12月21日那覇高裁支部前の公園で、昨日の最高裁判決に抗議する集会が
オール沖縄主催で開催されました。参加者700人(主催者発表)。
冒頭、オール沖縄共同代表・稲嶺進名護市長から「国の言い分をコピーした高裁判決と同じ」、「闘いはこれから。翁長知事とともにあらゆる手段で阻止するために頑張る」
同じく共同代表の玉城愛さんは「4年生で卒論最中でも、頑張る」
加藤弁護士から最高裁判決を受けて怒りと決意が4点にまとめられました。
1.最高裁判決は結論ありきの判決だ。
2.しかし、その判決ですら「辺野古移設が唯一の解決策」とは言えなかった。
3.最高裁は権力の一機関。真実は私たちが闘いで審判していく。
4.今回の判決は「埋め立て承認の取り消し」についての判断だ。
止めるための行政処分は他にいくつもある。闘いを続けよう。
その後、国会議員、県議会各会派からあいさつが続く。
最後に、高里鈴代共同代表からまとめられ、団結頑張ろうで締めくくりました。
明日、22日午後6時30分から
「欠陥機オスプレイは撤去せよ。オスプレイ墜落事故に抗議する県民集会」が
名護市21世紀ドームで開催されます。
琉球新報12月21日「700人が最高裁判決に抗議 不当判決に屈しない」
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