風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

代々木クラフト  Oct 22,

2011年10月26日 | クラフト
週末はお天気が今ひとつ。
今年も代々木のクラフトフェアを見に行きました。

雨上がりの代々木公園にはたくさんのクラフトマンのテントが並んでいて
活動内容は様々ですが、衣・食・住に関わる「ものづくり」を通して
地球環境を考えていこうという取り組みが共通のテーマはようです。

 

クラフトでは、織物や編み物や染めや縫製などが多く、アクセサリーや楽器などもありました。
その他食品やオーガニック関係。楽器のライブも何カ所かやってました。

写真を載せておきますので、雰囲気が伝われば良いかな。(説明もなくすみません。)
 
 
 
 

浜名湖へ Sep 25,

2010年09月25日 | クラフト
久々のブログ更新となりました。車を地デジ化したあと、週末は
栃木の益子ギャラリーウオーク、山梨の西湖いやしの里などでかけておりました。

そして今週は浜名湖アート・クラフトに行ってきました。
初めて参加しましたが、テント数が300というかなり大規模なクラフトフェアでした。
 

広い芝生と湖面を渡る涼やかな風、体験工房や遊び場もたくさんあってのんびりムードのクラフトです。
 

カリンバ工房"aquito"のおじさんは演奏に夢中、優しい音色があたりに響いています。
 

地元静岡のはんこやねこ、ここのお兄さんもクラフトの常連さん。
 

ステージでは静岡エフエム放送K・MIXが公開生放送中。午後はヤマハのミュージックステージ。


B級グルメのテントもかなり充実、会場を囲むように四方向に設置してあります。 
 
食べたのは”オムソバ”。焼きそばをピリっと辛めに仕上げて、ふんわり卵とソース・マヨとの絶妙マッチ
そして”厚木のホルモン”。これは、第三回B-1グランプリで優勝した厚木のシロコロホルモンとは別物。
 

浜名湖をあとに、愛知の伊良湖岬方面へドライブ。途中の道の駅で見つけた二品。
左のジャコアイスは、じゃこが口の中にあたってこれはビミョ~。これで350円はちと高い。
右はモーウィ(赤毛瓜)という沖縄の伝統野菜。赤茶けた皮に白い網目の模様、キュウリみたいな味。
 

妻沼の手作り市(熊谷) Jly 4,

2010年07月07日 | クラフト
今日は、妻沼(めぬま)の手づくり市を見に来ました。
妻沼は埼玉県の熊谷市の北部、利根川をはさんで群馬に隣接する田舎町です。
竹細工、木工、手芸などの作品を見ながら買い物や地元の人との会話ができて楽しいイベントでした。

餅菓子屋の「さわた」さんが、この手づくり市の仕掛け人。蔵の2階はギャラリーになっています。
 

趣味の工芸家から福祉作業所の製品まで、町のお祭りという感じの素朴さがいいです。
 

おそば屋さんの前で、さ織りや陶器を売っているおじさん。
 

刺し子を作っているのは若いお兄さん。縫い目がきっちりで良くできています。
 

100円の枝豆を二束買ったら、とうもろこし二本に茄子ときゅうりを一袋ずつくれた。えっ?凄いおまけ。
  

やっぱり今日もお蕎麦です。熊谷名物は うどんらしいけど、お昼は辻九という蕎麦処で
 
桜海老のかき揚げとせいろを頂く。かき揚げが特に旨い。
 


笠間の陶炎祭 Apr 29,

2010年04月29日 | クラフト
3月に職場の部の旅行のときに、大津晃工房のロクロ体験で作った陶器ができているので
それを受け取りがてら、笠間の陶炎祭(ひまつり)に行ってきました。

毎年来ていますが、今年もおもしろい作品がいろいろありました。
ステージがテントエリアの外に設置され、おじさんたちのカントリーの演奏もいい感じでした。




静岡ぶらぶら…  Apr 18,

2010年04月24日 | クラフト
ブログ更新遅くなりましたが、先週は静岡方面に行ってきました。
この日の静岡は久々の20℃越え。でも空気が乾いて 爽やかなお出かけ日和でした。

下の写真はJR清水駅裏の広場でやってたアートクラフトフェア会場。たしか去年も行ったかな。
テント数が180という大規模なクラフトで、おもしろい新作がたくさんありました。
 
陶器屋さんのつくるレトロな車、うまく特徴をとらえています。上でシーサーが守ってるね。
 
ボルト類を銀ろうで付けたネジロボ。運動場の雰囲気が伝わります。積み木のような家の形の一輪挿し。
 

隣の清水の魚市場に展示してあった小学生の習字の作品。「干物」ってのが、やっぱ清水。
一応、とめ、はね、はらいの筆使い要素は入ってるのかな。
 

ここの魚市場にも海鮮丼の有名店はたくさんあるけど… 
実は、清水に来る前に沼津漁港の丸天さんによって、こんな朝ご飯食べちゃったんです。
ウニ・イクラ・鮪ブツ丼の蟹汁つき。右は丸天名物の海鮮かき揚げ、高さが15cm。もう無理。。
 

静岡と言えばお茶。大好きな牧ノ原にお茶を見にいきました。新芽がでてきれいな緑色です。
茶畑を見ているだけでリラクゼーション効果あり、車を停めてちょっとお昼寝タイム。
 
茶畑をふらふらしていると、この間までは100円の青島みかんを売ってた無人販売所。今はいちご100円。
大きさは不揃いだけど、こんな安いの見たことないね。何たって、とれたてだよ。

やさとクラフトフェア(茨城県石岡市)  Nov 21,

2009年11月21日 | クラフト
秋晴れの一日、やさとのクラフトフェアを見てきました。
筑波山麓の のんびりした風土が大好きで、ここは毎年かかさずに見にいっています。

いつもの様に各テントをまわっていたら、今年は管球式のアンプの出店があってびっくり。
笠間市の「灯 Honda Audio Rabo」という工房で主催者は本多三郎氏。
真空管のことや回路のことなど実に詳しくて、お話しを伺っていたら、すっかり長居をしてしました。(感謝)

下は、42シングルのステレオアンプ。ソースにiPodを接続することを想定して、トーンコントロール付きです。
50mm厚の無垢材をくり貫いて、アルミ板を貼り、取っ手や表面のサンド風の塗装も素敵です。
 

トランスの中には、コアに線を巻いた自作品もありました。右側の808アンプも欲しい一台です。
木材加工と金属加工と電子工作、いずれにも堪能じゃないと、こんなアンプは作れませんね。
他にも大型ものが数台ありましたが、電力増幅に815、845などの送信管が多いので形がユニーク。


話は変わりますが、無農薬野菜のテントもいくつかあって、そこで買った珍しい野菜の紹介も少し…

バターナッツという名のカボチャ。普通の包丁でもサクっと切れます。甘くてポタージュにぴったり。  
たけのこはくさいは、筍のような形の白菜。葉肉が堅く煮くずれない。ロールキャベツや中華に良く合う。


わたらせ渓谷工芸まつり  Nov 8,

2009年11月08日 | クラフト
わたらせ渓谷鉄道の大間々駅近くで工芸まつり(クラフト市)を見てきました。

千葉を6時頃出発、途中で館林の「わたらせ遊水池」でマラソン大会を見物。
桐生の「のこぎり屋根」のパン屋に寄って、10時前に大間々に到着。クラフトはまだ準備中。

カメラをもって高津戸公園や大間々の駅前を散策しながら時間つぶし…

 

帰り頃、ちょうどトロッコ列車が出発するところだったので写真を一枚。みなさん何だか楽しそう。
事前に整理券を買わないと乗れないんだって。いつか弁当とワンカップを持って乗ってみたいなぁ。
 

大間々の駅。桜の季節と秋の紅葉の季節には沢山のお客でにぎわいます。
木工房のクラフト前では、子供たちを集めて火おこし体験中。今回は73の工房が集まりました。
 

かわいいお地蔵さん、顔を書いて完成。描く人の顔に似ちゃうみたい。
下駄屋さんは、本物よりミニ下駄の方が売れ行きがいいみたいで、専らこっちに励んでるそうです。
 

藍染め工房の前に置いてあるプランターには「蓼(タデ)」が。この繊維から藍の原料が抽出される。
益子の陶工房のおじさん、素焼きのリコーダーを販売中。1本1000円、買ってみたけど音合ってる?
 

はねたき橋から見る高津戸峡。紅葉が見頃をむかえ、ハイキングコースにも人がたくさんいました。


代々木クラフトフェア Oct 24,

2009年10月25日 | クラフト
週末は曇りのち雨の天気予報。遠出はやめて、ぶらっと代々木公園へ。

ここのクラフトを見るのは初めてで、テント数が300くらいのかなり大規模な企画でした。
どちらかというとアートと言うより、エコロジー・オーガニック等の地球環境をテーマにしたイベントかな。

木工、陶器、織物、染め、フェルトなどの他、アジアン雑貨、衣類から食物、楽器と幅広い出展でした。
今回は民族楽器のお店が多く、いろいろ見て歩きました。竹のスリット・ドラムはまねして作れそう。


はじめに入った店で買った「鼻笛」。もともとポリネシアあたりの楽器らしいけど、結構はまります。
上の穴に鼻をあてて鼻息を吹きかけ、下の穴のリードに口をあて口腔で共鳴させ音階をつくります。

音はオカリナやケーナの様な素朴な音色で、指穴がないので口笛のように自分の音感がたよりの楽器。
ひもで鼻に固定すると、一人でギターやリズム楽器と演奏も可能ですが、人前では恥ずかしすぎる… 

指鈴は真鍮の鈴の中に玉が入っていて、シェイクしながら握ったり離したりして事でリズムを作ります。
他のパーカッションと組み合わせて使うみたい。鼻笛、指鈴どちらも1000円也。


ランチはドネルケバブ。串刺しにした薄い肉を削いで、サラダと一緒にパンに鋏みスパイス・マヨネーズ。
屋台の中でトルコ人のフォーマンスとぶっきらぼうな売り方が、それらしく見えて、ついつい買っちゃった。


駒ヶ根もみじクラフト(長野)へ Sep 5, 

2009年09月05日 | クラフト
天気予報を見てたら週末の天気は回復傾向。
ネットで行き先を検討していると、駒ヶ根でクラフト市をしてるらしいので久々に駒ヶ根に行くことに…

四街道を5:00に出発、首都高も中央高速もスイスイで駒ヶ根に8:00着。(ちょっと飛ばしすぎ?)
クラフト市には時間が早いので、菅の台バスセンターの駐車場に車を入れて千畳敷まで空中散歩。

しらび平行きバスに乗って、さらに駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷駅へ。約1時間で中央アルプスの懐へ。
空気が澄んでいて南アルプスや富士山がよく見えました。今日は1周40分ほどのお花畑の散策のみ。
 
お花畑に咲く紫色の優雅な花、これはホソバトリカブト。根には熊を倒すほどの強さを持つ猛毒が。
朝の登りのロープウェイは満員電車並の混雑です。でもこれで標高2,600mまで7分で到着するから凄い。
 

下山して、お目当ての「駒ヶ根もみじクラフト」を見学。
駒ヶ根高原の菅の台パーキング周辺に、300人ほどの職人や芸術家を集めた野外ギャラリーです。
 

木工、陶芸、ガラス、布、皮、他手作り品の展示販売、オリジナル飲食物や農産物などの販売まで
のんびり回ると半日以上かかるかな。でも、この規模は清水や松本のクラフトフェア以上かも…
 


木工の小物等を少し買って、小腹が空いたので食べ物ブースへ。黒毛和牛の串が柔らかく美味。
お昼は名物のソースカツ丼、もう駒ヶ根には3回目。今回は明治亭の蕎麦と野菜天とのセットで頂く。
 

クラフトとは全く関係ないけど、駐車場で見つけた凄いトライク。トライクって3輪バイクのこと。
縦に3人乗りってのは初めて見た。名古屋の車みたいたけど、オーナーがいたら話しをしたかったなぁ。


☆8/30~9/5の週間アクセス状況(閲覧数:985回 訪問者:462人)

山梨~長野へ Jly 19~20,

2009年07月20日 | クラフト
三連休二日目、山梨~長野方面にでかけました。
ETCの週末割引の影響は、ずっと続くのかなぁ…
中央道は朝から車の量が多く、まだ6時なのに八王子では渋滞開始。もう、勘弁して~!!

山梨といえば八ヶ岳南麓、小淵沢IC下車。初めに行ったのは八ヶ岳文自然化園のクラフトフェア。
去年の秋にも来たので、ここは2回目。1回目はこちら。 規模が大きく比較的値段が安い感じ。
また、体験できる工房が多く、織り、染め、木工、陶など子どもから大人まで楽しめます。

テント数は120張もあり、じっくり見て歩くと2時間くらいかかりました。写真は時計づくり体験。
夏休みで子供たちが参加していました。これで宿題がひとつ片づいたね。
 
木のボールペン。体験に参加して作りました。治具を使って、くりぬいた欅材に金具や芯を付けます。
右は鳥寄せ笛。楽譜というか、いろいろな野鳥の吹き方のリズムと指使いを習いましたが、難しい。
 

お次は甲斐大泉のある八ヶ岳倶楽部。久しぶりに来たら駐車場も広くなり、警備員が出るほど。
レストランやショップは大勢のお客、倶楽部開設20周年だそうで、ここ10年でも随分変わりました。
 
離れにあるギャラリーでは河合悌一氏の銅工芸作品がたくさん展示されていました。
ここのオーナーの柳生博さんは今年72才、最近は息子さんの方がよくテレビに出ています。
 

清里のまきば公園の産直にいったら、カイコのさなぎの大和煮(缶詰)がありました。
蜂の子やざざ虫と並んで信州の珍味。意外に食べやすい、何だか元気になりそう。
 

翌朝、車を飛ばして安曇野方面へドライブ。クラフトパークのある池田美術館の丘から有明山を見る。
常念岳は左端雲の中。やっぱ、長野はいいなぁ…。大きい写真
 
北アルプス展望の道。いつのまにか、こんな道ができてたんだ…
盆地なので朝は雲が漂います。でも、このあと晴れて気温もぐんぐん上がりました。


☆7/12~7/18の週間アクセス状況(閲覧数:548回 訪問者:340人)

茨城石岡~那須塩原  Nov 23,

2008年11月23日 | クラフト
三連休二日目。良い天気も今日までで、明日から雨の予報。
筑波山も呼んでるし今のうちに遊ばなくちゃ。とりあえず、今日の進路は北です。
朝食を終えて7時半出発。印旛沼、千葉ニュータウン、竜ヶ崎を取り抜け ほぼまっすぐ茨城へ。
 

まずは筑波山麓の旧八郷町へ。お目当てはここの「やさとクラフトフェア」、去年の様子はこちら…。
今年は仮設の野外ステージが別の場所に移り、その分 去年と比べて工房の数もぐっと増えました。
いつもの陶器、布、革、ガラス、染めなど混じって 今年は木工関係の出展が目立ちました。


テーブルや椅子などの家具、食器や小物などの道具類、積層や木目込みなどのアートな作品等
一つ一つが手の込んだ作品ばかりでした。ひと通り各テントをまわり、匠たちの話を聞きました。
やわらかな八郷の自然と のんびりした雰囲気、他のクラフトフェアでは味わえない暖かさがありました。
 

その後、那須塩原にある小太郎茶屋までお昼を食べにドライブ。塩原はナビで見ると石岡から120Km先。
ちょっと遠いけど、秋の小太郎ヶ淵の様子が見たくて、遥々行ってきました。塩原に着いたのが1時半。

塩原までの渓谷沿いが紅葉の見頃で、小太郎ヶ淵の真っ赤な風景を期待したけど 殆ど落ち葉でした。
新緑に囲まれた春の頃とは別世界。春の様子はここをクリック…、 比較のために同じアングルです。



笠間の陶炎祭(ひまつり)  May 4,

2008年05月04日 | クラフト
新緑の5月、いい季節になりました。
先週からウォーキングも再開。術後、一ヶ月もサボっていたら すっかりメタボ。(ヤバイです)
今年も陶炎祭に行ってきました。佐伯山のつつじ祭りと重なって、笠間の街はもう大渋滞。
遠くの駐車場に車を停め、そこから徒歩。芸術の丘に着いた頃にはもう、へろへろ、くたくた。

笠間は年に何回か来てますが、見たことのない新しい作品がたくさんありました。
アウトレット品の中に少しゆがんだり、おもしろい形のものを見つけたりするのも楽しみの一つ。
各テントをひととおり見てまわり、「柊・土工房」の猪本拓さんの酒器を2つ買って帰ってきました。

陶芸をしていた頃は、時を忘れて作品を撮ったり作家さんとの話をしてたけど、最近はちと。
夕べは中央ステージで「あがた森魚」のコンサートをやってたらしく、そっちが良かったなぁ。残念、

 



やさとクラフトフェア(茨城)  11/23

2007年11月23日 | クラフト
石岡市の八郷地区で行われている「やさとクラフトフェア」を見て来ました。
ここのクラフトフェアは、出店数が50くらいで規模的には小さいのですが、
作家さんたちや町の人々が優しく迎え入れてくれるので、フェアの雰囲気に
浸っているだけで穏やかな気分になります。
クラフト作品だけではなく新鮮野菜の店や豚汁などの模擬店も一緒に並んでいたり、
ステージを設置して、脇で音楽会をやっているのも「やさと」の面白いところです。
秋晴れの筑波山麓で、たくさんのアートふれた 心地よい一日でした。


カリンバの店。手作りの楽器ですが音色がきれいで、制作者自身が音楽家で
いろいろな曲を演奏してくれました。CDを1枚購入。


陶芸、布、金工、グラスアート…等、全部で50店舗くらいのあったかな。
今年は木工の店が多く目につきました。積層の小物がたくさん売られてた。


つくば大学の学生によるフォルクローレ演奏。アンデスの音楽が
場内に響きクラフトフェアの雰囲気を盛り上げていました。


帰りに立ち寄った、きのこ山の近くにあるハングライダーの飛行場では、
飛び立つために風を待っているハングライダーが10機ほどいました。
ここ筑波山麓はハングライダーとパラグライダーのメッカなんです。