吹田市にある“モモの家”で月1回程度ひらいているおきなわ茶会
4月30日の報告です
メンバーが3月と4月に沖縄を旅してきたので
…旅をとおしてふれる沖縄…というテーマでお話ししました
写真を交えて訪問してきた場所、感じたこと、出会った人たちのことなどを
お話しさせていただいて、そのあとみんなでゆんたく(おしゃべり)
普天間~伊江島~辺野古と訪れたのですが
今回は、伊江島のお話しに皆さん関心を持ってくださいました
米軍が上陸し、壊滅状態になった伊江島
戦後米軍に土地を奪われた農民たち
耕して生きていく糧を得ていた大切な土地
その土地を取り戻そうと闘ってきた人たち
その闘いの中心人物、阿波根昌鴻さん
沖縄のガンジーとも称される阿波根さんが創られた
『ヌチドゥタカラの家』反戦平和資料館
小さな資料館ですが、平和の学びがびっしり詰まっています
資料館に掲げられている
陳情規定や
米軍と話すときの心得
をはじめいろいろな言葉が、今、私たちの平和運動にとっても
とても大切なことを教えてくれます
伊江島のことは知らなかった・・・という人や
以前から行ってみたかったんですという人も
機会があればぜひ訪れてみてください
お話しの最後に参加してくださったTさんが歌三線を披露してくださいました
音楽はいいですね~
心が和みます
今日のカフェメニューは、スープワンタンや皿ワンタンあり!
(ビールもあったよ) それと沖縄土産のお菓子
次回は少し先ですが、6月22日(日)の午後です
6歳の時に沖縄戦を体験した方のお話を聴かせていただきます
詳細はまたご案内します
どうぞお越しください
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