15年という長い年月を闘い続け、勝ったり負けたり。
今、控訴審で書面のやり取りをしているところです。


新基地建設工事がジュゴンに影響があることや、ジュゴンが危機的現状に
あることなどを米国政府の第三者機関に働きかけていくことで、
今後の裁判の行方が注目されます。
また、ジュゴンBの死などの危機的状況や、やんばるの森の世界自然遺産登録と
関連させてIUCNに働きかけていることを報告しました。
ジュゴンBの死を無駄にしないためにも、今こそ大騒ぎをして
ジュゴンと辺野古の海を守りましょう。


蜷川事務局長から、 会計報告と総括方針をしました。
総括方針(抜粋)は以下
1.IUCN(国際自然保護連合)種の保存委員会へジュゴン研究家の来日を求める。
また6月までに訪米し、米国原告CBDとともに沖縄ジュゴン保護を
米国政府に求める取り組みを進める。
2.政府交渉と署名提出を11月に行う。
ジュゴを救え!のキャンペーンを広げる。
やんばるの森の世界自然遺産登録推薦書の「米国との合意文書」をふまえて、
オスプレイによるノグチゲラなどへの影響を規制することを求める。
3.2020年6月(IUCN)マルセイユ(フランス)大会への代表派遣の準備を進める。
4.ちゃんぷるニュース購読会員とスタッフを広げる。


首都圏会計から、活動報告と会計報告


関西事務所から、活動報告と会計報告


今年の6/28-30じゅごんの里ツアーの案内大騒ぎキャンペーンの呼びかけをしました。

最後に、人事が提案され、SDCC設立から事務局長を務めた蜷川義章さんを共同代表に、
後任の新事務局長に三村昭彦さんが選任され、拍手で承認されました。
2019年度から海勢頭・蜷川2人の共同代表で新体制がスタートしました。

今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

ZAN

4/20-21アースデイ東京 参加報告

2019年05月03日 | 活動報告
大変遅くなりましたが、4/20-21のアースデイ東京の参加報告をまとめました。

沖縄では2月24日に県民投票が行われ、改めて辺野古基地NO!の
民意が示されましたが、政府をそれを無視して工事を続けています。
これっておかしい、民主主義じゃないよね
と思われる方もたくさんいらっしゃるはず。

アースデイでは、辺野古・高江の現状に寄り添い活動する仲間たちとともに
One Peace Okinawa としてブース、ライブなどを取り組みました。
今年のテーマは「平和なくらしのつくりかた 〜沖縄から問われる民主主義〜」










5月のじゅごん茶話会のご案内~5月23日(木)14時~@京橋事務所

2019年05月02日 | イベント案内
新元号とか、10連休とか
なんだか浮かれすぎていないかとすっきりしない気分

たんたんとできることを続けましょうということで
5月もじゅごん茶話会をひらきます
5月30日を予定していましたが、23日に変更します
予定していて下さった方には申し訳ありませんが、ご了承くださいませ

5月23日(木)14時~のじゅごん茶話会へどうぞご参加ください

3月19日のジュゴンB死亡のニュースにショックを受け
ジュゴンの死を無駄にしてはいけない、何かしようと考え
ジュゴンを救え!大騒ぎハガキを作成し
防衛省にひと言届けようと周りに呼びかけ、送り続けています
OKINAWAジュゴンを救え!大騒ぎキャンペーン実施中


このままジュゴンを絶滅に追いやってしまうのか…
波照間や宮古島周辺でのジュゴン目撃の情報が寄せられています
かすかな希望
この希望を本物にしていくために

ジュゴンの大好物の海草が広がる辺野古の海、海草藻場への
土砂投入を少しでも早く止めるために
できること一緒に考えましょう

辺野古の近況や様々な情報を共有し
ゆんたく(おしゃべり)しましょう

どうぞご参加を
5月23日(木)ですよ~


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じゅごん茶話会のご案内

お茶とお菓子で ゆる~りと
ゆんたく(おしゃべり)しています

 2019年5月23日(木)14時~16時半くらい
                         


学んで、語り合って、考えて、できることに取り組んでいきたい!
辺野古の最新情報をお伝えします
DVDを観たりもします
また、ジュゴンの折り紙を折ったり
ピースリボンにメッセージを書いたり
その時にできることをしています

ご要望があれば、ジュゴンのミニマスコット作りもできます
材料の準備がありますので、事前に連絡いただければ助かります

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅~JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:200円

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
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沖縄、伊江島の阿波根昌鴻さん
米軍から土地を取り戻す、生活の中から平和運動を続けられた
「平和の武器は学習」「人を幸せにして 自分も幸せになる 平和学習をしましょう」
と言われた言葉をかみしめて学びの場を続けていきたいと思っています

「この世の素晴らしいものはみんなタダ
 愛情 太陽 勇気 想像力 好奇心
 それが私の生き方である」(伊江島通信57号より)

そんな生き方にほんの少しでも近づきたいなぁ

4月のじゅごん茶話会の報告です

2019年05月02日 | 活動報告
毎月1回ひらいているじゅごん茶話会
4月は25日(木)にひらきました



まず最初は辺野古の近況報告です
・3月25日新たな区域で土砂投入が始まった
 県民投票から1ヶ月…
・衆院沖縄3区補選、屋良朝博さん当選、よかったー
  大阪12区の補選は、維新、、、とほほ
・国交相が沖縄県の承認撤回を取り消し
 しかし、県は「国地方係争処理委員会」に審査を申し出る 法廷闘争へ、、、
・6月に沖縄県が有識者から意見を聴く「万国津梁会議」で辺野古移設に頼らない
 普天間返還の方策について、議論を始める など

辺野古新基地建設は問題だらけ
・県民投票で7割超が辺野古反対、しかし政府は工事を続けている
・埋め立て予定地には「軟弱地盤」があり、地盤改良工事が必要
・工事に詳細な設計がなく、総工費もわからない
もう、計画は破たんしていますね
試算では2兆超の工費とも言われている
税金の無駄使い、、、
怒らなくちゃ

それとオスプレイが伊丹空港に不時着
大きなニュースにならなかったけど、、、
これもだまっていたらいけないね

そして、4月19日の政府交渉、総会と4月20日、21日のアースデイ東京の報告をしました
(政府交渉&総会は別途ブログをごらんください)



アースデイではブースを出してアピール
大騒ぎハガキを集めました

ジュゴンが1頭死んでしまったのは大変ですが
多くの人々の関心を高める機会でもあります
「死んだジュゴンが、北側の沖の方に流れずに、古宇利島と本島の間で漂って
漁師に発見されたのも、何かジュゴンが最後の力を振り絞って、
メッセージを残しているように思えます。
『自分は死ぬけど、他のジュゴンは絶対に守ってください』」と

ジュゴンの死を無駄にしないために、大騒ぎします
防衛大臣宛にハガキを送ろうと大騒ぎハガキを作りました
どうぞご参加を
OKINAWA じゅごんを救え!大騒ぎキャンペーン!

じゅごん茶話会参加者も送りますよ~

それから、お茶を飲みながらゆんたく(おしゃべり)
Oさんが、フクシマ原発20キロ圏内を訪れた報告をしてくれました
汚染度が積まれたままの現地
故郷を奪われ、追われ、まだまだ避難生活は続いています

復興五輪っていったい何なのでしょうか、、、

はとぽっぽ通信(若狭の原発を考える)に載っていたメッセージ
福島原発告訴団団長の武藤類子さんのことば
「人の罪を問うことは、自分の責任も問われることを意味します。
 …刑事責任ではありませんが、私たち一人ひとりにも責任があります。
 原発由来の大量の電力消費を前提にした生活を受け入れていたこと、
 すぐそこに原発があるのに、その危険性に思いを馳せずに生活してきたこと。
 今回の告訴を通じて、自分自身の責任も問うていく中で、これまでと違う
 価値観を育てていくことができるのではないかと思っています」(『世界』2012年8月号より)

基地のこと、本当に必要なのか、誰かの犠牲の上に本当に必要なのか
一人ひとりが責任を問うていかないといけない

基地のない、原発のない、安全で安心な暮らし
その価値観を深めていかなければと思う

Yさんが言う
基地、原発、カジノ、消費税、、、憲法に民主主義、オスプレイ、、、
大騒ぎしないといけないことがいっぱい、1つ1つ声を挙げましょうと



あきらめない
不断の努力を普段から

5月の茶話会は、5月30日(木)14時~ 5月23日(木)14時~に変更します
 ※諸事情で、変更になりました。お間違え無く   
 6月の茶話会は、6月20日(木)14時~

どうぞご参加くださいませ