風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

高松から松山方面へ Dec  25-27,

2009年12月29日 | おでかけ
小豆島が目当ての今回の旅行。
往路は高松空港着だけど、帰路は松山空港発の予定なので、高松と松山周辺を観光しました。

他にもいろいろ回りましたが、行った中でざっと代表的なところを載せておきます。
(詳細は各リンクでお願いします…手抜きで済みません。)

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まずは金刀比羅宮(こんぴらさん)です。香川に来たら、ここを見ておかなくっちゃ。
本来は海上交通の守り神、でも御札売場に掲げてある御利益は家内安全から商売繁盛と何でもあり。

参拝者は年間300万人。登り口から785段の石段を登ると、この御本宮があります。ウィキでの説明
境内までたどり着き広い讃岐平野を見わたすと、登ってきた疲れを吹き飛ばしてくれる素晴らしい眺望。
 

松山城です。ホテルから道後温泉に行く途中立ち寄った市内屈指の観光スポット。城の詳細はこちらへ
本丸は標高132mの山頂にあり、8合目付近まではロープウェイやリフトで登れるので楽々でした。
全国で江戸時代以前から現存している天守閣は12。ここもその一つで、松山市内が一望できます。
 

道後温泉本館 です。愛媛、いや四国を代表する温泉。
受付で入浴料金400円払い番台で210円のタオル石鹸セットを買って神の湯(男湯)入ってみました。
泉質はアルカリ単純泉(PH9.0)で、効能は神経痛、筋肉痛、関節通等。効能よりこの建物の満足感。
 

内子の古い町並み。松山から車で30分ほどの所にある内子 。江戸から明治にかけての建物が並ぶ通り。
なまこ壁、うだつ、鏝絵、出格子などの職人の技や昔ながらの町の景観を見ることができます。
 

伊予の小京都と呼ばれている大洲。おはなはん通り、赤煉瓦館、明治の町並みなどを訪ねました。
写真はお昼に入った創作料理の店「油屋」はセンスの良い和風モダンの店。自然食がメインのメニュー。

小豆島へ  Dec 25,

2009年12月25日 | おでかけ
高松港からフェリーで1時間、小豆島にやってきました。

まず向かったのは、小豆島オリーブ園。
春のような日差しとまぶしい瀬戸内海。ギリシャの風車がよく似合って、まるで地中海。
 

3ヘクタールの敷地の1000本のオリーブの木は圧巻です。実は黒く色づいてそろそろ収穫。
売店でオリーブオイルを買ってオリーブ畑を散策していると、こんなハートの葉を見つけました。
なにか良いことがあるかな?
 

二十四の瞳の舞台となった岬の文教場。映画村になっていて古い町並みやおみやげ屋さん
村内の映画館では無料で二十四の瞳を見ることができます。
 
これが教室と時間割。小学1年でこの時間割が読めたのかな…、水木の4校時は体操と読む?

小さな島なのに、大きな醤油工場が10カ所くらいあります。麹の発酵に必要な気候、瀬戸内の旨い塩、
海運による肥前・肥後等の大豆の調達、などの条件が揃って小豆島に醤油製造が発展したようです。
 
寒霞渓(かんかけい)です。妙義山、耶馬溪と並ぶ日本三大奇勝の一つ。
確かに妙義山に似ている。疑灰角礫岩が水や風に侵食されてできたあたりも、ほぼ同じ。

薩た峠(さったとうげ)へ Dec 20,

2009年12月21日 | TMAX
今日は朝から快晴の良い天気。静岡方面にでかけてきました。
お目当ては静岡市の由比にある薩埵峠。東海道一といわれる景勝地で富士山の展望スポットです。

由比から旧街道を通り、看板に沿ってゆっくりとバイクを走らせます。海とみかん畑を眺めながら 坂を登ると
道が広がり、車数台分の駐車場があります。さらに展望台まで行って振り返るとこの眺望。 これは絶景!

 

交差する3つのラインは、左から東海道線、国道1号線、東名高速という日本の東西を結ぶ大動脈。
薩埵峠は由比宿と興津宿の間の難所、浮世絵には崖から富士山を覗き込む旅人が描かれています。

歌川広重が「東海道五十三次-由井」や「富士三十六景-駿河薩タ海上」を描いた時代には、こんな
海の上に道はつくれなかったので、東海道は山の崖淵の登り下りのある危険な道だったんだね。



静岡はこの時期、青島みかんが最盛期。道端のあちこちで100円ミカンが売られています。味濃く美味しい。
由比といえば、4月ごろ富士川の河川敷に桜エビの干し場を見にきました。再び桜エビを求めて由比港へ。
浜のかきあげや」で冬限定の「沖あがり」を食す。寒い沖からあがってきた漁師が番屋で食べた漁師料理。



※薩埵峠の展望台にライブカメラを発見、今現在の様子を見たい人はこちらをクリックしてね。

書斎の ミニ・シアター化  Dec 19,

2009年12月20日 | Weblog
寒い日にはお家でレンタルDVD。本格的な冬になる前に家遊びの準備です。

リビングの大型液晶TVも良いけど、一人で見る時は、やっぱ100インチのスクリーンと大音響がいいなぁ。
…と思って白子の別荘で以前使っていたプロジェクターとスクリーンを書斎にセットすることにしました。

まずは、ベランダでの作業です。板を切って窓枠と机の天板の高さの差分だけ、足を付けました。
 

足を下にして、木の窓枠と机の間に板を渡します。その上にスクリーンをおいて、映画を見るときに
幕を引き上げます。反対側の本棚にプロジェクター(all in one type) を載せて完了。音はワイヤレスでAmpへ
 

こんな感じになります。見るときにはリクライニングチェアにしてるので視線もちょうどいい感じ。
スクリーンが遮光も兼ねてくれるので、照明を落とすと、ほぼ真っ暗です。勿論、PCもTVも消します。
  
 


ぶらり内房へ  Dec 13,

2009年12月14日 | TMAX
快晴の日曜日、今日は朝からT-maxの洗車。ワックスをかけてピカピカ磨きました。
洗車って、未知の世界に飛び出すための助走みたいなもの。ワクワク感を高める大事な時間なんだね。

今日の目的地は富津。仕事帰りに本屋で立ち読みした時、バイク雑誌にみつけたこの写真
房総となれば、そこに行ってみたくなるってもんよ。webで調べたら、富津市の竹岡付近にありました。

館山道竹岡ICから国道127号に左折、500m位進むと燈篭坂大師の参門があり、しばらく行くと、
写真の場所がありました。高さ10mほどもある手彫りの切り通しです。画像クリックでもう一枚写真が。

切り通しの先には、燈篭の坂(階段)があってその上にご神体を奉った小さな神社が。でも今ひとつ…
この切り通しの迫力だけで十分なので、燈篭坂大師の社屋は省略。写真を撮って127号に戻りました。
クリックしてね

この先の「かなや」の売店で酒の肴に、サザエとシッタカを買い込んで帰路につきました。
途中、同じ雑誌で紹介されていた宮(たまさ)醤油店によって美味しい醤油を購入。
ここは江戸末期の天保5年の創業。登録有形文化財に指定されいるお店。いい感じ…
 

買ったのは、かずさむらさき特選醤油と代表銘柄のたまき醤油。サザエを刺身にして早速、試してみよう。
テレビ番組での取材も多いらしく、店内には色紙やロケ時の写真が貼ってありました。


深大寺(じんだいじ)へ   Dec 6,

2009年12月07日 | コペン
昨夜の雨が嘘のような快晴の空。東京調布にある深大寺に行ってきました。
中央高速調布ICから5分くらい、四街道から1時間足らずで武蔵野の面影が残る深大寺につきました。

とりあえず深大寺本堂、元三大講堂、開山堂へと参拝をして回りました。
さらに上は神代植物園がありますが、今日は時間の関係でパス。杜の紅葉がきれいでした。
 

深大寺と言えば蕎麦。参道や周辺には20軒以上の蕎麦処があります。参道はさながら京都の風情。
蕎麦切りだけではなく、蕎麦の甘味や陶器の店、お土産屋などの店が軒を連ね賑やかです。
 

あめやで名物のそばパンを買う。そば粉と玄米を練った蒸しパンに、栗、カボチャ、小豆などなどの餡が
入ったパン。高菜のそばパンを食すも、ふわふわのそばパンと油炒めした高菜の味が絶妙にマッチ。
 

お目当ての深大寺蕎麦を「雀のお宿」で頂く。参拝しながら数軒の蕎麦屋を見たけど外観はここが一番。
門からの小径に石灯籠と竹林をあしらい、まるで京都嵐山の趣。おいら、この手の演出には弱いのね。
 
中はこんな感じ…。椅子席の部屋あり、座敷あり、離れ家あり、大人の隠れ家風。
 

蕎麦は硬めで、薫り高く喉越しもいい、量は多め。出汁は関東風辛めのすっきりで旨かった。
でも看板メニューの地鶏のくわ焼き。冷凍なのか肉の組織が壊れ、脂が飛んで旨味なし、ちと残念。
 

インドカレー  Dec 5, 

2009年12月05日 | Weblog
12月最初の土曜日は、これまた寒~~い一日。千葉に買い物に出たついでにどこかでランチを。

帰り道、前からインド料理の看板が気になっていたので、珍しくカレーを食べることにしました。
お店の名前は「Vicky」。市内に4店舗かまえているという店。スタッフは3名、全員インド人。

以前、別の店舗でシタールの生演奏を聴きながら食事をしたことがあって「Vicky」は好印象。
ここの「Vicky」はどうかな… スパイシーなインドカレーは久しぶりです。


4つランチメニューの中から、タンドリーチキンとシシカバブの付いたCセットをオーダー。
カレーは7種の中からDal(豆)とChickenをチョイス。ナン、サフランライス、サラダなども付きます。

マイルドにしますか?って聞かれたけど、せっかくなので本場並のホットを希望。
やっぱインドカレーはこのぐらい辛くなくっちゃね。辛さの中に甘味・酸味・コク等、美味しかった。
でも、こりゃ…あとでトイレに行ったらお尻が痛くなりそう(!)

Vicky 若松町店:千葉市若葉区若松町856-24 (043-422-5017)