「ジュゴンが危機的な状況です!直ちに埋め立て工事を中止せよ」
(3・19ジュゴン保護キャンペーンセンター緊急声明)
「運天漁港にジュゴン死骸 古宇利島周辺で生息の個体か」(沖縄タイムス3月19日)と報道がありました。ジュゴンBが亡くなりました。死因は分かりません。
ジュゴンの生息が確認できているのはA、B、Cの3頭です。
Bの子どもジュゴンCは辺野古埋め立て工事で、2015年7月から行方不明になっています。
また、嘉陽沿岸域に生息するジュゴンAは昨年12月から行方不明です。
辺野古埋め立て工事が始まってからジュゴンに影響が出ています。
ジュゴンは清らかな沿岸域に生息する海草を食べて生活しています。
ジュゴンは、自分の餌場を中心に生息しています。
防衛省はこのようなジュゴンの生態を無視して「工事の影響ではない」と弁解に必死です。
辺野古埋め立て工事を進めるための「環境監視等委員会」の学者たちは、
防衛省の弁明のシナリオ作りに右往左往しています。
「ジュゴンがいなくなったのは、他の餌場に行ったに違いない」、
「ジュゴンが行方不明になった時の工事は、それまで行っていた工事と同じだから影響はないはず」などと。(第18回環境監視等委員会議事録 1月22日)
沖縄島に残されたわずかな海草藻場、自分の餌場から離れて、
どこに餌場があるというのでしょうか。
国際自然保護連合(IUCN)で3度の沖縄ジュゴンの保護勧告・決議が上がっているにもかかわらず、
安倍内閣、防衛省は天然記念物、絶滅危惧種ジュゴンを保護する努力をせず、戦争を進めるための軍事基地づくりに必死です。
直ちに辺野古埋めたて工事を中止せよ。そして、ジュゴンA,Cの生息状況を調査せよ。
それが科学立国、文化国家を自称する日本政府の責任です。
2019年3月19日 ジュゴン保護キャンペーンセンター
(3・19ジュゴン保護キャンペーンセンター緊急声明)
「運天漁港にジュゴン死骸 古宇利島周辺で生息の個体か」(沖縄タイムス3月19日)と報道がありました。ジュゴンBが亡くなりました。死因は分かりません。
ジュゴンの生息が確認できているのはA、B、Cの3頭です。
Bの子どもジュゴンCは辺野古埋め立て工事で、2015年7月から行方不明になっています。
また、嘉陽沿岸域に生息するジュゴンAは昨年12月から行方不明です。
辺野古埋め立て工事が始まってからジュゴンに影響が出ています。
ジュゴンは清らかな沿岸域に生息する海草を食べて生活しています。
ジュゴンは、自分の餌場を中心に生息しています。
防衛省はこのようなジュゴンの生態を無視して「工事の影響ではない」と弁解に必死です。
辺野古埋め立て工事を進めるための「環境監視等委員会」の学者たちは、
防衛省の弁明のシナリオ作りに右往左往しています。
「ジュゴンがいなくなったのは、他の餌場に行ったに違いない」、
「ジュゴンが行方不明になった時の工事は、それまで行っていた工事と同じだから影響はないはず」などと。(第18回環境監視等委員会議事録 1月22日)
沖縄島に残されたわずかな海草藻場、自分の餌場から離れて、
どこに餌場があるというのでしょうか。
国際自然保護連合(IUCN)で3度の沖縄ジュゴンの保護勧告・決議が上がっているにもかかわらず、
安倍内閣、防衛省は天然記念物、絶滅危惧種ジュゴンを保護する努力をせず、戦争を進めるための軍事基地づくりに必死です。
直ちに辺野古埋めたて工事を中止せよ。そして、ジュゴンA,Cの生息状況を調査せよ。
それが科学立国、文化国家を自称する日本政府の責任です。
2019年3月19日 ジュゴン保護キャンペーンセンター
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