しまいました。で、農水省と言えば、只今渦中の組織です。現在の農水省が抱える問題を、
国民が納得するようなかたちで、ここで一気に改革していただきたい所ですが、それには、
かなりの「改革」と「実行」のパワーを要します。
しかし、今までの石破さんの対応振りから言って、「解決」はかなり難しいのではと思います。
豹変して「攻めの石破」になれば別ですが、何せ「守りの石破」ですからね。
元銀行員の世襲軍事オタク大臣としては、何となく時間を掛けて、責任の所在もうやむやに
してしまう方向でしょうか。戦術でいうと、やはり「煙幕」ですかね。
過去、5年間に農林水産省の大臣になった方々は以下の通り。
大島 理森/金銭疑惑で引責辞任
島村 宣伸/郵政解散に抗議して罷免
松岡 利勝/経費疑惑で自殺
赤城 徳彦/事務所費疑惑で更迭
遠藤 武彦/補助金不正受給で辞任
太田 誠一/汚染米不正転売で引責辞任
平均すると1年待たずに辞任するという希に見る(○壺みたいな)組織です。
どうしてこう、おかしな奴ばかり出て来るのだろうと、誰もが思いますね。
ここに名前を連ねる訳ですから、それはもう大変なモンですよ。