風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

霧降高原(日光)へ  Jun 28,

2009年06月28日 | 
ニッコウキスゲが見頃を迎えたのを聞いて、霧降高原までやってきました。
リフトを乗り継いでキスゲ平(1,635m)まで登ると、ひんやり涼しくて良い気持ち…
斜面いっぱいの黄色いキスゲ、リフトの足下にあたるほどいっぱい…綺麗に咲いていました。
 

梅雨の合間の曇り空。ときどき薄日がさして、赤薙山・女峰山をめざすハイカーが大勢いました。
それにしても元気な中高年が目につきますね。おいらも中年だけど、そんなに頑張れない…
 

キスゲやワタスゲの写真を撮って下山、霧降高原といえば大笹牧場。牧場で食べるソフトクリームは格別。
ソフトを食べながら何気なく売店を見ていたら、サンショウウオが150円。食べたけど、う~ん微妙だなぁ…
 

日光市街まで戻り、「蕎麦ダイニング 幸庵」で遅めのランチ。きのこのつけ汁が旨かった。
天ぷらは、ヤマブドウと舞茸他。 【幸庵:栃木県日光市所野1550-71 (0288-53-1992) 】
 

☆6/21~6/28の週間アクセス状況(閲覧数:540回 訪問者:307人)


今日も雨、こんな日はシネマです。  Jun 21,

2009年06月22日 | おでかけ
「劔岳 点の記」見てきました。明治時代に日本地図を完成させるために命を賭けた男たちの記録。
朝一番の9:50からの上映で、周りには年配の山好きと思しきご夫婦が殆ど。場内には加齢臭が…(^^;)



普通の映画なら逆境の中で起こる人間同士の葛藤やストレス、もっと人間臭いゆさぶりがあったり、
劔岳の登頂の場面でも、もっと感動的な演出があっていいはず。
でもこの映画では、抑揚を押さえ前人未踏の劔登頂さえもクライマックスにはせずに、地図をつくる
一つの通過点として淡々と職務を遂行していく。そんな日本人らしい姿を描きたかったのかも。

映画の中では宇治長次郎役の香川照之がMVPの演技でした。感動の場面に何度か涙がこぼれました。
大きなスクリーンに映る劔岳の雪渓、雲海に浮かぶ夕陽、ライチョウやカモシカのなどの映像は圧巻です。
登山隊の進行前には雪面足跡はなく、撮影隊のレベルの高さは、さすがカメラマンの木村大作監督。
登山家でなくても十分に楽しめる映画でした。

BGMもバッハやビバルディの曲が効果的に使われ、なかなか良かった。

☆6/14~6/20の週間アクセス状況(閲覧数:471回 訪問者:286人)

箱根へ  Jun 15,

2009年06月15日 | 美術館
三連休最終日は箱根です。
天気は曇り、晴れ間が出そうで出ない。箱根スカイラインは今回も無理かなぁ。(2勝5敗)
箱根は仕事がらみで数年前に来たけど、特にこの中腹エリアは初めてかも…

強羅にコペンを停めて早雲山までケーブルカーで登ってきました。沿線の紫陽花はまだ3分咲き?
霧がおりてきているので、ロープウェイはやめて強羅公園まで歩いて下山。箱根の道は急勾配(ふう:-)
 

強羅駅近くで発見した看板。「るんるん丼」って何? 帰って調べたら、この辺じゃ有名な「よし鮨」の
看板メニューで、ネギトロ・イクラ・卵焼きの三色丼らしい… はっぴぃず丼は海鮮丼。まだ昼は早いし
 

強羅公園はバラの綺麗な庭園があって今が見頃。今回は紫陽花が見たかったので紫陽花の写真。
季節限定「あじさいソフト」を食べたけど、ん?この味は玉原高原のラベンダーソフトと同じかも…


こちらが今日の一番のお目当て、ポーラ美術館。
そう、あのポーラ化粧品のオーナーだった鈴木常司氏の美術館。コレクションも凄いけど、この建造物が
また凄い。「自然と美術の共生」をコンセプトに自然環境と調和した、まさに明るい癒しの空間。

美術館自体が凄い建物で、木立にかこまれたエントランスブリッジを渡ると2階の入り口。
展示室にはモネやシスレーなどフランス印象派の絵が多く、ゆったりと寛いで見られる感じ。
企画展はルノワール、モディリアーニ、ピカソなどによる肖像画もなかなか良かった。


遅めのお昼は、高原茶寮 福風(ふくふう)の「鯛とろろ丼」。鯛のズケにとろろがかかってる丼物。
かき掲げに、シシトウと蒟蒻の天ぷら(これはお初)小鉢とデザートがついて。1,950円。


最後は仙石原温泉にある「湯遊の里 南甫園」で白濁の湯につかる。露天風呂は火山蒸気を利用して
温泉を造成した大涌谷からの引き湯なので、硫黄が香る白濁泉。なかなかいいお風呂でした。

時の栖(ときのすみか)  Jun 13,

2009年06月13日 | おでかけ
今日から3連休。(15日は千葉県民の日でお休み、というか自主的に休暇をとって)

前夜の飲み過ぎで、8時出発。首都高に入ったら中央道が40kmの渋滞表示。かぁ~
やっぱ、ETC割のおかげで週末の渋滞は増えたね。今日は東名方面、伊豆なので関係ないけど…

御殿場にある「時の栖」でリゾートしてします。広~い敷地内に、5つの宿泊施設、2つの温泉、
6つのレストラン、6種のスポーツ施設…等を備えた総合リゾート。地元野菜の産直店もあります。


御殿場高原ビール。ここは、グランテーブル・麦畑・チャイニーズダイニング・パオという4つのレストランの
集合体です。できたてビールを飲みながらいろいろな料理が楽しめます。
 
季節メニューの中から、マッシュルームの陶板焼き、カンベリルッコラ、ムール貝のビール蒸を食べました
地ビールお試しセット。ピルス、シュバルツ、ヴァイツェン、ヴァイツェンボック、ボーデンが楽しめます
 


温泉は安い方の気楽房に入りました。大きな露天が2つ、内風呂、サウナがあり、いい湯浴みができます。
時の栖には気楽房以外に茶目湯殿という大人限定の高級温泉もあります。今度はそちらにも行ってみよう。
 

前島秀章美術館は木彫専門の美術館。石造りの円筒形のギャラリーが3軒連なり、最後は天井が
ガラス張りの大きな展示室。ここは「時の売り場」というブックカフェのついたリラックススペース。
 

この他にも、パン工房やチーズのお店、雑貨、ファーストフードの屋台。いろいろあります。
サッカー場、テニス場、スケートリンクなどもあり、家族連れからカップル等幅広く楽しめる施設みたい。
もうしばらく遊んで行きます。

☆6/7~6/13の週間アクセス状況(閲覧数:532回 訪問者:298人)

新潟へ  Jun 7,

2009年06月07日 | おでかけ
関東地方は久々の晴れ間。週末はずっと雨が続いていたので、今日は絶好のドライブ日和です。

朝5時半に四街道を出発し、千葉北から首都高を経て関越道を北へまっしぐら、目指したのは新潟。
北越急行ほくほく線沿線の棚田の風景と温泉。例によって、「いい旅…」を見て行きたくなって。
群馬までは快晴、最高の天気でした。ところが…関越トンネルを抜けたら、どしゃ降りの雨。
これじゃ無理…南魚沼で下りるのをやめて、北陸道の中之島見附ICから寺泊に行くことに。

寺泊、久しぶりです。市場の規模としてはそんなに大きくないけど、ここの名物は浜焼きとカニ。
 

浜焼きは、サバやタイが丸ごと串刺しで焼いてあるので、1本でも量が多すぎて食べるのが大変。
カレイの切り身が小ぶりなので買ったけど、う~ん飽きちゃう。さすがにカニはお店で頂きました。
やっぱり本場、身がたっぷりでジューシー。でも手が、べたべたになり、撮影は不可。
 

晴れるのを待ってたけど、山沿いは雨雨雨。ほくほく線沿線は諦めて、道の駅巡りをしていると
見附市で「凧合戦」の看板を発見。案内に従って刈谷田川の土手にくると、沢山の大凧が見えました。
半被姿で大凧を操る若者、凧ってのんびりイメージがあったけど、ここのは勇壮な祭りなんだね。
 

せっかく新潟まで来たし、自分へのお土産は「越乃寒梅」。地元じゃ2,600円って、高めみたい。
観客が食べていた見附市のご当地デザート「ミルクヨーカン」。察しの通り、ただの牛乳寒天。



知人の個展へ   Jun 6,

2009年06月06日 | 美術館
梅雨入りが近いせいか、最近の週末は雨が多くて残念。
今日は知人の油絵を見に大網白里に行ってきました。

案内状にある住所をたよりにナビを設定し、九十九里有料道小沼田IC下車、5分ほど南下すると
「アートギャラリー古屋敷」がありました。大型の古民家を改修してつくられた素敵なギャラリー。

内部は土間に展示パネル、訪問者が休める椅子やテーブル、座敷にはこちらのオーナーの作品。
広い庭は芝生になっていて石のオブジェや木彫などがおいてあり、いかにもアートな雰囲気。
近くまできたら立ち寄る価値はあります。(こちらの展示会の予定表ってどこかにあるのかなぁ)



今日のお目当ての画家、久野氏です。退職される前に職場でお世話になった先輩で、ここ数年、
旅行と油絵に専念されており、年に2・3度個展を開いています。

専門的なことは分かりませんが、絵は空と海のブルー系に緑と黄が入る明るい感じの風景画。
詳細は本人のHPにて。スケッチ旅行の油絵やセレナキャンパーの内部なども紹介されています。


☆5/31~6/6の週間アクセス状況(閲覧数:395回 訪問者:229人)