風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

安曇野へ Nov 26,

2011年11月28日 | おでかけ
朝からお天気に恵まれて、紅葉狩りにでも…と 千葉北ICからドライブ開始。

行き先未定のまま関越道に乗り、上信越道の横川SAでネット検索しているうちに
某テレビ番組を思い出して安曇野に行くことにしました。

晩秋の安曇野、心地よい乾いた風。いつ来ても良いところです。
展望道路から見える北アルプス、爺ヵ岳、鹿島槍、五竜岳、白馬、杓子岳…
もうすっかり冠雪していて、美しい姿に暫し感動。
 

今回のお目当ては、「moku-tetsu工房 風ノ森」の見学です。
風の森は「人生の楽園」で11月12日に紹介されたばかりの工房

豊科ICから有明高原に向かって20分ほど走ると、林の中にテレビで見た建物がありました。
(1階が工房で2階がギャラリー、隣の車庫と屋上もご主人の手作りと言うから驚きです)
 

早速、主人公の小林さんご夫婦を訪ねると、初対面にもかかわらず とても気さくで
作品作りのことやロケの苦労話など、楽しいお話をたくさん聞かせて頂きました。(感謝)
これまでにも、何人か楽園の主人公にお会いしましたが、みなさん達人ばかりです。
 

こちらがご主人の工房です。放送以来、全国から注文が殺到し大変な忙しいようです。
 

ギャラリーです。1枚の写真ではとても表せないほど、所狭しと作品があります。
これでも、放映翌日からお客さんが100組以上来たそうで、品薄状態みたい。
 

見学を終えて、ランチは工房からほど近い蕎麦処「上条」へ。
冬限定のとうじ蕎麦。根菜、ねぎ、シイタケ等の入った とり団子汁で麺を温めて食べます。
 

そろそろ、ころ柿の季節。安曇野からの帰り、中央道の勝沼ICで降りて
甲州市の恵林寺のあたりに行ってみました。
 

吊して表面が乾いたら、籠に広げて転がして満遍なく干して完成。
まだ完全に乾燥できてない「生ころ柿」が売っていたので、5パックほど購入。 
 

今が一番の繁忙期かな。一日何個くらい皮むきをするのでしょうか。
この季節ならではの塩山の風景です。
 





新聞代って  Nov 25,

2011年11月25日 | Weblog
新聞をやめて もう2年くらいになります。
何かあれば職場で読めるし
ネットもあるし、特に困ることはありません。

以来、新聞の勧誘が来ても断り続けてきたのですが
今日は営業に来た若いお兄さんの身の上話に絆されて
3ヶ月間だけの約束で取ることにしました。

 

そしたら… 契約のお礼にと玄関に置いていったのが、これら。
ビール2ケース、洗剤、トイレットペーパー… これじゃ新聞代は殆どチャラ。よくわかんね~~



インド・カレー Nov 14,

2011年11月25日 | Weblog
職場の近くに新しいカレー屋ができたらしいので
今日のお昼休みはインドカレーに行ってみた。
タージパレス (TAJ PALACE)って、どこかで聞いたことあるような名前。たしかホテル?
 

厨房にはインド人らしきシェフが2人、忙しそうに働いていました。
奥には大きなタンドールがあり、ナンやチキンはそこで調理されていました。
 

いろいろあるメニューの中から、カレーが2種類とタンドリーチキン、サラダ等のついた
ランチをオーダー。6段階の辛さ中から4を選択、野菜カレーとチキンカレー、1,050円。

ほどよい辛さと(今度は5でいこう)、スパイスたっぷりの辛さの中に甘さと酸味とコク。
基本的には和食党なのですが、たまにこの刺激が欲しくなりますね。
 

食後にチャイが出てきます。紅茶、コーヒー…から選択可。
インドの方ですか?と聞くと、みなさんネパール人とのことでした。
 

帰り際、厨房の方を見ると笑顔で見送ってくれました。
(タージパレス(四街道市四街道1-22-12) インド料理好きの方にはお薦めです。
 
 



笠間 Nov 12,

2011年11月18日 | 美術館
秋の笠間に行って来ました。
お目当ては日動美術館のモーリス・ユトリロ展。

ユトリロの描く建物や風景の絵は、誰にでもわかりやすく
写真を撮るときの 構図の取り方の参考になります。

この企画展ではユトリロのほかに、モーランド、コロー、ルノワール、モネ、
シャガール、佐伯祐三、荻須高徳などの絵も展示されています。
 
後でわかったのですが、
ユトリロの絵は、モチーフを目の前にして描かれたわけではなく
絵葉書の風景を題材にして制作されていたそうです。
だとすると、写真家の構図なのかな…。なんとなくうなずけます。


日動美術館といえば、パレット絵のコレクション。
久しぶりに見に来たら日本館の1階に移っていました。
3.11の影響でしょうか。素晴らしいコレクションです。


せっかくなので笠間稲荷を参拝します。
菊祭り開催中と七五三で大勢の参拝客来ていました。


境内の一角では笠間示現流の奉納演武会が行われていました。
蓙を巻いたターゲットを真剣で切り落とす、気迫のある演武でした。
 

最後は春風萬里荘。
大路魯山人の鎌倉の旧宅を移築した戸時代初期の建物。
まだ紅葉には早いけど、風情ある趣。


内部には、魯山人遺作の陶磁器をはじめ、高橋是清、草野心平、そのほか画家の書、
朝倉文夫、北村四海、斉藤素厳、富樫一の彫刻などが展示されています。
縁側に座って石庭を眺め、のんびりできました。




てっさ、てっちり、ふぐ料理 Nov 4,

2011年11月06日 | Weblog
今夜は、前の職場の仲間たちと呑み会…
久しぶりの再会も嬉しいけど、今回の企画 「ふぐ料理」 も超楽しみ

自称 食いしん坊 という割りには、食べてるのは安いB級グルメばかりで
「ふぐ」 なんて高級すぎて… Woo~ ! 何年ぶりだろう

四街道から電車で7分、東千葉下車徒歩2分。
職場を出て10分ほどで会場の 生乃弥(いくのや) に着きました。
 

乾杯の後、先付けを頂きながら歓談していると 本命の 「てっさ」 登場。
ふぐは「当たると死ぬ」ところから、「てっぽう」 と言われ
てっぽうの刺身なので 「てっさ」。ポン酢と紅葉おろしで頂きます。
 
うす造りにして、この歯ごたえと甘さ、う~ん!旨い。

フグの唐揚げ、皮の湯引きと続きます。 
唐揚げは肉よりさっぱりしてて、食べやすく美味しい。湯引きはコラーゲンたっぷり。


そして 「てっちり」 登場。 こちらは てっぽう のちり鍋。
ちり鍋の 「ちり」 の由来は、魚の切り身を熱湯に入れると ちりちりに縮む様から。
 

ビールから 「ひれ酒」 に切り替えて、オジさんご機嫌でっす。
鍋の シメ はふぐ雑炊。これがまたいいお出汁で、美味しゅうございました。
 

すっかり、料理のレポートになってしまいましたが、
ふぐ料理 「生乃弥」 (千葉市中央区栄町4-14) お薦めです。

*今回 「生乃弥」 に参加された皆さん、 こちら に写真のページを開設(臨時)しました。
 パスワードは幹事さんの携帯番号です。


旧古河庭園  Nov 5,

2011年11月06日 | おでかけ
北区にある旧古河庭園に行ってきました。
都立公園らしい、塀に囲まれた静かな公園風ですが


受付をして中に入ると、この西洋風の建物とバラのガーデンに圧倒されます。


この建物と庭園は、鹿鳴館やニコライ堂や旧岩崎邸庭園洋館などを設計した英国人
ジョサイアコンドル博士の作品。庭はフランス製形式庭園と言うらしい。
 

ちょうど秋のバラフェスティバルの最中で、たくさんの見物人で賑わっていました。
 

お昼は巣鴨に移動、「すがも田村」にてランチ。田村御膳(1,575円)
 

せっかくの巣鴨、ついでに「とげぬき地蔵尊」を参拝。正式には曹洞宗萬頂山高岩寺。
延命地蔵尊なので、お年寄りの参拝者が多いんですね。
 

相変わらずの行列。みなさん地蔵さんを磨いています。
この聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るという「洗い観音」。