サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

死んだ後のあり方

2013-05-17 06:07:41 | Weblog
昨日 身内の一人が急死されてしまって、病院や旦那の実家でバタバタだったのだけど、葬儀までの細かい打ち合わせやら 連絡やら、一気に忙しくなり、こんなに大変なのかと初めての経験。


最近 エンディングノートなるモノが浸透しつつあるのは こうゆうことなのか、、と実感しました。


自分が死んでしまったら、いなくなるわけだし関係ないと思っていたけど違うんですね。


昨日は いろいろ考えさせられました。



またヘルパーの仕事で ご高齢の利用者さんと話す機会が増え、死についての話題が時々出るのだけど、今まで考えもしなかったわたくしには いい意味での刺激になっています。


いい死に方ってどうゆうのなんだろうな~。



ネガティブなこと書いてますが、サタンはいたって元気です。


今日も いつも通りお仕事。


頑張ります。

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2 コメント

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『死』を考えるって大事だと思いますよ (butch)
2013-05-17 09:57:05
『死』は普段なかなか触れないし、タブー視されがちですけど

ボクはオヤジの死を通して
『死ぬ』ってのはこういう事なんだと考える機会を持ちました。

ホントに今までの人生観が変わりましたよ。

正直介護が終わった後は家族もみんなヘロヘロでしたが
身をもって人が死を迎えるとこうなるんだと教えてくれました。

末期の前立腺がんだと伝えても人の話など聞かず
勝手に解釈して主治医をヤブ呼ばわりした挙句、
入院中に散々大立ち回りをした後にやっと自分の置かれた状況を
把握したとたんに自殺未遂をはかり、最期は体からいっぱいチューブが伸びた状態で喋る事も出来ないまま死んで逝きました。

正直こういう死に方はイヤだと思いましたよ。
そしてサタンさんも思ってらっしゃる通りボクも自分にとって
「良い死に方」を考えました。

お袋もそう思ったらしく1周忌が終わった頃には
「自分が死んだらこうしたい」という話が自然に出ましたし、
ボク自身はリビングウィルを書きました。

ボクもエンディングノートやリビングウィルが注目される理由が良く分かります。

別に財産があるわけでもなし、遺書なんて大げさだと思いましたが
回復する見込みが無いのにいたずらに延命する事が
どれだけ苦痛なのかというのと死後残った者がどれだけ
大変な思いをするのかが
良く分かったので、ボクはそうしたくないと思ったまでで
且つそういう意思表示はしっかりしておく事が自分の為にも必要だと思いました。

ホントはちゃんと公証役場で手続きしたかったんですが、
アホみたいに金かかることを知って一応内容証明という形ですが
全部段取り記してあるんで兄弟が戸惑うことは無いと思うんですがね(笑)

オヤジが死んだ歳まで生きたとしてもあと30年、
もう折り返し地点過ぎました。

棺おけに入ったらあのギターだけ入れてくれれば良いと思ってます。

香典も焼香も無用です。
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そうでしたか、、 (satan)
2013-05-17 21:54:43
お父様がなくなったことだけは存じ上げておりましたが、それは大変でしたね。
わたくしの場合は急死されてしまって間に合わなかったわけですが、それでもその後は大変だったので、butchさんやご家族の方がどんなに大変だったか、想像もつきません。本当にお疲れさまでした。

延命については介護や看護のほうでも話題になっており、賛否両論あります。
今のご時世、自然に死に逝くほうが難しいのかもしれませんね。
海外では 安楽死を選択できるという国もありますし、死ぬ時について前もって考えることで、ヘンな言い方ですが、安心して死を迎えられるということを、今回学びました。

わたくしの両親はおかげさまで まだ元気ですので今回をきっかけに話し合うことができればと思っています。

butchさん、棺桶に折れるモノまで決めてるんですね!(笑)
わたくし どうしましょう。。
死んでもキレイでいたいので、とりあえずパックと美容液は入れて欲しいかな。(笑)

コメントありがとうございました。
butchさんって メール一つでも毎回思うのですが すっっっごいやさしいし、いつも相手のことを気遣ってるな~って感じます。

また好きになってしまいましたわ。。♡♡♡

ありがとうございました。
心よりお礼を申し上げます。
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