12月23日(火)グランフロント大阪のナレッジシアターで開催された
第8回生物多様性協働フォーラムで、ポスター展示をしてきました。
フォーラムテーマは
「ウナギの未来をつなげよう~うまいもんが結ぶ人の縁、水のつながり、生きもののくらし~ 」
ニホンウナギが絶滅危惧種に指定され、もうウナギは食卓に
のぼらないのでは?と危惧されている方も多いかと思います。
このフォーラムでは、100年後も食べられるようにするには、
どうすればよいかと問いかけ、川と私たちの暮らしのあり方を見直そうと
呼びかけられていました。
絶滅危惧種のメダカとウナギのべっこう飴。
「ウナギ釣り」コーナー。ウナギが何匹も釣れるよ~。
SDCCはIUCN日本委員会のメンバーとして、ポスター展示をしました。
環境問題に興味を持つ参加者や、他の出展団体の皆さんが、
たくさん話しを聞きに来てくださいました。
参加者でにぎわうブースコーナー。
「泉州野菜ねね屋」さん。
若い人たちが耕作放棄地を耕して、玉ねぎなど野菜を作っているそうです。
ホール内では、ウナギの保全に関わる事例紹介の他、ウナギの保全を足がかりに
関西各地の河川環境保全と私たちのくらしをつなぎ直すことをテーマとする
パネルディスカッションが行われました。
この写真は、開始前なので空席が多いですが、この後満杯に。
申込者殺到で300名の定員を350名に増やされるほどの人気イベントでした。
「環境のことを勉強しにきました」という建設コンサルタントの方も
SDCCブースで熱心にお話しを聞いて行かれたのですが、
普段の活動でなかなか会えない、いろんな方とお話できる貴重な機会となりました。
ZAN
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