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風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

妻沼へ(熊谷) Oct 23,

2011年10月28日 | おでかけ
秋になると各地でクラフト関係のイベントが多く開催されます。

昨日は代々木クラフトフェアにいきましたが、今日は妻沼(めぬま)の手づくり市を見に来ました。
妻沼は夏の暑さで有名な埼玉県熊谷市、みなさん活気があって元気です。

出店数もかなり増えた感じで、美味しいB級グルメもたくさんありました。
昨年と比べて見物人の数も2倍以上かな。
 

ここの楽しさは、道ばたや店の軒先や駐車場など、本当に「町かど」に作品を並べて売っていて
どことなく素朴で商売っけがなく、なんか素人っぽいところかな。


でも作品はしっかり作り込まれていて、見ていて飽きないものばかり。
作家さんから直接話が聞けるのも嬉しい。
 

普段は庭師をやってるおじさん。今日は「盆栽づくり」をレクチャーしています。
 

フクロウの木彫を囲んで、地元の皆さん世間話がつきません。


妻沼の聖天山は縁結びの神様として有名みたいで、これはそのイメージキャラクター
「えんむちゃん」。今流行の ゆるキャラですね。
 

その他の写真は、こちらからどうぞ…
 
 

成田印旛沼花火大会 Oct 15,

2011年10月16日 | おでかけ
息子夫婦に誘われ、印旛沼の花火大会を見てきました。

印旛沼といっても成田に隣接する北印旛沼。
よく行く佐倉のサイクリングロードは、正式には西印旛沼と言うらしい。

周りの屋台で、焼きそばや唐揚げ、お茶などを買い込んで開始を待っていると
オープニングセレモニーに続き、7部構成で音楽に合わせた演技?が始まりました。
 

会社の協賛広告による桟敷席(さじきせき)からの見物で
大輪の花火が頭上に大きく広がり、迫力満点の花火大会でした。
 

花火が近いので、横方向でこの露出。場内がよく写っています。
 

いろいろ挑戦したけど、これが限界。ポケットカメラでの花火撮影は難しいなぁ。


高山祭り  Oct 9,

2011年10月12日 | おでかけ
飛騨高山の秋祭りに行ってきました。

秋の白川郷を見ようと、名古屋から東海北陸道を走っていたら
早朝なのに 高山方面に下りる車の多さにびっくり。

携帯で調べると、昨日今日と飛騨高山は秋祭。
せっかくなので午後は高山へ…

これが今回のツアーのメインとなってしまいました。

お昼近くに高山に到着。
八幡宮境の表参道に10台の屋台が並んでいました。
屋台彫刻や見送幕、貴重な文化財が目の前で見られるチャンスです。
 

屋台の前で可愛いいモデルが二人。ちょっとお疲れ気味。


その後、屋台が町を巡る「山車屋台曳き廻し」を見物。
400年以上も続く高山の伝統行事。雅楽が流れる中を厳かに進みます。


関東の佐原祭りや川越祭りのように、太鼓や笛、掛け声等が響く賑やかな山車とは
ちと違う雰囲気。篳篥(ひちりき)の音が流れて優雅な感じです。
 

交差点で回転するときには、屋台の後ろをあけて中のハンドルを回すと
横向きの車輪が下に下りてきます。
 

休憩中です。
 

年々高齢化してますが、やっぱ身に応えますよね。お疲れ様。
 

お昼に頂いた「祭り弁当」鮎の塩焼き付き。手前にある饅頭の天ぷらは、おかず?デザート?
飛騨牛弁当も魅力的だったけど…



宮城へ Oct 2,

2011年10月11日 | おでかけ
以前はお盆の頃に宮城にお墓参りをしていましたが
ここ3・4年、秋休みというか、この時期に帰省しています。

お天気は今ひとつでしたが、松島方面に行ってきました。
被災の後が所々に見られるものの日本三景松島は元気に復活していました。
 

ますは、遊覧船で島巡りです。

仁王島は松島260島を代表する島で、仁王のような形に由来しています。
長い年月の海波によって浸食した首の部分をコンクリートで補強してあります。
 
下船して瑞巌寺や六角堂を見学
 

松島に来たら牡蠣でしょ!松島お魚センターの近くで見つけた焼カキハウス。
でも、たしか松島の牡蠣漁って冬のはずだから、この牡蠣はどちらの?
 
お昼は郷土料理の「はらこ飯」にあら汁をつけて頂きました。

 
松島を後にして、さらに北を目指します。宮城の明治村、登米(とよま)へ。
 

写真は旧登米高等尋常小学校校舎です。
この日は町のイベントがあるらしく、何だか慌ただしい感じ。また改めて…
 

この辺りで見られる「杭がけ」の風景。
棒がけとも呼ばれ、宮城では県北に多いかな。
 

近くの道の駅「上品の里」で買った熟成にんにくとポポーという果物。
ポポーはお初。珍しいので皮を剥いて切ってみるとこんな感じ。マンゴーの様な柿のような味。


最後に県南の荒浜界隈の被災地です。
一瞬にして流された家々と人々の生活の営み。
 

かれきの山。
実際この地に立って被災時を思うと、込み上げるものがありました。



新潟の秋 Sep 17,

2011年09月20日 | おでかけ
秋晴れの三連休、用事があって柏崎に行ったついでに
高柳の集落や十日町の棚田を見てきました。 

荻ノ島集落では稲穂が実って稲刈りの時期でした。
台風が近づいてきているので、ちと心配。
 

こちらの田んぼでは、刈り取った稲を「はさかけ」しています。
幼い頃、宮城では「はせがけ」と言ってましたが、こんな八段にも干したかな…
 

田んぼばかりでなく、道端や家の前など 村の至る所でみられます。
天日干しは手間がかかるけど、確かにお米の味が美味しくなるらしい。詳しくはこちら


心和む秋の風景。
今日は一番上の段まで稲でいっぱいになるかな。


ここは萩ノ島集落センター。
野菜直売所の看板があるので入ってみると…。
 

地元のみなさん 方言でお喋りに夢中。お客さんがきたので一時中断。
野菜の袋どれでも一つ100円(おばちゃんたちによる、調理法の説明サービス付き)
 

松代町、星峠の棚田です。5月の風景とはまた別モノ。昨年5月の様子はこちら

ビーナスライン ~諏訪へ Sep 10,

2011年09月13日 | おでかけ
久々の週末晴れです。
晴れれば暑いし、まだまだ残暑の厳しい9月です。

茅野から諏訪方面にでかけてきました。
まずは挨拶がわりに、ビーナスラインを走ります。

雄大な空、爽やかな風、遠くに見える山々。
ここはもう数え切れないくらい走っていますが、やっぱりいいなぁ…
 

今日は諏訪方面を廻る予定なので、そろそろ下山。その前にちょっと寄り道。
女神湖の近くにある「陶仙房」という工房を訪ねました。
 

暖炉付きの喫茶室、ショップ、川沿いのカフェ、作陶体験工房、ギャラリー小屋などが並ぶ
素敵な所でした。
 
 

いよいよビーナスラインを下山。
その前に腹ごしらえは「田村」という蕎麦処。


天ざるをオーダー。天ぷらは美味しかったけど、残念ながら麺がいただけません。
好みの問題ですけど、やはり蕎麦は戸隠流のコシのある細打ち麵が好きかな…
 

諏訪湖の近くまで降りてきて、原田泰治美術館に入りました。
ほのぼのとした日本のふるさとを描いた作品。懐かしさと優しさに包まれます。
  
 

諏訪湖の温泉といえば「片倉館」。
歴史のあるこの建物は諏訪に製糸業を起こした片倉財閥の二代目、片倉兼太郎氏が
1928年に建てた洋風建築の立ち寄り温泉。諏訪に来たら一見の価値あり。
 

千人風呂と呼ばれる大浴場で、しばし休憩。硫黄の香り漂う良い温泉でした
写真の階段を登れば2階は休憩所で食事もできます。本格的な食事は別館で。
 

ここまできたら、諏訪大社を参拝しなきゃ…と行ってみたら、下社秋宮は改修工事中。
写真は秋宮裏手の下社秋宮幣拝殿。幣拝殿を囲むように4本の御柱が立てられていました。


途中、松尾商店で味噌漬けとセロリー漬けを購入。創業明治38年、堂々とした店構え。
 

最後に向かったのは、高ボッチ高原。
午前中の快晴から雲が立ち込め夕方にはすっかり曇り空、
諏訪湖側は少しは見えたけど、視界も狭く残念。
 

やっぱり山は午前中に来なきゃダメかな。
次回は、しっかりハイキングスタイルで来よう。


小樽~余市へ Aug 9,

2011年08月21日 | おでかけ
北海道ツアー 4日目です。
(そろそろ北海道ツアーの記録も終わりにします)

富良野観光のあとは、歌志内のチロルの湯に宿泊。
そこから積丹半島、小樽と余市に寄りました。

まずは余市の道の駅「スペースアップル・よいち」。
余市は宇宙飛行士 毛利衛さんの故郷。記念館の内部には3Dシアターやプラネタリウム、
宇宙ベッド、宇宙トイレ、いろいろ体験ができます。
 

道の駅の隣にあるのが、ニッカウヰスキー余市蒸留所。
門をくぐればヨーロッパ風の建物やウィスキー樽のモニュメント。いい雰囲気です。


ニッカは漢字で「日果」と書きます。
開設当時、ウイスキー作りは出荷まで時間がかかるので、その間、日本果汁という社名で
りんごジュースを販売していたそうで、そのまま日果(ニッカ)になったんですね。
 

ガイドさんの説明もそこそこに、場内の案内を見てお目当ての試飲室をめざします。
でも、受付でこんなシールをもらっちゃったからね…。
 

せめてウィスキーの香りを嗅がせてもらって、ショップで15年ものの原酒を購入。



小樽運河で、定番のショットです。
たくさんの観光客が来ていましたが、この日も暑い一日でした。


そして 北一硝子三号館。
明治中期に建てられた木骨石張倉庫です。ニシンの倉庫だったようですが、
様々な用途に形を変えながらも百年たっても、しっかりした建物です。
 

堺町の六花亭(小樽運河店)と北菓楼(小樽本店)、北海道スイーツの代表。
 

小樽と言えば、お寿司。
たまには新しいお店を開拓しようと小樽運河食堂の「みのり庵」へ
 

小樽運河12カン、茶碗蒸しとカニ汁つき。2,000円(ニシンの握りは珍しい)
 

色内通りを散策中、利尻屋で見つけたこんな看板。
お買い物に付き合うのも疲れちゃったし、おいらも預かって欲しいなぁ~
 

その夜は札幌市内ホテル泊。
 

翌日は朝から雨… 定山渓からニセコを通り函館へ。
そのまま、ナッチャンwarld号(青森行き高速艇)にて青森に渡り、青森市内泊。
青森から東北を観光をしながら、帰路につきました。
(7泊8日、走行距離 3,448km)

最後は駆け足で書いてしまいましたが、北海道には絶景がたくさんありました。
特に道北の雄大な自然は、内地では体験できないものばかり、
何年かしたら時間をかけてゆっくり回ろうと思います。

<その他の写真>
色内通り、ニッカ、連絡船、青森 奥入瀬 那珂湊等の写真を少し載せておきます。
ちょっと重くなってしまいました。
 
 
 
 


旭川~富良野です  Aug 8,

2011年08月15日 | おでかけ
北海道ツアー3日目です。 いや~ 連日の猛暑、太身には堪えます。

隣でキャンプしていた石川県のご夫妻が、一ヶ月前から北海道に来ていると言っていましたが
暑くなったのは一昨日からで、それまでは半袖姿では寒いくらいだったとのこと。

あれ? 千葉から暑さを運んできちゃったのかな。
これじゃ内地と同じと思いきや、北海道は空気が乾燥している分、日陰は涼しく爽やかです。
車中泊もルーフトップとハッチバックを全開にすれば、網戸だけで十分涼しく眠れるし
夜中は寒いくらいになります。やはり北海道ですよ。

前置きが長くなりましたが
ツアー3日目は稚内から旭川まで南下してきました。
北海道に来たからには、旭山動物園を一度見ておかなければと思い やってきました。
 

夏休みで混んでいるのは必至なので、東門に回って正解。ゲート真近に駐車できました。
駐車無料、入園料は800円。超有名動物園の割には安いかな。


開園に合わせて入ったけど、有名どころはほとんど行列。


ペンギン館です。   ちょうどエサをあげる "もぐもぐタイム" でした。
 

屋外は暑いので、涼しい施設は人気あります。


人気のアザラシ館。
アザラシ君がマリンウェイ(円柱水槽)を潜るたびに歓声があがり、皆さん必死で撮影。
 

ホッキョクグマ館の地上部では、ホッキョクグマを丸いドームから間近に見られる工夫が。
通常の動物園では、あの位置や角度から動物を見ることはできません。


猛獣館の檻では壁をこんな風にえぐって、下から覗けるような工夫されています。
動物の形態よりも動物の行動や生活を見せるのを「行動展示」って言うんだって、ここの特徴みたい。
何か仕事にも生かせそうなヒントがありますね。いろいろ勉強になりました。


その他にレッサーパンダやチンパンジー等、かわいい動物をいろいろ見て回ったけど、なんせ 暑い!
ショップに入ってアイスを購入。アザラシの形のアイスクリームでした。


そろそろ暑さにギブアップ。
旭山動物園だから来たけど、こんな暑い日に動物園に来ることはないなぁ。

出口の売店で買った糖度17のトウモロコシ "ピュアホワイト"、生食すると まるでジュース。
同じく、白いサクランボ。スマホで検索すると月山錦という品種らしい。味は普通と同じ。



旭山動物園を後に旭川市街に戻ります。

旭川といえばラーメン。
有名な蜂屋本店には2回ほど行ったことがあるけど、今日は「旭川ラーメン村」へ。
 

旭川ラーメンは醤油スープ、魚介と鳥豚のWスープにラードを浮かせて保温性を高めるのが特徴。
「加藤らーめん」で熟成正油ラーメンを食べました。コクがあって細麺とよく絡むスープが旨かった。
 

富良野・美瑛に行くために旭川環状線を走ってたら、こんな店見つけました。
懐かしい看板がたくさん貼ってあるこの建物は「お董姫」という古美術・骨董のお店らしい。
 

そしていよいよ美瑛・富良野めぐり。
ここに来たのは4回目。セブンスターの木も大きくなりました。(ほんと?)
以下、写真のみ載せておきます。
 
 
 
富良野のファーム富田。 ラベンダーはほとんど終わりでした。
 

良かったらこちらの写真も見てください。クリックで拡大

オロロン街道~宗谷丘陵 Aug 7,

2011年08月14日 | おでかけ
北海道ツアーの続きです。(二日目)
今日は今回の2つめのテーマ ”絶景ロードを走る” をめざしで稚内に向かいました。
コース取りの参考にしたのは、日本の絶景ロード100選(八重洲出版)。

写真は前夜に泊まったサンフラワー北竜。宿泊施設のある道の駅です。
朝風呂に入って、車中の片付けと出発準備中。


北竜町はひまわりの町でした。
広大なひまわり畑の中を早朝ウォーキング。長野の明野も凄かったけど、ここも広い。


誰だよ、こんなイタズラしたのは? でもかわいい。


北竜から留萌に抜け、いよいよ絶景ロードのオロロン街道(国道232号)です。
穏やかな日本海を眺めながら、海岸段丘に沿った道を走ります。
稚内までの数時間を道の駅巡りをしながら楽しみます。12年前、バイクで走った道です。


途中、苫前の「しょさんべつ天文台」に立ち寄ります。名前を登録しょう!
ここは、5等星以下の番号表記の無名の恒星に自分で好きな名前を登録できる天文台です。


天塩から道道106に入ると、草原と海原が広がるまっすぐな道になり、これが約70キロも続きます。
サロベツ原野の中をのんびり走るもよし、高速で駆け抜けるもよし、内地ではありえない絶景。


しばらくして、右側に見えてくるのが "幌延オトンルイ風力発電(LOCAL ENERGY45)"。
南北3.1kmにわたって並ぶ風車は、高さが99mで全部で28基も並んでいて、なかなか壮観。


稚内に近づくにつれて、利尻富士が見えました。
肉眼ではもっとはっきり見えたけど、うっすら靄がかかっています。


稚内に到着しました。写真は防波堤ドームです。
百年記念塔、ノサップ岬、稚内灯台、防波堤ドーム、教学の碑、宗谷岬…等を見学
一番下に写真を少し載せたけど、もっと詳しく知りたい人はこちらへ
 

ランチは夢食館北市場という店で。
ウニ丼は函館で食べちゃったし、海老と貝の定食を頂きました。またまた北海グルメです。
 

1階のマーケットで北海しまえびとジャガイモの焼酎を購入。キャンプ地での晩酌用です。
ツアー中はインターネット(E-モバイル)も地デジ放送も全く支障なく使え、車中泊も快適。
ん?シマエビは「島えび」ではなく「縞えび」、だって縦縞が特徴だもんね。


宗谷岬を見た後は、今回のツアーの本命 宗谷丘陵道路(道道869)に向かいます。
北海道に来たのはこれで8回目、この道は初めて通りましたが期待通りの絶景ロードでした。
画像クリックで少し大きくなります。
 

氷河期の地盤の凍結と融解によってつくられた地形、ダイナミックに変化する景色。
水平線と地平線が眺められる広大な原野。これまで走った山岳ルートの中でもここは最高かも…
画像クリックで少し大きくなります。
 

ブログではなかなか表現できないけど、北の大地には魅力的な風景がたくさんありました。
この後は、旭川、小樽、青森と南下していきます。

その他の写真を何枚か載せます。下のサムネイルをクリックして見てください。
 
 



函館です  Aug 6,

2011年08月13日 | おでかけ
今年の夏の休暇は北海道に行ってきました。
テーマは、もちろん北海道グルメ そして絶景ロードドライブです。

<出発から函館まで>
自宅を5日の午後4時に出発、岩手の前沢SA泊。青森の大間フェリー埠頭には翌朝6時に到着。
以前なら1,000円ぽっきりだったけど、今回は深夜割で高速代が6,500円(阿見ー八戸)。ま、いいかぁ…

それにしても災害復興のための東北道の大型車無料って、なんなの? 
大型車の交通量はめちゃくちゃ多いし、夜のSAは大混雑、出口渋滞… この復興対策は、大いに疑問。

ともあれ、下の写真は大間のフェリー乗り場です。
常磐道・東北道を乗り継いで800Km、はるばる大間港までやってきました。フェリー乗船を待っています。


車を船内に駐車して、客室に上がる前に証拠写真を一枚。


8時半に函館上陸。とにかくお腹がペコペコで、写真も撮らずに朝市に直行。


いけすでイカ釣り? という楽しいイベントをやっていました。イカ、旨そう…
 

早速、イカを裁いてもらい食べました。吸盤が舌に吸い付くほど新鮮。旨い。
右はバフンウニのウニ丼。すんごく旨かったけど値段も凄くて、ここには書けません。
 

市場で見つけた珍しいもの。
月形町名産の「ゴジラのたまご」というスイカで、糖度が11もあるらしいけど結構な値段。
もっとびっくりは、その右にある黒いスイカで当麻町産「でんすけ」。こちらは6,000円。日本一のスイカ。
 

お腹も足りて金森倉庫で雑貨や土産をざっと見てまわり(あまり興味もないので…)、
プレジャーボートで函館湾のクルージングへ。
 

船名はST,KAREN号、乗船桟橋 → 七財橋 → 函館ドックなど高速で巡ります。
 

函館山がよく見えています。海風が気持ちいい…
 

お客さんも数名。暑い函館観光もこれで涼しくなりました。
 

この後は元町までふらぶら歩きます。おしゃれな店がいろいろありました。
写真はWeibというリサイクルショップ? ほかにも茶房や工房などたくさん…


そして、斜度10度のこの坂道は、元町まで続く二十間坂。
せっかくクルージングで涼しくなったけど、汗、汗、汗…。(ふぅ暑い!)


元町通りです。正面に見えるのは元町教会


その隣にあるのが函館ハリスト正教会。函館はこの時期、あじさいが満開。


定番の旧函館区公会堂。中でオーク・リコーダーのアンサンブルコンサートやっていました。


八幡坂から湾を臨む風景。冬は路面が凍るらしいけど…
 

北海道は涼しいだろうと思っていたら、この日の函館は最高気温は32度。
とにかく暑くて大変。とりあえず名物のイカとバフンウニは食べたし北海道一日目は順調です。

タラバや毛蟹をいろいろ試食、花咲ガニと夕張メロンを日付指定で自宅へ送り函館を後にします。
このあと稚内を目指します…

浅草へ Aug 4,

2011年08月04日 | おでかけ
浅草の神谷バーで電気ブランを飲んでみたい。
以前、茨城県牛久にあるシャトーカミヤに行ったとき神谷傳兵衛の記念館で
神谷バーの存在を知り、今回 浅草まで来てしまいました。

せっかくの浅草、まずは周辺散策から…

左から墨田区役所、スカイツリー、アサヒビール本社、スーパードライホール。
なるほど本社ビルはビールジョッキに見える。オブジェはフラムドール(金の炎)。

雷門です。
ここを歩くのは20年ぶりかな。一年中、観光客が絶えません。
 

仲見世を通り、伝法印通りまで来たところで寄り道。
 
「浅草焼」を売っている屋台。ちょんまげのお兄さんが担いで移動します。
 
かなや刷子(ぶらし)店。
いろいろな分野の筆・刷毛・ぶらし・束子などを扱う専門店。

全身マッサージ用の束子を買いました。

せっかくなので参拝しておきます。


前置きが長くなりましたが、これが「神谷バー
住所は浅草一丁目一番地一号。このビルは大正十年に建てられた有形文化財らしい。
 
店内にはカウンター。なんかセピア調でいいなぁ
 
1階がバーでこんな感じの店内。2階がレストラン、3階は割烹というつくり。
このレトロな浅草の雰囲気、客層も ちょっとレトロ。
 
入り口で食券を買いテーブルに券を置くと、ボーイが半分ちぎって持って行くあたりは懐かしい。
まずは電気ブラン(これを飲まなくちゃ)、そしてビールと続きます。一番人気のモツ煮をオーダー。
 

ウィンナー・サラミ盛り合わせと蟹クリームコロッケ。
飾りはいらない質実剛健というか、しっかりした お惣菜感。
 

神谷バーは浅草の下町情緒いっぱいの嬉しいお店でした。


明野のひまわり Aug 2,

2011年08月02日 | おでかけ
山梨の明野に行ってきました。
天気が良ければ、ひまわり畑の後ろに南アルプスが見えるはずなんですけどね。

数年前の映画 「いま、会いにゆきます」(竹内結子主演)のロケ地にも使われたひまわり畑。
日照時間日本一の山梨県北杜市の明野地区は、この時期、満開のひまわり畑で賑わっています。

日照時間が日本一というのは、明野中学校の「気象観測委員会」による生徒たちの毎日の
観測記録に基づいているそうで、そのことが学校の公式ページにも載っていました。
 

ミツバチが忙しく飛び回り、蜜を吸って花粉だんごを作っています。
花蜜は炭水化物、花粉はタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの蜂にとって大切な栄養源。
 

明野のひまわりは、み~んな八ヶ岳の方を向いて咲いています。
うしろ姿ばかり…


南房総へ Jul 27,

2011年07月31日 | おでかけ
このところ、天気がいまひとつですが
ぶらりと 鴨川の大山千枚田を見に行って来ました。

稲穂が立派に成長し、緑の絨毯が眩しい光を放ってる感じ。
時々、谷の方から吹き上げる風が夏草の匂いを運んできて、日本の夏の風情。


保存会の事務局のある 棚田倶楽部の棚田カフェで、
「たんぽぽコーヒー」を頂きました。胡麻のお菓子付き300円
 

乾燥させた たんぽぽの根を焙煎し粗挽きして飲むもので、香ばしくて結構いけます。
たんぽぽコーヒーって、戦争中、コーヒー豆が無い時代の代用コーヒーと思っていたけど、
ネットで見ると、カフェインのない健康飲料として市販品もたくさん出回っています。
 

千枚田の近くにある亀田酒造に寄ってみました。
 

酒蔵に来たときには、お酒を1本は買うことにしてるので、今回は代表銘柄の寿萬亀と梅酒を購入。
 

館山グランドホテルの一望千里の湯に行ったら、地震の影響で閉鎖中。が^^ん!

しかたなくジャングルパレスのジャングル風呂へ。
温室の中にバナナの木や南国風の植物があり、その間に三種類の風呂。外には露天風呂。
 

天候が優れなくてお出掛けできない時には、近場の温泉でのんびりゆったりもいいかな。
露天風呂には誰もいなかったので写真を一枚。アシからず…

サイクリング、その後 Jul 18,

2011年07月19日 | おでかけ
自転車を買ってから、週末の朝にいろいろな所を走っています。

自転車はウォーキングより膝への負担が少なく、座面が高いので視界が広がり、
体に風を受けながら走るので心地よく運動ができます。

6段変速とはいえ、ミニサイクルなのでトップギアでも速度は20Km/h程度。
2時間を目標に走って運動不足の解消に努めています。消費熱量は約500Kcalくらい。(おにぎり3個分?)
 

印旛沼のロード。自宅から自走で行ける一番近いサイクリングロードなので、結構行きます。
写真は双子橋付近、この先にトイレや展望台のある双子橋公園があります。
 

習志野市の茜浜緑地帯。高速を使うと自宅から20分くらいで行けるところです。
ここから幕張、検見川、稲毛 … と高層ビルや東京湾を眺めながら走れるサイクリングロードが続きます。
 

手賀沼のサイクリングロードです。左手に見えるのは柏と我孫子を結ぶ手賀沼大橋。
道幅が十分確保されていて、自転車と歩道が分かれていて走りやすい道。休日は人が大勢います。
 

少しずつですが新しいコースも開拓していこうと思います。

追記…Jul 26,
快適で安全なサイクリングのために自転車を少々カスタマイズしました。
自転車屋さんでいろいろ見てたら、ロードバイクが欲しくなったなぁ…
 

水分補給用のカップホルダーをつけました。バックミラーは後続車の迷惑にならないために。
夜はあまり走行しないけど、LED式点滅燈。
 

サイクルコンピュータという名の1700円のコンピュータ? 上段が速度計で下が時計。
ボタンを押していくと、走行距離、最高速度、平均速度、消費熱量が順番に出てきます。
 
右写真)速度を測る原理は、
スポークにつけたマグネットの回転をセンサー(黒い棒)が拾い、速度に変換しています。







八ヶ岳南麓へ Jul 17,

2011年07月17日 | おでかけ
夏真っ盛りです。梅雨明けしてから毎日暑いのなんのって
今日は涼を求めて 八ヶ岳のふもとにある北杜市~原村に行ってきました。

5時半に千葉北を出発したものの、三連休の影響か7時前には八王子あたりで大渋滞。
中央高速を使って移動するには5時前に出なくちゃ無理かな…

甲府を過ぎて、右手に八ヶ岳が見えてきたので長坂ICで下車。(下車とは言わない?)
高原の空気は爽やかでした。降りたついでに、久しぶりに清春芸術村へ行くことに。
清春芸術村についてはこちらで見てね。


上の写真にもありますが、この建物はラ・リューシュという長期滞在型のレンタルアトリエ。
芸術家のたまご達がここで腕を磨いて世に巣立ったのでしょうね。今でも使われています。
 

敷地内にある清春白樺美術館です。
文芸雑誌『白樺』の刊行より100年にあたる事を記念して、武者小路実篤や志賀直哉など
白樺同人が愛したジョルジュ・ルオーの名作がたくさん展示されていました。
 

こんなツリーハウスもありました。樹齢80年の檜の上に1.7坪の茶室だそうです。
そのほかに 敷地内には礼拝堂や図書館などもあります。


芸術村を見た後、長坂に戻る途中で”ギャラリー歩ら里”に立ち寄りました。
茅葺きの建物と大きな欅の風景が大好きで、10年ぶりかな…
 

企画展は小倉猛斗さんの”藍の衣”展でした。
奥のショップでは女子美の手ぬぐい展。これも素敵でした。
 

長坂といえば八ヶ岳倶楽部、ついつい寄ってしまいます。
もう12年くらい通ってますが、駐車場には100台くらいの車。ここ数年の繁盛ぶりは凄いです。
 

ん? ツバにソーラバッテリーと小型扇風機のついた帽子。
ショップにたくさん売ってたけど、これって本当に使えるのかな?


最後に向かったのは原村(長野県)の八ヶ岳自然文化園。
お目当ては、クラフト市。いろいろ見て回って、かわいい音色の風鈴を買いました
 

クラフト市の様子は下のサムネイルから適当にどうぞ。(クリックで大きな写真がでます)