風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

武蔵野うどん Jun 23,

2012年06月30日 | おでかけ
出張で成田に行く途中、お昼に立ち寄ったうどん屋。

千葉では珍しい「武蔵野うどん」を看板にかかげている店で
「肉もりうどん」650円を食べてみた。

 

武蔵野うどんの特徴は、麺の太さとコシの強さ。

もともとは武蔵野の郷土料理で、かなり食べ応えがあるうどんです。
冷たいうどんを、熱々の濃いめの肉汁につけて頂きます。
 

箸でつまむとこの迫力、ズシっときます。小麦粉本来の旨みをかみしめることができます。
汁はカツオだしと濃い口醤油、豚バラ肉から溶け出した脂が麺にからみ、旨み抜群。


<武蔵野うどん 鈴や>
千葉県印西市山田1783-8いんば農産物直売所「グリーブ」内

iPadタッチャー Jun 16,

2012年06月18日 | Weblog
i Padをカメラとして使うときに、
本体に触れずに
手元のスイッチでシャッターを切る方法がないかと
いろいろ調べてみたら、

「i Padタッチャー」なる優れ物を発見しました。

カメラのシャッターばかりではなく
ブックのページめくり、ドラムなどの楽器、
プレゼンのスライド切り替えなど、
タップのみで使えるアプリなら殆ど利用できそう。

面白そうなので、作ってみました。

<材料は>
100均(シルク)で見つけた小型アンプ
ボタンスイッチ、3Vリレー、3.5mmジャック、銅板少々
 

<動作原理は>
タッチパネル上のアイコンの位置に小さな銅板を貼り
そこにリレーを介した1mの導線を接触させることで
銅板の静電容量を大きく変化させ、
人の指がタッチしたと同じ状態をつくります。

回路図はこんな感じになります。
 

<製作の様子>
ケースを開け電池ボックス以外の基板等を外します。  蓋にはスイッチ用の大きめの穴を開けます。
 

穴にスイッチを付けて、ケース内部の配線をします。中はたったこれだけ、
元のコードを再利用しています。プラグに直づけしたり、ちと見苦しい(*^_^*)。



L型に曲げた銅板をリレーに取り付け、リード線を配線します。
一応、右が完成図です。3.5mmのジャックは外部スイッチ用です。
 

銅板はテープ等でアイコンの位置に貼り付けます。
マスキングテープや傷用のカットバンなど、タッチパネルを傷めないものがいいです。
ボタンを押すと、カチっとリレーが反応しアイコンが開きます。
 

当然のことながらスマホにも使えます。
少々見えにくいですが、タッチ部の銅板はバンドエイドで貼ってあります。
 

<追記(6/22)…>
その後、家庭用の低周波治療器の消耗品として売られている
ゲル状のパット発見。

それを小さく銅板の大きさにカットして貼り付けたところ
ほぼ完璧な iPadタッチャーになりました。

<追記(7/30)…>
さらに、こんなものも作りました。画像クリックで見てください。
クリックしてね


<追記(9/26)…>
リレーの接続についての質問がありましたので、簡単に図にします。
(使ったリレーは「Y14H-1C-3DS」、秋月で1個70円かな?)

リレー裏面から見た図です。
スマホの右側の写真と合わせて見てください。



<追記(2016.2.5)>
3年半ぶりに書きます。

コメントにある”不安定さ”を改善するために、現在使っているタッチャーは写真のように
スイッチに小さな銅片を貼り電池のマイナス側につないでいます。

スイッチを押すたびに回路内の静電気が、指を伝わりアースに逃げています。



ジャックを使って、個人用のスイッチをつなぐ場合もスイッチのタッチ部に導電性を貼り、
導線で回路につないでいます。


さらに、マイクロスイッチさえも押すのが困難な対象者用に”ELEKIT”の静電容量式タッチセンサー
リレーボードをに組み込んだ、触れるだけで反応するタッチャーも使っています。

ハンドベルアプリをタッチセンサーで鳴らしています。






バナナの花? Jun 3,

2012年06月07日 | Weblog
朝のウォーキング中に見つけた大きな花です。
花だけ見るとちょっとハスの花にも似ています。
 

離れて撮るとこんな感じ。バナナの木みたいだし。


近づくと小さな花が付いています。
 

この花が実を結んで、一本一本バナナになるのかな…とか思いながら
 

家に帰ってネットで調べてみると
これはムセラ・ラシオカルサというバショウ科の植物のようで
中国南部原産で、丈の低い矮(わい)性品種のバナナの仲間とありました。

中国では、花の姿が金色のハスというイメージから
雲南地湧金蓮と呼ばれているそうです。(納得!)

つくば道~笠間へ Jun 2,

2012年06月04日 | おでかけ
筑波方面をドライブして来ました。
圏央道から常磐道に入り、土浦から筑波山を目指します。

今日の一つ目のお目当ては「つくば道」、ここを通りにきました。
もともと筑波山の中腹にある筑波神社への参道ですが、
昔の趣を残したままの狭い通りと、急斜面が何とも言えません。
 

こんな説明を見ながら、筑波山を目指します。
始めは普通の旧街道という感じですが、途中から急勾配に入ります。
 

筑波山に近づくにつれてだんだん急になります。
正直いってここは傾斜が緩い方、他では怖くて車を止められません。
道幅が狭くてすれ違いもできないし、かなり危険。


来た道を振り返れば、この斜面。カーブミラーの先はもっと急な坂。
平均斜度が0.25ということは100m進むと25m登る訳だから、角度でいうと約14°
 

もう少しで筑波神社、みなさん歩いています。
お疲れのところすみません~ん。後ろから車がきまーす。(迷惑だよね)
 

つくば道から風返峠を抜けて、石岡の八郷方面に下りてフルーツラインへ
目指すのは、2つ目のお目当て「笠間ハンドメイド・フェアin弁天町」です。

笠間にはもう何十回も来ているのに、駅前は初めてきました。
駅前のメインストリートを歩行天にしてのクラフトフェア「道の市」。
 

足こぎロクロ。
自転車を改造したもの様ですが、回転数のコントロールできるのかな…
 

大型竹とんぼ、回してみると手から離れて、一応飛んでいます…


木工の工房、こちらで柄の長い木のスプーンを買いました。
 

繭から絹糸を紡ぐ体験中。
 

あらら、
こんなところでラジオフライヤー(made in america)、懐かしいけど新しい。
 

笠間人車軌道。
その昔(1915~1930)、笠間駅から稲荷神社前に観光客を運ぶために存在した人力客車。
そのレプリカですが、50mくらいの線路が敷いてあり体験できます。暑くてたいへんそう!
 

その他いろいろ。のんびりした雰囲気で楽しいクラフトでした。