事業中止含め検討を 普天間アセス審、再調査・評価を要望

９月２８日、沖縄県アセス審査会が会合を開き、
辺野古新基地建設の環境アセス準備書に対する
知事意見答申案をまとめました。

事業中止含め検討を　普天間アセス審、再調査・評価を要望
（2009年9月29日琉球新報）
『答申案では準備書の予測・評価は不十分で、ジュゴンの
複数年調査など再調査もした上で、評価書で再予測・評価
するよう求めた。環境への影響を十分に低減できない場合
は事業の中止も含め検討するよう求め、サンゴ保全では施
設位置の再検討も要望した。１０月上旬にも知事へ答申す
る。』

知事は答申を受けて、１０月１３日までに沖縄防衛局へ
知事意見を提出することになっています。

普天間問題で知事、「県内移設やむなし」　県議会代表質問
（2009年9月29日琉球新報）

仲井真さんは「県内移設やむなし」なんて言わず、
事業の中止も含め検討するよう求めている審査会答申を
真摯に受け止めてください。

TA-KE