３月１３日（土）、「とよなか国際交流センター」で開催された
いちばん星結成5周年記念講演
なぜ九条は世界の誇りか ～いまこそ「憲法の力」をつけよう
に行ってきました。
２００５年の２月４日、豊中の女性１５人が集まって
結成された九条の会・豊中いちばん星。
それ以来、いつも明るく活発に活動されてきました。
５周年の集いに、約６０名の人が集まりました。
講演会の前に交流会があって、色んな団体から
１分間アピールがありました。
SDCCも3/28の生物多様性学習会のことなどアピールさせていただきました。
講演会の講師は伊藤真さん（弁護士、伊藤塾塾長、法学館憲法研究所所長）。
まず「問題解決をはかるとき、人のいのちで犠牲にしてはいけない。
そういう意味で戦争も国家による殺人である死刑も認めることは絶対に出来ない。」
というところからお話しがはじまりました。
憲法は「国家権力を制限し、国民の人権を保障するもの」であり
これが憲法の根幹をなしているのに、日本ではそれをまったく
教えて来なかった。
憲法は多数派、強者に歯止めをかけて、少数派、弱者を
まもるためのであり、多数派は相手の立場にたって
考える共感力を広げることが大切。
今、憲法についての知識を身につけ、来るべき憲法改正の
国民投票時に正しい判断が出来るように備えるときだ・・・。
２時間があっという間にたってしまう、熱いトークでした。
SDCCはブースも出させていただき、署名集め・グッズ販売をしました。
たくさん買っていただきありがとうございました。
これは、会場で売っていた「９条せんべい」
９条の全文がおせんべいに書いてあります。
とってもおいしかったですよ。機会があればご購入ください。
いちばん星の皆さん、いつも仲良くしていただいてありがとうございます！
次は3/21-22おおさか社会フォーラムの２日目、いちばん星さんと
同じ部屋でイベントします。来てくださいね
オープンスペース エル大阪本館７０４ １０時～１６時半
ZAN