鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《さよならモアルボアル》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行10

2005年05月17日 | フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行
《はじめてのフィリピン》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行1

《ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行2

《続・ペスカドール島ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行3

《アフターダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行4

《かわいいお魚たち》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行5

《ダイビング&モアルボアルの市場へ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行6

《貸切ダイビング》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行7

《オバケインコハゼ&口内保育中のジョーフィッシュ》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行8

《ラストダイブ&ログ付け》2005年フィリピン・セブ島モアルボアルダイビング旅行9

からの続き。


☆ ☆ ☆ ☆


-5日目-

前夜荷物をまとめたけど、ダイビング器材は朝まで乾かしてからしまおうと思ってスーツケースは開けっ放しで眠った。

朝起きて器材をしまおうとすると、スーツケースの中にゴキブリがっっ!!

初めて見るフィリピンのゴキブリ!

見慣れた黒光りしたやつじゃなくて、白いミズタマ模様があり、ゴキブリゴキブリしてなくて、〝昆虫〟って感じだった。

というか、そう思いこもうとしていた・・・

そんなゴキブリ事件で、朝から大騒ぎでしたが、なんとかゴキブリさんには退室してもらいました。



今日は早朝から帰国するための移動のみの1日。

あぁ、もうさようならなのね・・・

チキチキダイバーズのゴンさんやその娘さんにお見送りしてもらって、セブの空港まで車で移動。

勝さんと息子さんの天くんは、もうすぐはじまる学校の制服を買いにセブの町まで車でご一緒。

行きは夜で見えなかったモアルボアルの景色、

素朴な町の様子から、海が見えたり、椰子の木がいっぱいの山が見えたりして楽しかった。

しばらく走って、だんだん町の様子も賑やかになってきたところで、ガソリンスタンドに立ち寄りトイレ休憩。

日本茶切れしてとてもお茶が飲みたかった私は、スタンド内のお店で、ポッカの緑茶を見つけて喜んで購入。

喜び勇んでさっそく飲んでみると、甘い・・・しかもレモン入り・・・

外国にありがちな砂糖入りの緑茶レモンティーだった。

ポッカというメーカー名だけ見て安心して普通の緑茶が飲めると油断していた・・・!




勝さんと天くんともさよならすると、なんかとってもさみしい気分・・・

いっぱいお世話になりました。ありがとう。



モアルボアルでは、なにもおみやげを買っていなかったので、
セブの空港にある小さなお店で購入。

売っているのはドライフルーツや、まるで剥製のような魚の干物など。

私は職場の人たちやトモダチに、ドライマンゴーやジャムを大量に購入。

チェックインしたあとは、チャイナ系のスナックコーナーでラーメン(のようなもの)を食べました。





さようなら。フィリピン・・・

また来たい!!



セブ→マニラ

マニラ→関空まで空路移動。

ずっと座ってるだけやったけど、やっぱり移動は疲れますね・・・





モアルボアルでもなんでもウマイ、ウマイと食べていた私ですが、
日本に帰ってくるなり、やっぱり日本食が食べたくなってしまった!

関空の天ぷらやさんで、いかにも日本食に飢えてる人用のセットを注文。

天ぷら、茶碗蒸し、マグロ山掛け、うどん、白飯に漬物!!

そして甘くない日本茶!!

やはり日本食に飢えていたのか・・・?




ほとんどなんの予備知識もなく行ったモアルボアルでしたが、
海の中は元気いっぱいのサンゴや、色とりどりのハナダイがいっぱい。

愛嬌たっぷりの魚もたくさんいて、とっても癒されました。

ダイビングは器材のセッティングから片付けまでなんでもやってくれるお姫さまダイビングスタイルで楽チンやったし、
ショップの方にマーケットや食堂などにも連れていってもらって、地元の人たちの暮らしを垣間見ることもできました。

一見、日本のほうが豊かで便利な暮らしに思えますが、わずか数日という滞在の間でも
ここでは私たちが忘れてしまった本当に〝人間らしい〟暮らしぶりを感じました。

今の日本では子どもたちの遊びといったら主に家でゲーム、凶悪な犯罪も多く、子どもだけで外で遊ばせることもできない。
モアルボアルでは子どもも犬も〝放し飼い〟状態!

おもちゃなんかなくてもみんなで仲良く外で遊んだり、海で泳いだり・・・
私もいち保育士のはしくれとして、これが本来あるべき子どもの姿やなぁーと思いました。

目の前の海で捕れた魚や、地元で育てられた豚を絞めて食する、というのも
自分たちが他の命を食べて生きている、自分たちも自然の一部なんやっていうことを
ちゃんと受け入れて生きてるんやろなって思った。

そういうほんとは当たり前で肝心なことを、先進国に住む人間はついつい忘れて生きてる気がするし。

はじめてのmy水中デジカメでの撮影はやっぱり難しかった・・・

だって魚は生きてるし、動くねんもん!(当たり前!!)

はじめはとにかくなんでもいいから押しまくれ!と何も考えずに撮りまくってましたが、
ほんとに謙虚な気持ちで魚に近づき、じっと待たないとなかなかいい写真は撮れない、ということを学びました!

そうは簡単にはいかないんやけどね・・・

かわいい魚たちにぜひまた会いに行きたいです!



おわり。


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