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サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

熱唱

2007-12-26 21:36:44 | Weblog
今日 娘とカラオケに行った。
わたくしとしてはビリヤートかボーリングに行きたいのだが、怪獣2匹を手なずけられるか不安もあるので、とりあえず隔離できるカラオケにしておいた。

特に長女は初めてカラオケを体験してからヤミツキになり、マイクをはなさないタイプになってしまった。
ダミ声&音痴のわたくしは曲のインプット係である。

部屋にはいり、わたくしは娘の歌えそうな曲を次々に登録。長女は歌いまくり。

昼時に行ったのでメシも発注したのだが、長女はマイクをはなさず いっこうに食べようとしない。
「早く食え!」というと、娘は「曲がかかると歌っちゃう。」という。

そして「食べるから、ママが歌っといて。」

えっ! そうなの?

。。。わたくしはホントに音痴なので まず人前では歌わない。
バンドをやってた時にコーラスをやったことも少しだけあるが、役目をはたしておらず妨害していたように思う。

しかしホステスのバイトをした時に どうしても歌うハメになり、ド下手ながらもレパートリーを増やしていった。

何が歌えるんだっけ、、、?と遠い記憶をたどりながら、ある曲をインプット。
歌うのは10年ぶりだろうか。
歌いながら横目でチラリと娘を見ると、一心不乱にスパゲッティをむさぼり食っていた。

曲が終わると、娘は何も言わずにマイクを奪い取り、また自分の世界に酔いしれはじめた。
わたくしはホッとして、無事カラオケは終了。

そして夕飯や洗濯をすませ、さきほど娘と風呂にはいった。
湯船につかるなり 長女は外に聞こえそうな大声で、



「でーあいは~~~

すろぉーもーしょん~~~~!」

わたくしは 恥ずかしさとおかしさと悔しさで死にそうになり、湯船で硬直。

娘は知らない歌のはずなのに、一発で覚えていた。
なんてヤツだ。興味ないフリしていたところが憎らしい。
それとも一発で覚えてしまうほどインパクトのある歌声だったのだろうか。
とにかく猛烈に恥ずかしい。
この歌のように 誰か湯船から「抱きあげーてー つれてってー」ほしい。逃げ去りたい。

サビばかりを繰り返すので「もういいから。」と止めたのだが、身をくねらせて恥ずかしがるわたくしの反応で調子にのり、長女は いよいよ大声で歌い続けた。


こんなことなら歌うんじゃなかった、、、。
でも、カラオケの1時間無料券をもらってしまったので 近々行くことになろう。

その日のために 掃除機をかける時に毎日自主練だ。

でーあいはーーー、、、、、(涙)




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