S嬢のPC日記

2004年から2007年まで更新を続けていました。
現在ははてなで活動しています。

Googleでの検索順位

2004年12月15日 | たったひとつのたからもの
不思議ですねえ、Googleという検索エンジンの順位。
ページからページへのリンクの回数が、ページの重要性と計算されるシステムだということですが。

「たったひとつのたからもの」というワードで検索して、Googleの検索で現れるのは、今日現在で7810件。
ある時期まで、「たったひとつのたからもの」というワードでの検索で、わたしのところの特定の記事がトップページに現れていました。
12月6日に、「部分表示」から「全文表示」に変更して数日後に、トップ200件の表示からも消えました。
これは「部分表示」と検索順位 という自記事でもふれたように、クリック一回分が減ったことで、ページからページへのリンク回数が半減したことが影響したと解釈していました。

それが、昨日見てみたら、また出てきているのですよ。
Googleでの順位なんぞ、毎日チェックしてるわけでもないので、はっきりといつからかはわからないのですが。
2ページ目のトップに出てくるという、「返り咲き」状態になっています。
「消えた」のは、見間違い?
いや、ちがいますよ。
こんなに簡単に影響するんだなあと思って、何度も確認しましたから。

記事限定のアクセス解析の結果は、非常に興味深いです。
安定したアクセス数をキープしていながら、コメント等の反応は皆無です。
ブログというより、ウェブサイトとしての動きをしているように思います。
半月の間に、10種類の大学、5種類の専門機関からのアクセスが記録されています。
もちろん、個人情報のひとつなので、大学名を出すことはできませんが、その大学たるや、そうそうたるものです。
国公立が、多い。
これがこの、「たったひとつのたからもの」というワードが投げかけるものの大きさなのでしょう。
このことを考えると、Googleの順位の「返り咲き」は、おおいに喜ぶべきものかもしれません。

実は本人は「喜ぶ」というより、かなり冷静な客観視という部分が大きいのですけれどね。
前記事で記載した文章を再び引用すれば、
この記事と、このカテゴリで書いた記事群と、そしてコメントをいただいた方と作り上げたものに関しては、検索の順位とは無関係にその内容には自信を持っていますし、持ち続けるだろうとも思っています」から。
そして、この記事群のアクセス数にかかわらず、この記事群で自分が得た充実感は、変わらずに消えないと思っています。

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