ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

春のおきなわ旅~その③そいそいハウス

2017年03月12日 | 基地と沖縄
じゅごんの里ツアーの下見を兼ねた春のおきなわ旅~普天間へ

沖縄はいつでもお花がいっぱい


普天間居場所づくりプロジェクトの「リベラルツーリズム・命どぅ宝ツアー」の終わりに
「そいそいハウス」で、赤嶺さんからお話を聴きました



そいそいは、そよ風がそよそよ吹く様子のこと
ざわわと似ているかな
そいそいハウスは子どもたちの居場所をつくろうと始まりました
この日も学校帰りの子どもたちが集まって賑やかでした

赤嶺さんは、子どもたちだけではなくいろんな人が集まってくる場所になればいいなと話されていました


平和ってこういうことだよね、と貼りだされている「大切にしたいこと」



平和っていうのは、じっくり創っていくものだなと感じ
いつだって学び続けるものなのだと思いました

普天間居場所づくりプロジェクトはサポーターを募集されています
良ければご協力を!

つづく

春のおきなわ旅~その②普天間へ

2017年03月12日 | 基地と沖縄
じゅごんの里ツアーの下見を兼ねた、春のおきなわ旅

3月3日 那覇から普天間へ
普天間居場所づくりプロジェクトの「リベラルツーリズム・命どぅ宝ツアー」に参加

街宣車に乗り込んで

じゅごんの里ツアーで、毎年お世話になっている赤嶺さんにガイドして頂く
嘉数高台公園、佐真下ゲート、沖縄国際大学、佐喜眞美術館、赤嶺さん宅屋上、
野嵩ゲート、普天間第2小学校などなどをめぐり、『そいそいハウス』を訪れました


嘉数高台、米軍が上陸し激戦地だった場所
今なお訪れることができないおじぃやおばぁがいるんだよと聴く


沖縄国際大学 2004年に米軍ヘリが墜落した。去年の12月には名護市の安部の沿岸にオスプレイが墜落した
基地による被害、危険な状況は変わっていない
暮らしが脅かされている


普天間基地の野嵩ゲート 基地のフェンス


フェンス越しに間近にオスプレイを見る


普天間基地の滑走路、老朽化して歪んでいる
米軍の本音は、使い勝手の悪い普天間基地を閉鎖するから、新しい基地を辺野古に造れということか


普天間基地に隣接している、小学校と幼稚園
子どもたちの頭上を戦闘機がオスプレイが訓練飛行する
騒音対策され窓は閉め切られるのでエアコンが必要です
宜野湾市の小学校の年間の空調費用は2000万円、防衛省は予算がないから削減するという
米軍には思いやり予算を1日5億も支払いながら
子どもたちを守らないこの国に未来はあるのだろうか


子どもたちは、にこにこと手を振ってくれる

基地がある現実を見る
普天間基地は無条件で即時閉鎖・撤去だ


昼食を食べた三角食堂、緋寒桜がまだ咲いていました
ゴーヤチャンプルと沖縄そばが美味しかったです


つづく







春のおきなわ旅(じゅごんの里ツアー下見)に行ってきました~その①那覇へ

2017年03月12日 | 基地と沖縄
じゅごんの里ツアーの下見を兼ねて沖縄へ行ってきました
3/2~6の4泊5日でちょっとゆったりと
那覇~普天間~伊江島~辺野古をめぐり
新たな体験、学びがいっぱいの旅となりました
見て、聴いて、感じたことを、日記風に報告します

出発
なんと事故渋滞でリムジンバスが大幅に遅れ、飛行機に乗り遅れるも
無事に沖縄(那覇空港)に到着、ほっ

3月3日 普天間居場所づくりプロジェクト「リベラルツーリズム・命どぅ宝ツアー」に参加
まず最初に、那覇地方裁判所へ


山城博治さんらが不当逮捕に長期拘留されています。
救援・抗議アクションに参加して、プラカードを持ちシュプレヒコール


県外からの参加ということでマイクアピールさせて頂く
「ヒロジさんは何も悪いことをしていません。早くヒロジさんを返してください」と声を挙げました


三線演奏もあり、粘り強くアクションされています


目の前に裁判所を見て、この国の権力は人権をないがしろにし、法治国家たりえない…
怖いと思う
人ごとではないのだから

帰り際、車に乗り込む私たちにありがとうと頭を下げられた年配の方
来るだけで、ほんの少しでも力になれたのかなと嬉しかったです

キャンプシュワブ・ゲート前で購入した救援ハガキを早速送ろう

那覇地方裁判所長宛、那覇地方検察庁・検事正宛です

追記
那覇での夕食は、島唄ライブを楽しみました
美味しい沖縄料理に、最後はカチャーシーで







つづく