風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

岩村~高遠へ Sep 26,

2010年09月26日 | おでかけ
写真は岐阜県恵那市にある旧岩村町です。

浜名湖アートクラフトの帰りに たまたま通りかかった街なのですが、城下町の趣ある風情に ふらりと
歩いてみたくなりました。美濃には こんな感じの通りがたくさんあるんだよね。
 
岩村川に沿って細長くつくられた町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定され、ナマコ壁や
武者窓のある旧家等が並んでなかなかいい街です。金色の看板の建物は岐阜信用金庫。
 

岩村城趾にある太鼓櫓、城下に時を知らせてるためのもの。
この階段を上り表御門をくぐると岩村歴史博物館があります。
 
名物は岩村酒蔵の「女城主」と松浦軒本舗の「カステーラ」。
 

恵那を後に、お昼は高遠に寄り「高遠蕎麦」をたべることに。
何件か美味しそうな店はあったけど城趾公園近くの華留運(ケルン)というお店に入り、ざるそばを注文。
 
高遠蕎麦には辛味大根と焼き味噌を混ぜる「辛つゆ」が付きますが、この店は胡桃の汁も ついてます。
   
桜の頃には観光客で賑わう城趾公園、問屋橋も付近も静かなものです。城趾公園内にある信州高遠
美術館には平山郁夫や中川紀元を始め、高遠にゆかりのある画家の作品が多数ありました。

浜名湖へ Sep 25,

2010年09月25日 | クラフト
久々のブログ更新となりました。車を地デジ化したあと、週末は
栃木の益子ギャラリーウオーク、山梨の西湖いやしの里などでかけておりました。

そして今週は浜名湖アート・クラフトに行ってきました。
初めて参加しましたが、テント数が300というかなり大規模なクラフトフェアでした。
 

広い芝生と湖面を渡る涼やかな風、体験工房や遊び場もたくさんあってのんびりムードのクラフトです。
 

カリンバ工房"aquito"のおじさんは演奏に夢中、優しい音色があたりに響いています。
 

地元静岡のはんこやねこ、ここのお兄さんもクラフトの常連さん。
 

ステージでは静岡エフエム放送K・MIXが公開生放送中。午後はヤマハのミュージックステージ。


B級グルメのテントもかなり充実、会場を囲むように四方向に設置してあります。 
 
食べたのは”オムソバ”。焼きそばをピリっと辛めに仕上げて、ふんわり卵とソース・マヨとの絶妙マッチ
そして”厚木のホルモン”。これは、第三回B-1グランプリで優勝した厚木のシロコロホルモンとは別物。
 

浜名湖をあとに、愛知の伊良湖岬方面へドライブ。途中の道の駅で見つけた二品。
左のジャコアイスは、じゃこが口の中にあたってこれはビミョ~。これで350円はちと高い。
右はモーウィ(赤毛瓜)という沖縄の伝統野菜。赤茶けた皮に白い網目の模様、キュウリみたいな味。
 

キャンパーの地デジ化  Sep 4,

2010年09月05日 | Weblog
アナログ放送終了まで1年を切って、デジタルテレビはかなり安くなってきました。

先日、ドンキホーテに行ったら13.3形の液晶テレビ(DVDプレーヤ内蔵)が19,000円程。
エコポイントが7000点だから、実質12,000円かぁ… ということでキャンパー用に購入。

旅行中は9インチのワンセグを見ていましたが、画像が粗いし、これを機にフルセグ化してみました。
車のテレビを交換するのは簡単だったけど、問題は電波のサービスエリヤ。

ハイビジョンを見るには、ワンセグと違って感度の良いアンテナが必要。でも家庭のアンテナではちょっと
大き過ぎるし、いろいろ検討した結果、YAGIアンテナ社製のUwPA-upというアンテナにしました。

 
小型ながら本体にブースターが内蔵されており、最大15dbのgainが期待できます。指向性もゆるやかで
現地で放送局を探すのも楽々。設置は、バックカメラで不要になったミラーの支柱を利用しました。
 
回転させて放送局に向きが合わせられる様に「突っ張り棒」の長さ調整用のネジ部分を利用。
任意の向きと高さで固定が可能です。使わないときにはケーブルを外し、パイプごと車内に収納します。

 
アンテナをつけて千葉の田舎方面にでかけてみましたが殆ど問題なく映りました。
これでまた、お出かけが楽しみ~~~。

ちなみに… 
東北旅行するまで気がつかなかったのですが、ワンセグや地デジは移動先でその県のチャンネルに
設定しないとうまく映りません。アンテナや田舎のせいかと諦めていましたが、設定をすると良く映ります。

再び群馬です。 Aug 28,

2010年09月02日 | 美術館
土曜日の夕方に自宅にいるときには
夕飯を食べながら、テレビ朝日の「人生の楽園」という番組を見ています。

番組で紹介される主人公の人生感や、それを支える風土にも興味があって
生き方の参考に(そう深くはないけど…)させて頂いています。
たまにですが、取材地が近いときには直接会いに行くこともあります。

先週は赤城山麓で、からくりおもちゃの美術館 『ぽるぺっぽ』 を展開されている粂井さんという方の
紹介でした。近県なのでさっそく『ぽるぺっぽ』を訪ねてみました。
 
場所は前橋市から赤城山に向かう途中の、通称、蕎麦街道とよばれるあたりで、
何度か蕎麦屋を食べに来たことがありましたが、このおもちゃ美術館の中に入るのは初めて。
 
ハンドルを回すと、木製のギヤやカムやリンク機構などの巧みな組み合わせで、いろいろな
動きをします。その他、タマが上下しながらサーキットを抜けるものなど大人も楽しめます。

館内は外からは想像ができない広さで、展示室には作家ごとのコーナーに紹介文と作品が展示してあり
どれでも動かしてみることができます。ショップで木のクラフトキットと輪ゴム鉄砲などを買いました。

 こちらが粂井さんご夫妻。

  ちょうど夏休みの工作教室でい忙しそうでした。
 放映の翌日には300人くらいの来訪者があった
 そうで、反響の大きさに驚いていた様でした。
 奥様も気さくな方で、レジでは蕎麦街
 道でお薦めの蕎麦屋さんをおしえて頂きました。