全交2日目は、星陵会館に会場を移して行われました。
午前中は13の分散会に分かれます。SDCCのテーマは
「辺野古埋め立てをどう阻止するか?―普天間基地撤去 オスプレイ配備撤回」
たくさんの人が来てくれて、部屋がいっぱいになりました。
海勢頭豊代表あいさつの後、蜷川事務局長から
辺野古埋め立て申請の公告縦覧後、来年の名護市長選挙に向けて、
どのように運動を展開するかの提案がありました。
首都圏からの活動報告。
首都圏では、脱原発世界会議やNO!オスプレイ集会など、大きなイベントが
多くあります。そこに参加し、他団体との連携を広げています。
関西からは、定期的にしている街頭行動や、7/15ジュゴンの日の「ジュゴンでトレイン!」に
ついてなどユニークな活動を紹介しました。
そのあと、関西スタッフから「じゅごんの里ツアー」報告をしました。
現地ツアーは今回で10回目(じゅごんの里ツアーという名前になって8回)。
その間に、名護市は「基地に頼らない暮らし」づくりを進める稲嶺市長を選び、
地域がどんどん元気になっていき、私たちのツアーでも現地の方との交流が
進んでいます。
じゅごんの里ツアーには、毎年新しい方の参加があるとともに、
ツアーを気に入ってくださっている常連さんもいます。
今までに4回参加してくださった常連さんです。
昨年、一昨年とご都合でツアーに参加できず、3年ぶりの参加になったのですが、
やはり海が素晴らしくて、何か自分にできることをやろうと、
と改めて思ったと今年の感想を話してくださいました。
午後は、ホールで決議採択・全体集会・閉会式が行われました。
SDCCはホールの前で、コーヒー販売。
ホール内はクーラーがきつめに入っているので、ホットコーヒーが好評。
ここでもブースでグッズ販売。
全国から参加者があるので、ご無沙汰していた知り合いに会って
話がはずんだりもします。
知事への応援ハガキもたくさん集まりましたが、それは別にアップします。
全交大会スタッフの皆様、お疲れさまでした。
楽しい2日間でした。
ZAN