風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

家を建てました 11/30

2013年12月05日 | Weblog
またまた久しぶりの更新です。

6年前、物井駅近くの「もねの里」という住宅街に100坪ばかりの土地を買ってあったのですが、
建築条件も付いてないのでそのままにしておいたものの 草刈りやゴミ捨てなどの管理も大変だし
定年を前に、家を建てて住み替えることになりました。




去年の今頃からあちこちの住宅展示場を見てまわり、ハウスメーカーに
図面を何回か書き直してもらって、今年5月にようやく着工しました。
建築の様子を書いていきます…

<5月>
基礎工事が始まりました


べた基礎には網の目のように鉄筋が入ります。
家を建てるのはおよそ30年ぶり、昔と違ってしっかりしてるわ。


<6月>
基礎が完成。


基礎部分に取り付け始めた配管のようなものは、床暖房の装置。
熱媒体が各部屋、廊下、お風呂、トイレ、クローゼット床などを周り、家全体を暖めます。



<7月>
重機が入り、棟上げをしていきます。


いろいろあるハウスメーカーの中から 選んだのは一条工務店
坪単価は多少高めですが、決め手は基本性能と質感かな

一条工務店「夢の家セゾンV」というタイプの完全オーダーメイド住宅です。



<8月>
ようやく家の形が見えてきました。(^_^)/

普段は夫婦二人暮らしで、たまに息子家族が泊まりに来る…にしては
少々大きめですが、趣味などいろいろやりたいことを盛り込むとこんな感じになります



<9月>
1階が素焼きのレンガタイルを貼り、2階はサイディングに吹きつけ塗装


<10月>
家がほぼ完成し、外構工事が始まりました。
白くて大きな扉は、これも趣味の一つですが、コペンとT-MAX用のビルトイン・ガレージ。
NIDOCO製のオーバースライダーシャッターで手元のリモコンで開閉します。



<11月>
このあとは、家の周りのコンクリート打ち、テラスの造作、
ガーデナーさんの庭木の植栽…と続き 完成予定は12月末。


<12月>
まだ未完成ですが、家の中は住める状態になっているので
ぼちぼち引っ越しを開始しました。(写真は古い方の家です)



とにかく荷物が多くてたいへん~~
落ち着いたらまたアップします。




台湾ツアー<その後> 9/30(月)~10/2(水)

2013年10月05日 | おでかけ
台湾ツアー 

その後の様子は下のスライドショーでどうぞ



-- 9/30 -----------------------------------------------------

熱海大飯店発(8:00)→淡水(情人橋、紅毛城)→ 富貴角公園 →テレサテンの墓

昼食(12:00) → 野柳地質公園 → 中正公園 → 瑞芳駅 → 十分駅

足つぼマッサージ → 鼎泰豊(小籠包) → 夜市 → 台北第一大飯店

-- 10/1 -----------------------------------------------------

ホテル発(8:00)→ 九分散策 → 黄金博物館 → 忠烈祠の衛兵交代式

昼食(13:00)→ 永楽布市場 → 龍山寺 → 中正記念堂 → 故宮博物館

ホテル 夕飯(台北市内へ)

--10/2 -------------------------------------------------------

ホテル発(9:00) → 烏来湾(タイヤル族)→ 免税店 → 松山空港(13:00)

松山空港発(16:00) → 羽田着(21:10 日本時間)





台湾ツアー <その1> 9/29(日)

2013年10月04日 | おでかけ
秋の休暇が始まりました。

今年は曜日まわりの関係で 長期の休みが取り易く、平日休める絶好の機会なので
安くてグルメな 「三泊四日の台湾旅行」に出かけることにしました。


今回乗った飛行機は、羽田発10:50 エバー航空のBR189便。
エバー航空は、サンリオと提携しているらしく ハロー・キティが大きく描かれていました。




BR189便は11:00に羽田を出発。3時間半のフライト予定です。
離陸後30分、名古屋や知多半島が見えてきました。




巡航状態に入ると、CAさんたちが機内食を配り始めました。

わ~ぉ、キティちゃんがいっぱい。
紙コップ、おしぼり、割り箸の袋、パンの形、ウィンナー、麺の上の なると巻き? … 




客席は、ほぼ満席でCAさんたちも大忙しです。
それにしても、この時期に休みがとれる人って、みなさん同業者?  



間もなく台北空港に着陸です。(現地時間13:30 時差-1時間)
こんな住宅街のすぐ上を飛んでて大丈夫かいな。騒音が大変だろうな…



台北空港からバスに乗り
ツアーの最初の見学地 三峡老街(サンシャーラオジエ)を目指します。

高速道路で、変わった車を追い越しました。なんだ、あれ?
「Vitali 維大力」 というビタミンドリンクの缶の形のトラックでした。



三峡の町に到着。(15:00)
最初に、三峽の清水祖師廟(チンスエイェンズスーミャオ)というお寺を参拝します。


門を潜るとこんな感じのお寺がありました。
柱や屋根、至る所に装飾が施された見事な寺院です。




参拝後、三峡老街の散策を開始。
ここは日本統治時代以来の商業街で、煉瓦造りのアーケードが約300m続きます。
骨董、家具、布店、漢方薬店、雑貨店などのほか、食べ歩き用のB級グルメ店が並びます。




金牛角とはクロワッサン風のパンを売る店。山峡には何件もある有名店。
この店は、そのパンの片方をコーンとしてソフトクリームを盛って売る店。95元≒325円




さらに15分ほどバスに乗り、陶器の町 鶯歌(インクー)に行きました。(16:40着)
登り窯を模したこの建物は 「老街陶館」。内部は陶器関係のショップやレストラン街です。



生活陶器から芸術作品のものまで、値段もピンキリでした。







ここでも人気は、陶器屋さんよりもB級グルメかな
休日は家族連れで街を散策したり屋台で食べるのが、地元の一般的な楽しみ方だそうです。






どこに行っても、人が多いの何のって。

でも、台湾の人たちは中国人ほど大声で騒がないので助かります。
ガイドさんも、中国人観光客のツアーは疲れるので嫌だと言ってました。


台北に戻り、中国茶の専門店に入りました。(18:10着)
お店の方がお茶の効用を説明してくれます。




お土産用に、お湯を注ぐと花が開く工芸花茶を買って



自宅用にはプーアル茶を買いました。





ようやく夕食。
今日は台湾料理のレストラン「阿美飯店」19:00着



とりあえずビールを注文。せっかくなので北京語でオーダー。

" 我要一瓶啤酒 (ウォー ヤオ イーピン  ピージュゥ)!"
店員さんがニヤッと笑ってくれて、通じたらしい。

ん? あまりホップの香りがしないぞ
さらっとした発泡酒のような台湾ビール 一本150元≒510円



今日は台湾料理。
空心菜や竹の子料理が美味しかった。



ツアー初日から、かなりハードなメニューです。

このあと北投温泉に泊まります。(ホテル着20:50)

ふう…













東京カテドラル聖マリア大聖堂 9/28(土)

2013年10月04日 | おでかけ
テレビ東京系の「美の巨人たち」という番組で放送された
丹下健三作、東京カテドラル聖マリア大聖堂。


文京区までコペを走らせ、今日はこれを見学してきました。

20世紀、教会建築の最高峰と紹介されていましたが
確かにこの大きさ、そしてフォルムには圧倒されてしました。
一見の価値はあります。


少し逆光気味ですが、入り口側です。
天に突き出た鐘塔には、大きい順に上から四つの鐘が提げられています。




入り口付近の案内板。
こんな都会にあって、広大な土地の中に建っていました。



空から見ると十字架になっていて、内部はコンクリート打ち放しの壁と
柱のない巨大な空間が広がり、2000人が入れるという開放感あふれる聖堂。


反対側には、大きなパイプオルガン。


素晴らしい建築物を見ることができました。
今までに見ことのない斬新で機能美あふれる素敵な教会でした。


大聖堂をあとに…

コペを近くのパーキングに入れて、久しぶりに早稲田へ
大隈講堂では、中高の学校説明会が行われていました。



大学近くの蕎麦処「金城庵」に向かいます。


うな玉丼と蕎麦のランチセットを頂く。
店の前の看板の うな重フェアのとはちょっとちがうなぁ…



三ノ輪線で雑司ヶ谷に向かいます。
コペだとすぐなんだけど、久しぶりに路面電車に乗りたくて




30年ぶりかな?鬼子母神を訪ねたのは。




境内にある駄菓子の上川口屋。
「すすきみみずく」はもう売ってないんですね。季節ものなのかな。



とりとめのない東京散歩、このあとは谷根千界隈に向かいます。…

秋田へ 9/22(日)

2013年10月03日 | おでかけ
そろそろ「ミズの実」が採れる季節。

数年前に男鹿の産直でミズの実を見つけて以来、気にいって毎年食べています。
今年も、秋田まで買いに来てしまいました。

で、これが「ミズの実」、地方によってはミズコブとかミズムカとも呼ばれています。




角館の武家屋敷は雨、茅葺きの門の下で雨宿り中。




その他、秋田で買った物

「いぶりがっこ」これは、たくわんの燻製



秋田の郷土菓子「バター餅」
餅にバターや砂糖卵などを入れて作るので、甘くて美味しい。

栄養価が高く、秋田では「またぎの携帯食」として有名。




「ジュンサイ」も秋田の有名な山菜。
千葉のスーパーでも買えるけど、これも買いました。





ババヘラ・アイス。有名な秋田の味。





秋田のいろいろな観光地の道ばたで売っています。
おばあちゃんがヘラで、バラの形に盛りつけるアイスクリーム。



おばあちゃん手作りの味かな…とか思いきや
進藤冷菓という従業員が50人もいる大手のアイス工場のブランドです
ネットでも購入できます。秋田県民なら誰でも知ってるアイス。

秋田をあとに、山形•宮城と回ります。

FMワイヤレスステーション 9/11

2013年09月11日 | Weblog
電子工作のキットをもらいました。
15年くらい前に買ったワイヤレスマイクのキットだそうですが、

古いので、ジャンクとして部品にでもどうぞ… 
といことで頂くことに。

最近、仕事の関係で電子教材づくりに携わっているので
修理を頼まれたり、こんな もらい物をしたりします。





箱の印刷が薄れていますが、部品は全部そろっているようなので
図面を見ながら組み立ててみました。




カラー抵抗は、念のためテスターでチェックしてから基盤に取り付けます。

黒い零服、茶一杯、赤いニンジン、橙三の男… ホワイト九リスマスまで
40年前に覚えたカラー抵抗の数値、こういうのは忘れないんだよね。

コンデンサー類はルーペで覗いて、それぞれの値を確認
半田付け後も、一つずつ導通の確認をしながら、ほぼ完成…




通電して動作チェック、周波数は81MHzあたりの空きチャンネルに固定
ケースに納めます。




一応、できあがりました。
発信と変調の具合もチェック。

マイクとラインの2系統の入力と、それぞれにボリュームがついてて
家の中くらいは電波も飛ぶのかな




ダイナミックマイクと i phoneを音源に放送してみます。
ラジオから声と音楽も流れます。完成!



バナナ世代のラジオ少年ならば、一度は作った機械ですね。
と言っても当時は6AV6-6BE6などの真空管式AMワイヤレスマイク。





ハーブ・ティ 9/1

2013年09月01日 | Weblog
夏には欠かせない水分補給。
職場にも 水筒を持参していますが、中身は毎日 ハーブ・ティです。

飽きのこない清涼感のあるハーブをいろいろ試してみて、
レモングラスとアップルミントのハーブ・ティを飲んでいます。

材料の関係でつくるのは夏場だけですが
職場で同僚などに飲ませると、美味しいから作り方を教えて…と言われるので

まぁ、単なるお世辞かも知れませんが
今回は写真を撮ってネタにしてみました。(とても簡単)


庭の鉢植えのレモングラスです。
株が小さいので見栄えしませんが、これで2ヶ月分は十分でした。



ハサミで10~15本程度切ります。


アップルミントは葉っぱ20枚くらい、茎ごと摘みます。



流水でゴミなどを落としたら、3~5センチくらいの幅でザクザク切りながら
ヤカンに入れていきます。



さっき摘んだアップルミントも投入
(もっと沢山入れてもいいかも…)


水を約 2.5リットル入れて、火にかけます。



吹き出さない様に気を付けながら、10分間沸騰。
火を止めて、70℃くらいまでさまします。



滅菌を兼ねて 熱いうちに容器に移してフタをします。
常温まで冷えたら冷蔵庫に入れて保存。



ハーブ・ティが完成.。氷と一緒に水筒に入れて職場で飲んでいます。



麦茶も 家で煮出した方が美味しいので よく作りますが

コープの品質検査によると、家庭で煮だした麦茶の消費期限は 細菌の発生状況などから
冷蔵保存で4日となっています。

それを参考に、ハーブティも4日程度で飲みきるようにしています。









横浜へ 8/28

2013年09月01日 | 美術館
夏休み最終日
横浜美術館に行って来ました。

お目当ては、プーシキン美術館展~フランス絵画300年~

2011年4月に予定されていながら、3.11の大震災のため延期になり
2年かけてようやく開催、愛知を皮切りに、横浜は7月6日から開催されていました。



知る人ぞ知る、フランス絵画の宝庫ロシア。
プッサンにはじまり、ブーシェ、アングル、ドラクロワ、ミレー、
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソやマティスまで
プーシキン美術館のコレクションは、フランス本国もうらやむほどの質の高さ…HPより

詳しく知りたい人はこちらへ


地下駐車場に車を駐めて、美術館に入ると
入場券を購入するための行列、予想以上に混雑してました。


展示構成は
 第1章 17~18世紀-古典主義・ロココ
 第2章 19世紀前半-新古典主義、ロマン主義、自然主義
 第3章 19世紀後半-印象主義、ポスト印象主義
 第4章 20世紀-フォーヴィスム、キュビスム、エコール・ド・パリ

となっており

第3章展示室まで来ると、モネの陽だまりのライラック、セザンヌのパイプをくわえた男、
ドガのバレエの稽古 …等の見慣れたタッチが並び、少しほっとします。

良かったのは、やはり、ポスターにも使われているジャンヌ・サマリーの肖像かな
柔らかく優しい色づかい、邪気のない微笑みを見ていると幸せな気分になりますね。
ルノワールの印象派時代最高の肖像画といわれ、絵の前は終始 人だかり。

そのほか、音声ガイド機でナレーションをしているのは俳優の水谷豊氏。
案内の最後に「相棒」のセリフを出してくるというのがなかなか。




お腹も空いて、ランチは馬車道十番館へ。
古き良き横浜の香りが漂う、レトロな町並みとレンガ造りの十番館。いい雰囲気。


ランチメニューからハンバーグ定食。冷製スープ、デザート、コーヒーがつきます。




食後は、横浜湾の豪華クルージング…


ではなくて
山下公園から みなとみらい21までの ただの水上バスだから
クルーズとは言わないかも(^_^)v。



デッキにいると潮風が心地よく青空も澄み渡り、心癒される快適な30分間。
海から眺めるレンガ倉庫やランドマークタワー、ベイブリッジ いい感じ。
 

   

こうして今年の夏休みも 終わっていくのでありました…




富士さんぽ  8/27

2013年08月30日 | おでかけ
世界遺産登録に沸く、富士山。

昨日から スバルラインのマイカー規制が解除されたとのニュースを聞いて
涼しさを求めて五合目までドライブしてきました。

四街道をのんびり出発、中央道でお昼を食べ
大月から吉田方面に降りて 河口湖ICを1時過ぎに通過。


スマホのGPSアプリで高度を見ながら スバルラインを登っていくと
標高2000mを越えた辺りで雲海が見えました。昼でも見えるんだぁ…



駐車場近くの展望台には、観光客がたくさんいました。
標高2300m、涼しくて風が気持ちいい…



カメラを手にして皆さんが見ているのは、富士山山頂。
こんな感じ。。



小御嶽神社を参拝して



お土産屋の雑踏をぬけて、登山道に続く森に入ると、鹿がいました。



さらに、里見平あたりまで歩きます。

うっすら見えている湖が山中湖。



河口湖方面、黒いのは雲の影で、その少し上。



乗馬体験。二人も乗ってて、馬も大変そう。



振り返ると後ろは曇り空、下山の人たちです。




富士さんぽは このくらいにして

帰りは、勝沼によって葡萄を買います。
(一古園にて巨峰狩り)



巨峰はキロあたり1500円、これで800円ぐらい?



こっちの畑では「マニキュアフィンガー」という葡萄
最近、はやりの皮まで食べられるブドウの一つです。



里の駅いちのみやで買い物。

翡翠(ひすい)瓜。これは瑞々しくて大好き。
乱切りにした翡翠瓜に 大葉の千切りをたくさん加え 味噌で和えて食べます。


シビランサーという、山梨に今夏デビューの健康野菜
おひたしで食べてみました。ツルムラサキのようなぬめりと味?。



五合目は快適でしたが、甲府盆地はやはり暑いところでした。
甲府は 今月10日に40.7度を記録しているもんね

簡単ブルーベリー・ジャム 8/25

2013年08月25日 | Weblog
庭のブルーベリーです。

二本しかありませんが、この夏は結構収穫しました。




そろそろ終わりなので、
今日は小さいのも全部取ってしまいました。




水でよく洗って、小枝やゴミを取り除きます。



収穫量を計ると、重量は120gかぁ…



耐熱の容器に移して



グラニュー糖を加えます。
ヨーグルト用のグラニュー糖を利用。1袋8g



ブルーベリーが120gだから、グラニュー糖は60g必要なので8袋入れます。



レンジに入れて、4分からスタート



すぐに煮たってきます。



途中で混ぜて、ジャム化の具合を見ます。最終的には7分くらい加熱。


レモンなどのpH調整は不要。
ブルーベリーから出る酸味とペクチンが、グラニュー糖と適度に反応。



熱々のうちにビンに入れて、滅菌のために逆さにします。
(ちと、量が足りない)



冷蔵庫で冷やすと更に粘性が増し、ブルーベリージャムが完成。



ヨーグルトにかけて、ミントを添えます。



清里~奈良井宿 8/20.21

2013年08月24日 | おでかけ
猛暑、未だに おさまりません。
そんな中、息子夫婦と旅行に出かけてきました。

近場で涼しいと所というと清里か軽井沢方面ですが
聞けば、来週はお嫁さんの両親と軽井沢に行くとのことなので… 

こちらは清里かな。
八ヶ岳山麓、小海線沿線にはもう何回も来ているのですが、
二人は清里が初めてということなので、定番の清泉寮からスタートです。


清泉寮の南側が広大なひまわり畑になっていて、夏らしい風景を一枚。
残念ながら正面の八ヶ岳は雲に覆われて、雲が晴れるのを待ったけどダメ



ここに来たら誰もが食べる清泉寮ソフトクリーム
久しぶりに食べてみたら、いまいち甘過ぎです。
まるでコンデンスミルク? 



さらに涼しさを求めて、サンメドウズ清里から
パノラマリフトに乗ります。赤や黄色、オレンジ色などの百合が一面に。
  


山頂の展望ヒュッテで写真の「清里スカイソフト」を頂く。
変わった形のウェハウスコーンかと思ったら、ソフトフランスパンでした。
クリームが絶品、でもお腹いっぱいになっちゃうよ。



山頂駅からヒュッテを抜け、賽の河原まで登たあたりで雲行きが怪しくなり
牛首山は さすがに見えたけど、赤岳は霧に霞んで残念。

すっきり晴れていれば、八ヶ岳の全景や富士山や秩父連峰、
南アルプス、甲府盆地まで見えるのに…

サンメドウズのショップで体験クラフトや買い物したりして下山。


清里駅近くの蕎麦処「さと」で「ごまだれせいろ」を食べました。
胡桃胡麻にしては、しつこくない甘さが気に入っています。



清里の町歩き、萌木の村、小淵沢のアウトレット…
おいらはもう、くたくた。


早めにペンションへ行ってゆっくりすることに。

今日泊まるのは 清里の森にある「ペンション遊歩道」


お風呂入りほっと一息
おいしいコース料理とワインを頂いてゴキゲン。



自家製リキュールが何種類もあって、いろいろオーダーできます。
左がフサスグリ、右がジューンベリー(もう少しピンクっぽかったかな)



翌日は木曽方面に(奈良井宿)
ここも初めてのようですが、班別自由行動ということで。


宿場街には外国人観光客も多く、こんな看板も。



奈良井宿で遊んだあと、塩尻ワインを求めて桔梗ヶ原に向かうと
生食用の葡萄もいろいろ売ってて、藤稔(フジミノリ)を買う。



一粒の直径が4cm近くあり、種なしで巨峰より甘い。



相変わらずの食い道楽ツアーでした。
このほか、道の駅「木曽ならかわ」でかった絶品カレーパン


熱々、もちもちの餅のような衣に辛めのカレー。


キリがないのでこの辺りで…

上野へ 8/16(金)

2013年08月17日 | 美術館
上野にある東京都美術館に行ってきました。

お目当ては、ルーブル美術館展 ~ 地中海4千年のものがたり ~



 ルーヴル美術館の全8美術部門が総力を挙げて「地中海」をテーマに
西洋と東洋を結ぶ地中海世界の四千年におよぶ歴史的つながりを、
ルーヴル が誇る200点を超える収蔵品で展観するものである...云々 パンフより

お盆休みの割には、空いていてよく見られました。


地中海を巡る交易によって創り出される文化や価値の融合を
器や棺、像などの芸術作品を追って見ることができて面白いものでした。

日本初上陸の通称「ギャビーのディアナ」の女神アルテミスビー像は
丸い台にのっていて360度周りながら眺めることができて、なかなか圧巻。

詳しくはこちらをクリック→ルーブル美術館展


せっかく上野公園まで来たので、公園内を散策することに。
ケヤキや椎などの大きな樹木が多く、木陰の通りは意外に涼しくて快適。

上野公園の中程にある 不忍池に降りる道の手前から 大仏山を登ると
中央にパゴダ薬師堂がありました



その隣には上野大仏。

昔この場所に6mの高さの大仏があたようですが、関東大震災で頭部が落下し
現在は顔だけを レリーフとして祀られています。



顔の両下に大仏として建ってた頃の写真が2枚。


こちらに、その説明がありました。



今では合格大佛として、受験生などの合格祈願の名所。 
その心は「もう、これ以上 落ちない



大仏の下の通りで、マリンバの演奏。
とても上手で 暫く聞きいってしまいました。


スカイツリーの脇を抜けて帰路へ


東京も連日35℃超え、せっかくのコペも 暑くてオープン走行は無理
夏休みなのに お出かけできません…







タイ旅行(その4) 7/22

2013年08月13日 | おでかけ
今日はバンコクの寺院巡礼、夜には日本への帰国フライトです。

タイで見かける赤いアディニュームの花



バンコク市内の三大寺院といえば、
ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンですが(ワットは寺院の意味)

今日は この辺りを徒歩とボートで回る予定です。
暑くて疲れそう… でも 日本よりは涼しかった。


ツアーバスで、チャオプラヤー川の船着き場近くまで乗せていってもらい
渡し船に乗ってワット・アルンに行ってみました。



これがワット・アルンのシンボル、大仏塔です。



ツアーのみなさんの流れに沿って、急な階段を上まで登ってみると



上からの眺めはなかなかのもの、風が気持ちいい…


寺院全体とバンコクの街並がみえます。




登ったら下りなくちゃね。
階段というより、ハシゴのような急な石段を下りていきます。



ブーゲンビリアが咲いています。




再び渡し船で対岸に戻り、徒歩でワット・ポーを目指します。
街歩きをしていると、いろいろ気になるのは食べ物。

今回、正露丸を持参したものの便秘気味(失礼!)だったので
食べ物を控えていました。


こちらでは、焼き鳥のような串を油で揚げて売っています。



スイカかな? 20バーツだから、1個60円てこと?



若い女の子たちは、ここでランチ? 野菜も食べなくちゃね。



次の目的地に着きました。ワット・ポーの入り口です。



中に入ると、黄金の釈迦の顔が見えてきました。腕まくらで横に寝ています。大きい…




全長46mの大寝釈迦仏、足の指は真珠貝を使って螺鈿細工の指紋



中ほどに 全体がみえるミニチアが祀られていて手を合わせてきました。



このあと、本命ワット・プラケオに向かいましたが
今日は国王の皇太子の御参拝のため、残念ながら一般人立ち入り禁止。
あえなく帰国の途に…


4日間といいながら 実質2日間の滞在でしたが、格安ツアーとしては

十分にタイを満喫できたと思います。あっという間の夜行便で朝8時には成田に到着。






タイ旅行(その3) 7/22

2013年08月12日 | おでかけ
タイ旅行3日目


早朝6時、ホテル近くの朝市に行ってみた
見たことのない野菜や果物、食品などがいっぱい。

現地の人たちの台所という感じで
この臭いやハエなんかが苦手な人には行けないところかも…


これはチョンプーという果実。洋梨のような食感で甘酸っぱい




キュウリやダイコン、ブロッコリー、カリフラワー… 日本の野菜とは何となく違う。




川魚の唐揚げや煮物など、すぐ食べられる惣菜も売っっています。




ラムヤイ 中国名リュウガン



ラムヤイの皮を剥くと、ライチのような味と食感の果肉。



中に種が入っていて、これが半透明の果肉の中にうっすら見えると
たしかにリュウガン(竜眼)に見える。




ホテルに戻り、朝食を食べて7:30。
ツアーバスはバンコクから南西に約90Kmの水上マーケットを目指してホテルを出発。

バンコクの市街地をぬけると、バナナやココナッツの木がたくさんあって

タイの田舎風情を満喫。バスに揺られてウトウト…



初めにトイレ休憩で立ち寄ったのは、ココナッツの砂糖工場




ココナッツミルクを煮詰めて、砂糖を作っています。
燃料はミルクを取ったココナッツの殻。できた砂糖の塊を試食すると素朴な甘さ。




電車が通るたびに商品を片付けることで有名な、メークロンの線路市場を車窓から眺め



さらに郊外を走ると、田んぼのようなこんな風景が続きます。
海水が張ってあるともっと綺麗な風景になるようですが、塩をつくる塩田です。



塩作りは主に乾期(11~4月)に行うそうですが
近くに 塩を袋詰めにして販売しているお店がありました。



他にも魚の干物、魚醤など、塩関係の製品が売られています。




小エビや貝類の塩辛というか、これもナンプラーかな。




蒸し魚。ツアーの運転手さんが買い込んでいました。




ガイドさんがナンプラーを買って配ってくれました。



今日の目的地、ダムヌン・サドゥアク水上マーケットです。


果物に揚げ物、雑貨品、お土産品…いろいろなものが売られています。



殆ど観客ばかり、朝市と比べるとラムヤイは約3~5倍の値段。



いつか映画で見たようなシーンだね。



バンコクを離れ、ジャングルのようなバナナやココナッツの森
水上生活の家屋やいろいろなマーケット、今日は思いっきりタイの風土に触れた一日でした。

タイ旅行(その2) 7/21

2013年08月12日 | おでかけ
タイ2日目

2時間の時差のおかげで、朝はゆっくり起きた感じ。
今日の予定は、世界遺産のアユタヤー王朝の遺跡めぐりです。

ツアーバスは8時半にホテルを出発、1時間半くらいでアユタヤー着。
初めに行ったのは、アユタヤー・エレファント・ライド。

象に乗って散歩します。
かつてのアユタヤー王様が乗っていたのと同じ赤い日傘がついています。


これが象の目線。建物2階分の高さです。
大きく左右に揺られて、乗り心地は今ひとつだけど何事も経験。



ワット・プラ・シーサンペート 1491年に建てられたアユタヤー王朝の守護寺院



ビルマ軍の侵略によって切り落とされた仏像の頭が、自然に菩提樹の根に覆われたもの。
 


ワット・ヤイ・チャイ・モンコン 
大仏塔は高さ72mもあり、まわりをオレンジ色の袈裟衣をまとった仏像が囲んでいます。 



階段を登り、礼拝堂にある黄金の釈迦仏に手を合わせてきました。



仏教国らしく日曜日には皆さんお参りにきています




 


バンコクにもどり、ツアーバスは免税店に行きます。
例によって免税店を抜け出して街を散策します。

 
現地のタクシー「トゥクトゥク」。日本の昔のオート3輪が原型らしい。


通りのマーケットで フルーツジュースを買う坊さん。暑いもんね。


現地のバイクは殆ど125CCの小型バイクばかり



夕飯のあとは、カリプソ・キャバレーにてニューハーフ・ショーの見学。いや、見物。


もちろん、みなさんニューハーフ。


ニューハーフ人口の多いタイでは、トイレにも男・女・NH用とあるらしい


帰りは、ナイトマーケットにてちょっとお買い物。
値段は交渉次第ですが、半値まではあたりまえ。


お店の子に「社長さん」と声をかけられるが、
中国人や韓国人もたくさん来ているのに、一発で日本人とわかるのは何故?



ツアーなので 行ける場所にはかなり制限があるようですが
いつかまた来るときの下見ということで、今夜はこんなもんかな…

ホテルに着いたらもう10時。よく遊んだ1日でした。