もう明日でもかまわない

日々の雑記です。
艦これにはまっていたけどやめました。
愚痴が多いのでご注意ください。

吐き出したいシリーズ

2023年07月15日 12時33分55秒 | 日記
今書かずに居られないこの気持ち、前にも味わった事があると思い自分のブログを検索したら、随分前の記事「愚痴」が出てきた。
と言うかこんなに長く私はここに吐き出してるのだなと改めて実感した。
無料で吐き出させてもらってるけどそのうち無くなるかもしれないな。いつもありがとうございますgooブログ。

三連休初日のめでたい今日、さっきWOWOWのドラマ「フィクサーseason1」の再放送録画を見終わった。
番組CMで今年シーズン2をやる、豪華なキャスト、重厚なドラマ、という雰囲気で、前に見た「華麗なる一族」が面白かったので、ああいうのを期待して録画しておいたのを、今週の昼飯時に見てきた。
一話目から感じた、登場人物を全員嫌いだったドラマ「アメリカン・ゴシック」とは違う焦燥感。
別に嫌いなキャラはいない。嫌いになるまでキャラが立ってる人が一人も居ないから。全員薄っぺらかった。
このドラマを好きかどうか?・・・わからない。好きではないと思う。シーズン2も見るつもりだけどそれは途中から好きになりたい(今は酷いけど)という意味もある。

まず唐沢寿明を始め、すべてのキャラ演技が大げさでわざとらしい。
なにかというと「・・・フッ」と不敵な笑いで終わる唐沢のシーン。
なんでも彼はお見通しらしいんだけど、ドヤ顔で言われても根拠を示さずいきなり「知ってた」ばかりで大した驚きはない。
なのにことあるごとに決め音楽がかかりうるさい。ここ!決まったよね!と押し付けがましい。
周りはあっさり操れるのでベリーイージーなフィクサー道。
ワンパターンにダンテの神曲を引用(このチョイスも中2臭い)するのも、メールの署名にすぐバレるようにイニシャルKを使うのも、フィクサーの作戦なんだろうか。
最終話だったか、犯人の家でドアに鍵を閉めるシーンがはっきり映ってるのに何故かあっさりドアを開けて乗り込んでくる刑事。個人宅なのにどうして。
佐久田?製薬会社の人への仕打ちもセンスがない。
第一話から、わざとなのか本気なのか測りかねて、確かめたくて見続けてきた気がする。アメリカン・ゴシックと同じく、安心できるキャラが居ない。
強いて言えば富田靖子の役が演技を含めて好き。
斉藤由貴と唐沢の関係も気になる。でもこの分だと浅そうであまり期待はできない。
要潤や西田敏行の因縁陰謀には興味がない。
この分だと、同じ脚本家で見てなかったけど興味があったドラマ「パンドラ」は見なくて良いかも。
「華麗なる一族」は、やはり山崎豊子さんの原作あってこそだったんだ。

唐沢寿明のわざとらしさは相当なので、笑えるという意味で注目はしてる。さすが主役。やっぱりそう指導されてるのかな。術中にハマってるのかなと思ったんだけど、レビューを数個見ても同じように感じてる人が見つからなかったので、吐き出したかった。Mはただでさえ見るものが溜まってる中つきあってくれないだろうし。
シーズン3まであるのだったかな。とりあえず2は見ていく。
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