5月24日(土)、ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)では、原爆の図・丸木美術館で開催中の宮良瑛子展の
鑑賞ツアーを実施しました。
今回の宮良瑛子展は、SDCCも賛同団体として応援しています。
まずは、美術館近隣の名所・旧跡の見学
岩室観音
四国八十八カ所巡りのご利益があるそうな。
胎内くぐりの冒険
急坂の岩場を無事に上り下りできました。
吉見百穴へ
墳時代の後期に死者を埋葬するために墓穴として掘られました。
現存する横穴は219個
校内の巨大な洞窟は、第二次世界大戦の末期、昭和20年初頭から8月に至る間、地下軍需工場用に掘られたものです。
壁にはツルハシのあとが
掘削は、全国各地から集められた3千人から3千5百人といわれた朝鮮人労働者により、
昼夜を通した突貫工事として進められました
個性あるジュゴン勾玉の出来上がり
勾玉ペンダントを胸に、丸木美術館へ
学芸員による解説に熱心に聞き入る
宮良瑛子さんの個展の入り口は、きれいな明るい色彩を意識して展示されている
最新作は、戦火の沖縄戦と辺野古を重ねての作品
右上に政府が民意を無視して計画しているV字滑走路が・・
宮良さんは、夫の作さんと絵本も作っています。
絵画とはちがう優しいタッチの挿絵です。
丸木美術館の玄関で記念撮影
帰路へ
東松山駅西口に到着
無事に池袋駅到着
お疲れ様でした。