ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

6月13日 仲里さんの講演会に参加します!皆様もどうぞご参加を!

2014年06月09日 | イベント案内
お知らせです。

今週金曜日、大阪市のエルおおさかで、元沖縄県議会議長の
仲里利信さんの講演会があり、SDCCも参加して署名集めなどを
させて戴きます。

主催は「関西・沖縄戦を考える会」。
SDCCにも事務局に加わっているメンバーがいます。

沖縄戦で起こった悲劇、「強制集団死」(以前の表現では『集団自決』、
戦時中の「軍隊」用語で言えば『玉砕』)への軍の関与を否定しようと
試みられた『沖縄戦裁判』への支援のために集まった市民の集まりが、その
勝利判決(軍による強制性を認定、判決確定)を受けて、沖縄戦の
史実歪曲を許さず、沖縄の真実を学び広く市民に知らせるための活動
を行っている団体です。

今回講演をされる仲里さんは長年沖縄で自民党県議として、
更に県議会議長、県連顧問として活躍されて来られましたが、
他方2007年、文科省の教科書検定の沖縄戦の項目で、文科省の
教科書調査官が上述の裁判提訴を理由に、確定判決前にも関わらず
原告側(一方側)の陳述書を理由として教科書の記述の修正を指示し、
大問題となった教科書検定意見撤回を求める県民大会の実行委員長を
務められました。

私も、微力ながら、参加してきました。
誰もが想像を超えた、まさにオール沖縄のすさまじい集会でした。

そんな県民大会の実行委員長を務められた仲里さん。
昨年暮れの、自民党県選出の国会議員や、自民党県連、仲井真知事の
相次ぐ公約違反の埋め立て容認に対して、翌1月の名護市長選挙では
自民党を離党して独自に活動しての、稲嶺市長応援の運動を展開
されました。

そうした党派をこえた動きは、仲里さん一人に限らず、
他の経済関係団体の人も立ち上がっての運動となりました。

今回の講演会では、なぜ仲里さんがそうした動きを敢行できたのか、
またそれ以外の関係者がどのような思いで動いているのかを伺う
とても良い機会になると思います。

とても参考になるお話が聞けると思います。
是非お時間の許す皆さんのご参加をお待ちしています。

カメ吉


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