風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

eco-amp for iPad  Sep 21,

2012年09月22日 | Weblog
i Padを使って何人かでビデオなどを見ていると
少々音量が足りないと感じる時があります。

かといって、アンプを用意してとなると
せっかくのi Padのポータビリティが損なわれるし…。

みなさんどうしているのかと ネットでいろいろ調べてみたら
i phne用の「 eco-amp 」という厚紙のスピーカーを発見。

電源もいらないし、これはやってみる価値がありそう。 
早速、i Padに応用させてみました。
 


<製作の様子>
厚紙をカットして、六角錐に組み立てます。(サイズは適当)
コーンの奥の方に斜めに反射板を挟んであります。
 


i Padにつけて音の出具合をチェック。
手持ちのスプレーの関係でゴールドに着色。ちょっと高級感?



i Padのスピーカー部分は裏側にあるので、これを覆うように こんな感じに 装着します。
動作原理というか、仕組みを図で表すと右下の様になります。
(上の写真の断面図という感じで見てもらえるとわかりやすいかも…)


騒音測定アプリで音量の変化を測ってみると…

左はスピーカーなし、右はスピーカーあり
その差が27dBだから、音圧比を計算すると 22.4倍だね。凄い効果!!




<因みに>
透明のアクリルコップでも同じことができます。
こちらもゴールドに塗ってみました。
i Padの厚さ分の切れ込みを入れただけですが、十分に音量アップします。







マウリッツハイス美術館展 Sep 15,

2012年09月16日 | 美術館
上野にある東京都美術館に行ってきました。
千葉からコペンを飛ばして40分、芸大の先のコインPに駐車。

6月のグランドオープンから気になっていたマウリッツハイス美術館展
今月17日で終わると聞いて、駆け込みで見てきました。



やはり、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は凄い人気です。
場内は長い人の行列、ここから入場まで40分待ち。


行列の中で、手持ちぶさたにチケット撮影。


入場したあと、音声ガイド機を借りるのにもまた行列。


やっと場内へ… でも、ここから先は撮影禁止。

会場は6つの展示室に分かれており
音声ガイドを聞きながら順番に観て歩きました。

第1章 美術館の歴史
第2章 風景画
第3章 歴史画(物語画)
第4章 肖像画と「トローニー」
第5章 静物画
第6章 風俗画

50点ほどのオランダ・フランドル絵画は少なめですが、見応えは十分。
ざっと一時間ほどで見て回りました。(主な作品はこちらから

お目当ての「真珠の耳飾りの少女」は
第4章の肖像画とトローニー」の部屋にありました。

最前列で鑑賞する列に並ぶも、係員に促されて数秒で通過
せっかくなので、後ろからもう一度じっくり鑑賞
 

作品は44.5×39cmと思ったより小さなめの絵でした。
黒を背景に青いターバンと黄色い服、透明感のある肌の色
瑞々しく赤い唇、振り返って見つめる魅力的な少女の目。

この絵はオランダのモナリザとも言われるそうで
少女が誰なのかは不詳、トローニー(特定のモデルのいない人物画)
との説もあります。

吸い込まれそうな力強さ、暫く見入ってしまいました。


期間中にピーター・ウェーバー監督の映画「真珠の耳飾りの少女」の
記念上映があったそうで、どこかでDVDを借りて見たくなりました。

白いポスト  Sep 1,

2012年09月06日 | おでかけ
銚子の「鮪蔵」にお昼を食べに行きました。

食べたのは、この店 一番人気の「板さんおまかせ定食」。
真っ白な磁器のお皿に盛りつけてあるのは、刺身の鮮度に自信がある証拠。


この人が板さんで、鮪蔵の社長。
近海にあがった新鮮な魚の刺身が10種類以上、自慢げに数えています。



犬吠埼です。
青空にそびえ立つ白い灯台。眩しいほどの美しさ。
 


その入り口に立つ「白い郵便ポスト」
通常、郵便ポストは赤色ですが、ここのは日本で唯一、白いポストです。
 


もちろん現役、銚子郵便局の取集時間が書いてあります。
このポストに投函された郵便物には、
灯台と鯛をデザインした消印を押して相手に届けられるみたいです。



ポストの前に書かれた文字
「郵便は世界を結ぶ」