鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

海の中の世界-渡嘉敷島3

2014年11月28日 | 沖縄・渡嘉敷島
『海の中の世界-渡嘉敷島1』

『海の中の世界-渡嘉敷島2』からの続き。



。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。

6月19日

1本目 ポイント名:中頭(なかちぶる)


ここではクマノミばっかり撮りました。

クマノミもじっとしていない魚やし、イソギンチャクの中に隠れるし、
意外と写真撮るのむつかしいねんけど、でもなんか撮りたくなっちゃう魚なんですよねー。


体に白い線が1本なのはハマクマノミ。







背中が白くて、顔の横にも細くて白いラインあり。
他のクマノミは体色がくっきりしたオレンジっぽいけど、
ハナビラクマノミはピンク混じりみたいな淡いオレンジ。









↑こちらのハナビラクマノミはシライトイソギンチャク、

↓こちらのハナビラクマノミはセンジュイソギンチャクを宿主にしてます。










普通のクマノミは体に白い線が2本あります。






さっき見たのとはまた別のハマクマノミ。






カクレクマノミ。




日本にいるクマノミの中でいちばんイソギンチャクへの依存度高し。

















。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。



2本目 ポイント名:ハナレビーチ前


クチナガイシヨウジっていう細長~い魚が写ってるんねんけどわかる??





右側の矢印のほうが頭で左の矢印のほうが尻尾。






イソギンチャクエビ。スケルトンな感じといい、色合いといい綺麗なエビです。








デバスズメダイの幼魚がいっぱい!!!




ダイバーが近づいてくるとみんなサンゴの隙間に隠れます。




デバスズメダイの保育園みたい。こんな保育園の先生になってみたい~。











デバスズメダイスカシテンジクダイキンメモドキがぐっちゃり。








もーいっぱいいるでしょう?テンション上がります。



























スカシテンジクダイのほうが透明で骨までスケスケ。





キンメモドキは黄色っぽいです。






だいたいどこでもこの2種は混じって群れてます。









ハマクマノミの幼魚。




おとなは体に白いライン1本やけど、幼いときは白いラインが2本あり、
成長と共に1本は消滅します!




まだすごく小さくてかわいい~。





お魚さんにも“あどけなさ”ってあるねんなぁ~って思った。








クロハコフグが休息中?






ヒメダルマコゼ




もうなんなんでしょう。このふてぶてしい表情は。











普段は岩に化けてじっとしてることが多いけど、歩いて移動してたので動画も撮ってみましたよ。


ヒメオニオコゼ




。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。

3本目 ポイント名:アカヤシタ


エントリーするとすぐに大きなアカウミガメに会いました。




かなり大きくて貫禄ありました。




甲羅には藻やフジツボも。結構ご年配かも。







カクレクマノミはクマノミ界のアイドル担当です。














アオウミガメがいました。




ソフトコーラルの上でお昼寝中のようです。




マジで眠そう・・・









しばらくすると呼吸のために水面まで浮上していきましたが、





また戻ってきました。









「ウミガメさん、この指と~まれ!」
一緒に潜った無邪気な81才のダイバーさん。









寝ぼけてるのか?こちらに向かってまっしぐらに泳いできた。近いっ!!











最後はウミヘビ。手も足もヒレも尻尾もないのに上手に泳ぎます。




ラストダイブの途中で地震に合いました。
ダイバーになって20年ほど経ちますが、海中で地震に合うのははじめての経験でした。

波や流れにゆらゆらと身を任せてるので揺れはわからんかったけど、
地響きのようなゴォーーーっという音は凄かったです。


。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。

6月20日

渡嘉敷島を発ち、大阪に帰る日。





ゆったりした島時間で過ごす渡嘉敷島での滞在楽しかった。

お金と休みがあれば明日からでもまた潜りに行きたいところやけど、
レギュレーターはフローしっぱなしでオーバーホールに出さないとヤバそうやし、
ウェットスーツも既製品でいいから買ったほうがいいかな。
とかいろいろ考えるとなかなか行けないなぁ。

まぁでもたぶんまたそのうち行くでしょう。






おわり。







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海の中の世界-渡嘉敷島2

2014年11月26日 | 沖縄・渡嘉敷島
『海の中の世界-渡嘉敷島1』からの続きです。



。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。

6月18日

1本目 ポイント名:阿佐灯台下


ハナゴイは綺麗やけど、常にひらひらと泳いでいるので写真を撮るのがむつかしい。












カクレクマノミ。



名前のとおりすぐに隠れちゃいます。









サンゴの隙間に棲んでいるのは、カスリフサカサゴ。
つぶらな瞳がカワイイ☆









このコはカンモンハタかな?くりくりお目目と分厚いクチビルlove♥
ハタ好きなんです。見るのも食べるのも・・・







ミカドウミウシ。
この個体はまだ小さかったけど、最終的には50cm以上の体長まで成長する巨大ウミウシ。
デカいウミウシ、それはもう妖怪にしか思えない。



。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。


2本目 ポイント名:海人


ヨスジフエダイ。







ホウセキキントキ。
赤、白、縞模様と瞬時に体色を変化させることができる魔法使いのような魚。







オニダルマオコゼ。岩にしか見えへんけど・・・
気付かずに踏んでしまって、毎年のように死亡事故が起きてるほど毒が強い。
けど、じーーーっと見てしまう。









ハナミノカサゴ。うじゃうじゃいました。
こちらも猛毒注意魚です。






いつもかわいいサザナミフグ。









ナンヨウハギ。ちっさいのからおっきいのまでいっぱいいました。





前回(3年前)に来たときには、この海人というポイントに
日本で見れるクマノミ6種の中でいちばんのレア種、トウアカクマノミがおったんです。

今回も見れるかな~って個人的には結構楽しみにしてたんやけど、
ちょっと前におらんようになったらしい。残念。



。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。


3本目 ポイント名:野崎

タテジマキンチャクダイ。
サングラスかけてるし、なんかもう未来からの使者みたいに見える。






ハナビラウツボ。
ウツボって、噛まれたらヤバいし、こわいけどかわいいのよね。






クマノミとたまご。
クマノミの左手前にたくさんのたまごがあるのわかるかな?








また別のクマノミ。左のちっさいコがカワイイ。


同じイソギンチャクの中に棲むクマノミは、
いちばん大きいのがメスで2番目に大きいのがオス。
それ以外のコはオスでもメスでもないオカマちゃん状態なんですよ。

なんらかの事情でメスがいなくなったら、オスがメスに性転換し、
その次に大きいコがオカマからオスになります!!












モンガラカワハギ。
なんでこんな模様になってんやろう。ステキすぎる。







クロハコフグ(♂)。
毒々しい色と柄はヤドクガエルみたいって思ったら、
このフグも危険が迫ると皮膚から粘液毒(かなり猛毒らしい)を出すそうです。。。


ちなみに幼魚とメスは黒地に白のドット柄で、生まれてきたときはすべてメス。
大きくなったらオスに性転換して、見た目も↑のような色合いに変化するんですよ~。

クマノミもそうだけど、性転換する魚ってたくさんいるんです。

海の中の世界は鳥さんの世界とはまた違ったおもしろさがたくさんあります。










つづく・・・・






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海の中の世界-渡嘉敷島1

2014年11月24日 | 沖縄・渡嘉敷島
もう半年も前の話やけど、沖縄の渡嘉敷島にダイビング行ってきた。

現地からスマホで撮った写真で毎日ブログを更新してたけど、

①『沖縄に来ました』

②『晴れた!』

③『今日もダイビング』

④『ラストダイブ』

⑤『ただいま』

パソコンが死亡したまま新しいパソコンを買うお金もなく、
水中用のカメラで撮った写真はずっと取り込めないまま放置するしかなかってんけど・・・



やっと。



ほんまにやっと、
親切な友人が貧乏な私のために中古で格安のパソコンを探してきてくれたおかげで
スマホ以外のカメラで撮った写真もブログに掲載できるようになりましたー❤

パソコンないからここ2年くらいの間に行った旅行の日記も書いてなかったけど、
また書くぞー。

今年はとうとうオーストラリアには行けないまま終わりそうやけど、
この先もしばらく円安の間は日本の海を満喫するつもり。

そんなわけで、今回は鳥じゃないけど、海の中の世界を。たまにはいいでしょ?


☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~



6月16日

那覇空港に到着し、渡嘉敷島まで移動するフェリーが出発するまでの時間に
タクシーで沖縄本島の南部を観光しました。



ニライカナイ橋絶景なり。

ニライカナイとは海の向こうの神々の棲む島、楽土というような意味です。
この橋はまるで神々の島に続くような橋ってことでしょうか。






橋の向こうには神の島といわれてる久高島も見えます。







知念岬。

綺麗わー。あーやっぱり沖縄ええわー。海好きやわー。

ただただ幸せ気分になれる。







斎場御嶽。

いうまでもないですが、琉球王国最高の聖地です。

今まで沖縄に15回も来てるのに一度もあいさつに来れてなかったので、
ずっと気になってたんですが、今回やっと来れました。





























とても凛とした神聖な空気が流れている気がしました。



このあと高速船で渡嘉敷島へ移動し、ビーチをお散歩して晩御飯食べて就寝。



☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~



6月17日 渡嘉敷島ダイビング




1本目 ポイント名:タマルル



ここ数年鳥見旅中心だったので、実に2年ぶりのダイビング。

約3年前清水の舞台から飛び降りる気持ちで、給料1カ月分くらいつぎ込んで買った
水中撮影用のハウジングやらストロボやらを1回しか使わず放置していた・・・

元々使い方よくわかってへんかったのに、
ずっと使ってなかったからセッティングの仕方すら忘れててて・・・

いざ潜ってからもストロボの光の調整が難しくて、
明るすぎたり暗すぎたりして、ちっともまともに撮れませんでした。



大好きなアカハタはストロボ明るすぎた。眩しかったね。ごめんね。。。






ネッタイミノカサゴ
とても綺麗だけどヒレの棘に猛毒あり。
もしまちがって触って刺されてしまうとエラいことになります。







お掃除魚にお口の中をクリーニングしてもらって気持ちよさげなアカククリ。







。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。




2本目 ポイント名:儀志布水路(ぎしっぷすいろ)




タイマイです。




お食事中。。。何やら一生懸命食べてました。














セジロクマノミ。




イソギンチャクの中に隠れて、背中の白いゼジロ部分だけ見えてます。









これは普通のクマノミなんですが、卵を守ってます。
エラや口を使い新鮮な水を送って、卵が酸素不足にならんようにしてるそうです。

クマノミの左手前にキラキラして見えるのが小さな卵です。何個あるんやろ??








この後ろ姿はミナミハコフグの幼魚。




黄色いサイコロみたいでかわいいですが、おとなになったら全然違う色と模様になります。




。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。


3本目 ポイント名:トカシクビーチ




擬態上手のハダカハオコゼ。

まわりの風景に溶け込み、まるで海藻や枯葉のように波に任せてゆらゆらしているので、
ボーっとしてたら見つけれません。






ハナビラクマノミ。色白で可憐なイメージです。







ハマクマノミ。イカツくて攻撃的なイメージです。








サザナミヤッコ(成魚)。こどものときはぐるぐる渦巻き模様なんです。









大好きなサザナミフグ。カメラ目線ありがとう☆







。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。


ダイビングは器材多くて重くて面倒。メンテも結構お金かかるし。

おまけに年々太り続けるから、
今までにウェットスーツ3回も高いお金出してフルオーダーで作ったのに
またもう着れないからレンタルしたし。

もうダイビングはやめて、身軽なドルフィンスイムだけできたらいいか。とか考えてたけど、
やっぱり海の中でゆっくりお魚観察するの楽しいー。
海の中で重力とも浮力とも戦わずして、宇宙遊泳みたいに中層を泳ぐの楽しいー。

久しぶりに潜ってみたらやっぱり楽しくて、こりゃぁやめられへんな。
そう改めて思ったダイビング初日でした。




つづく・・・・










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ただいま

2014年06月20日 | 沖縄・渡嘉敷島
今朝、渡嘉敷島を発ちました。



とかしくビーチを臨む展望台。



もう亡くなってしまったけど私が好きな児童文学作家、灰谷健次郎さんの自宅が近くにあります。

沖縄が自然豊かな、ただ美しいだけのリゾート地ではないということを、
私は灰谷さんの小説で最初に学びました。



沖縄さいごのブルーシールアイスはさとうきび味にしました。




今回の渡嘉敷滞在中は0歳のから81歳の方々と出会い、毎日一緒に遊んでました。

海が好き。っていう共通点があれば、年齢なんて関係なく誰とでも仲良くなれてしまう。

いっぱいお世話になりました。出会った方々、どうもありがとう。


飛行機の中ではポーク玉子を食べて帰ってきました。





ただいま。かわいこちゃんたち。会いたかったよ☆




自ら好き好んで来た沖縄旅行でしたが、
毎日夜になると鳥さんたちに会いたくてホームシックになっていました・・・自分勝手な飼い主です。。。


みんな元気でお留守番してくれていました。





宿にはシャワーしかなかったから、今夜は久しぶりにゆっくり湯船に浸かりました。

お風呂あがりにはお土産に買ってきた沖縄限定のルルルンのシートパックしました。




んでもって、前回訪れたときに買って美味しかったので、
今回も絶対買って帰ろうと決めていた島むんのゼリー。

渡嘉敷産の果実を使った手作りゼリーです。



今日はやまもも味を食べました。




私が沖縄滞在中は予報はずっと雨。の割にはまだマシな天候だったけど、
明日からの沖縄の天気予報めっちゃ晴れやん。

そんなもんやね。私の場合。。。来月から頑張って働いてまた行こう。









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ラストダイブ

2014年06月19日 | 沖縄・渡嘉敷島
今日は朝から大粒の雨。

1本目潜りに行くとき雷も鳴ってた~!




でも海の中は薄暗いこと以外は問題なく、いろんなクマノミ見て楽しかった。


2本目はスズメダイやらスカシテンジクダイやらキンメモドキやらが、
もの凄い数で群れてて、わー綺麗!って水の中でも思わず叫んだわ。
ヒメオニオコゼの歩く姿、ほんまにかわいかったな~


今日のお昼はゴーヤチャンプルー定食。



食べても食べてもゴーヤ。これでもかとゴーヤでした。


午後からは今回の滞在でのラストダイブ。

潜りはじめるとすぐに、立派なアカウミガメが悠々と泳いでました!

しばらくすると、今度はまだちょっと小さめのアオウミガメがソフトコーラルのベッドの上でお昼寝中。

しばらく観察してると呼吸のために浮上し、そしてまた戻ってきました。

寝ボケてるのか人見知りしないのか、人間の方に向かってきます。

近すぎてピンボケしましたが、水中で撮ったデジカメの写真。



(家に帰っても自分のパソコンないし、なかなか写真載せれないと思うので、
デジカメの画面を携帯で撮った)


毎日会ってたサザナミフグ。




このラストダイブの途中で、ゴォォォーってもの凄い音が聞こえてきたので、
デカイ船でも来たのかと見上げてみたけど、まったく見当たらず。。。

地震や!と気づいたときは津波来たらどうしようって一瞬ビビったけど、特に何もなく大丈夫でした。
結構長い間、大きな地響きみたいな音が聞こえてたけど、お魚たちは平然と泳いでました!
海の中で地震に遭うのははじめての経験でした。







今日の夕食。メインはアグー豚の鉄板焼き。




ブルーシールマンゴーシャーベット味。





明日の朝の船で島を出て、大阪に帰ります。

メェ子(勝手に命名)、元気でね!














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今日もダイビング

2014年06月18日 | 沖縄・渡嘉敷島
今日もそこそこいいお天気。

午前中の2本は多少の流れやうねりはあったけど、まずまずのコンディション。




今日からお客さんも増えて、ボートも器材や人でギッシリ。



今日もかわいいお魚いっぱい見て楽しい。

個人的にはクリーニングしてもらいながら気持ち良さそうな表情の魚と、やっぱりハタとフグが好き。


お昼ごはんはもずくざるそば。
小麦粉の中にもずくを練りこんであるらしい。



人事担当者から電話があり、来月からの仕事先が決まった。
っちゅーか、人事からの電話って、私が沖縄で海に潜ってるときとか、
千葉でフクロウ触ってるときとか、挙句オーストラリアで鳥見てるときとか、いつも人が楽しんでるときに…

今回だって、30日も待機期間あったのに、たった5日間の旅行の最中に狙いうちみたいに…。
まあええけどさー



3本目潜る頃から大雨。

海の中は薄暗かったけど、桜吹雪みたいにお魚が舞いまくりのポイントで、楽しかったです。

港から宿まで軽トラの荷台に乗って帰ってくるねんけど、
冷たい雨だけならまだしも、今にも落ちそうな雷ゴロゴロで、さすがにちょっと怖かった!

夕方には雨も上がりました。




今日もメェメェよく鳴いてました!




夕食。
まぐろのお刺身をオニオンスライスとマヨネーズと豆板醤で和えたん、渡嘉敷の漁師流らしい。







部屋の網戸に鳴きヤモリ君が。
網戸に集まってくる虫をパクパク食べてお食事中。

足の裏のヒダヒダめっちゃ観察してしまう。




夕方の雷のせいか、部屋のテレビも映らなくなり、
スマホもさっきからフリーズしまくりで、ニュースも見れず、もうすでにちょっと浦島太郎みたい。

沖縄に来てよかったのは、この数ヶ月間ずっと苦しめられてきた花粉症から解放されたこと。
くしゃみ鼻水鼻づまり。目はカイカイ。
ずーっと薬漬けで、粘膜ボロボロで毎日鼻血。

沖縄に来る日まで夜寝る時も口呼吸しかできひんかったのに、
今は毎日鼻で普通に呼吸できるし、薬ものんでないし、鼻血も出てない。

薬とマスクなしで生活できる清々しさよ。

大阪帰ったらまた悪夢のような症状が出るのかと思うとゾっとするけど、
はやく鳥さんたちに会いたいという気持ちには勝てへんな~

さぁ明日は最後のダイビング。
明日も晴れたらいいな~













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晴れた!

2014年06月17日 | 沖縄・渡嘉敷島
昨晩はあまり眠れず、朝方になってウトウトしてたら、隣の部屋の人の携帯アラームで目覚める。
(薄壁のため隣の音がまる聞こえ)

カーテンを開けてみると…

やったー!
晴れてるやん!!

快晴とまではいかないけど、お日様出てる!!

やっぱり天気がいいとテンション上がりますね!

午前中に2本潜りました。

器材のセッティングとか潜り方とか、
頭では忘れてたけど、体が覚えてました!

綺麗なサンゴにかわいいお魚たち。

あーやっぱり潜るん楽しい!
海に入るの気持ちいい!

器材重いとか文句たれたり、
ダイビングもうやめようかなーとか言うのやめよ。


お昼ごはんはゴーヤだらけのゴーヤ塩焼きそば。



3本目潜る前にビーチと展望台へ。







展望台に続く道。




上から見た阿波連ビーチ。






3本目は慶良間らしい白い砂地のポイントでまったりダイブ。

サザナミフグかわいかったな~



夕方ののんびりタイム。

シークァーサージュースはここしか売ってないと聞いたので、商店に行きました。





沖縄といえばブルーシールアイス!



波の音と、鳥のさえずりと、山羊の鳴き声しか聞こえない部屋でこのアイス食べるしあわせ。






今日の夕食。
メインはマグロのお腹の部分の鉄板焼き。



渡嘉敷のマグロといえば、渡嘉敷島特産まぐろジャーキーが美味しいねん。
いっぱい買うたわ。




なんでもまる1日雨降らんかったん13日ぶりらしい!
明日も晴れるといいなー








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沖縄に来ました

2014年06月16日 | 沖縄・渡嘉敷島
御蔵島やら小笠原やらいろいろ候補地はあったんやけど、3年ぶりに沖縄の渡嘉敷島に来てます。

気が付けばもうまる2年もダイビングしてなかったのです。

もう潜りかた忘れてまうかも。もうこのままダイビングやめてまおか。
迷ったけども、また来ちゃいました。

ダイビング器材は荷物が嵩高い上に重い。もうそれが嫌。
LCCでもないのに空港で超過料金取られて、
あーもうやっぱりダイビングなんてやめてやると思ったけど…

やっぱり沖縄に来ると、はやくお魚見たくてワクワクしてる自分がいます。

朝早起きして、モノレールに乗って伊丹空港へ。

いちばん前の車両に乗って子どもみたいに喜ぶ。




那覇に着いたらとりあえず、そば。




船の時間までタクシーをチャーターしました。

ニライカナイ橋。




知念岬。




いままで本島、離島合わせて15回位沖縄に来てますが、一度も挨拶しに来てませんでした。

今回やっと来れました。

斎場御嶽(せいふぁうたき)。



とても神聖な場所です。



高速艇に乗った頃には大雨ふりだす。



結構揺れたが欠航しなかったのでよし。


民宿の部屋。わたし飲兵衛みたいやん。




着いたら雨やんだし、散歩。

ビーチ貸切。




メェー






本日の夕食。

麩チャンプルーとかジーマミー豆腐とか。




向こう1週間、おそらく日本中でいちばん悪天候な地域に来てしまったようですが…



海に入ればどうせ濡れるから、まぁいいか…

ちゃんと潜れるかなー

耳抜けるかなー

もう寝ます…







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沖縄・渡嘉敷島ダイビング旅行記 4日目

2011年05月15日 | 沖縄・渡嘉敷島
沖縄・渡嘉敷島ダイビング旅行記 1日目

沖縄・渡嘉敷島ダイビング旅行記 2日目

沖縄・渡嘉敷島ダイビング旅行記 3日目からの続きの日記です。



この日記、一生懸命書いたのに投稿した瞬間に消えてしまって
しばらく書き直す気力を失くしてました・・・!!



4月28日

最終日。
この日はもう帰るだけ。この日がいちばん天気いいってどうよ??!

朝ごはんを食べ、まだ半乾きの器材をパッキングして宅急便に出したら
港までマイクロバスで送ってもらいました。帰りもまた大きなバスを私ひとりで貸切。

港の待合所でお土産を買いました。

“島むん”というお店の“琉球ばらいちごジャム”。



渡嘉敷島で取れた“琉球ばらいちご”と呼ばれる野いちごの手作りジャム。

野いちごのプチプチした感触がそのまんま味わえ、自然なすっぱさと甘さが美味しいジャムです。


同じ“島むん”の商品で、シークワーサー、グワバ、琉球ばらいちご、山もものゼリーも買いました。

このゼリーは家に帰宅して早々、母、私、義妹、姪の4人で食べちゃったので写真がないのですが
このゼリーがまた絶品!
着色料も香料も使っていない果肉たっぷりの手作りのゼリーで、
すごく綺麗な果実そのものの色と香りが楽しめ
めちゃくちゃ美味しいと大好評でした!!
このゼリー買うためだけにもう1回渡嘉敷島行こうかな。という気になりました!!

実はこの“島むん”というお店、私が渡嘉敷に旅立つ数日前に
西日本ローカルのテレビ番組『クイス!紳助くん』で紹介されてました。

それでぜひこの“島むん”のジャムとかゼリーとか買いたいな。と思ってたら、
お店がちょうど私が泊まった宿のすぐ近くだったので
毎日見に行ったのですが、毎日閉まってました・・・!!

もう買えないのか。とあきらめてたのですが、
こうして帰りに港の出張販売売所で購入できてすごくうれしかった!!

那覇空港にはさまざまなお土産がたくさん売ってますが
せっかく渡嘉敷まで来たのだから、渡嘉敷で取れたものを使ってここで作ったものを買いたいですもんね。


他にも買ったMADE IN 渡嘉敷のお土産。


魔よけのマース(塩)入りクジラストラップ。


クジラはこちらの方言で“ヒートゥ”というそうです。



まぐろジャーキー。



こちらも渡嘉敷で獲れたマグロで作られてます。
宿の売店で試しにひとつ買って部屋で食べてみたら、やたら美味しいのでお土産用に大量購入しました。
ピリっと七味が効いていてお酒のあてにも、おやつにもイケます。



名残惜しいがマリンライナーとかしき乗船。
さようなら渡嘉敷。ありがとう。多分また来るわ。

4月後半、GW前で人が少なくてのんびりできてよかったです。
離島でもハイシーズンとかは人が多くて、海の中に人がうじゃうじゃいるとかいうのは苦手なんです。

クジラ好きなので、せっかくクジラが来る島なんだから
やっぱり今度来るときはクジラがまだ島にいる間に来たいな。

船に乗ってしまえばもう戻れない。気持ちは大阪へ。
はやくすーちゃんとひまちゃんに会いたいな☆ってそればっかり考えてました。



泊港から空港まで乗ったタクシーの運転手さんは私がダイバーだと知ると
おじさんが子どものころ住んでた島(今は無人島らしい)の海には、恐ろしいと感じるほどサンゴが生い茂ってたそう。

2日間一緒に潜った方も、26年前に渡嘉敷で潜ったときのサンゴは凄かった!と言うてはった。

タイムマシンがあったら、昔の沖縄の海の中を見てみたいな。



那覇空港では朝獲りの新鮮なもずくを購入しました。
もずくといえばたいがい塩漬けとか酢漬けにして売られてますが、まったく味付けされてないもずくです。
これも美味しいと家族に好評でした。



すーちゃんとひまちゃんは元気に家族とお留守番してくれてました。

毎晩、夕食を食べたら特に何もすることもないので、毎日電話して様子を聞いてたんですけどね。




ツクツク頭だったひまちゃんの頭の羽もきれいになってました。




水浴び後のすーちゃんです。





渡嘉敷島ダイビング旅行記・おしまい。
最後まで読んでくれてありがとう。




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沖縄・渡嘉敷島ダイビング旅行記 3日目

2011年05月08日 | 沖縄・渡嘉敷島
沖縄・渡嘉敷島ダイビング旅行記 1日目
沖縄・渡嘉敷島ダイビング旅行記 2日目 からのつづきです。



4月27日

この日はもう朝から笑てまうくらいのザザ降り。
楽しいはずのトラックの荷台に乗っての移動も、ザザ降りの中だとお仕置きされてるみたい!

でも海の中が少し暗いことをのぞけば、どうせ濡れるから平気なんですけどね!




1本目 「アクガイ」

トウアカクマノミ
前日に会ったトウアカクマノミと違い、こちらは成魚。



クマノミの下にある赤黒い粒粒は卵です。
こうしてヒレを動かして卵に新鮮な水を送ったりしながら、大事に卵を守ってます。

ちなみに日本の海では、クマノミトウアカクマノミハマクマノミ
カクレクマノミハナビラクマノミセジロクマノミの6種類のクマノミが生息しています。
その中でもトウアカクマノミがいちばんレアというか、見られる場所が限定されている希少な種類です。
私はダイバーになって結構長いですが、去年はじめて見ました。

今回の滞在ではセジロクマノミ以外のクマノミを見ることができました。



クマノミ







ハマクマノミ






ハナビラクマノミ






カクレクマノミ







2本目 「ウフバタキ」



サザナミフグがいました~!大好き。




ずっと水面には雨粒の波紋が広がってましたが、2本目の途中で雨がやみました~♪




お昼ごはんはソーキそば。






3本目 「灯台下」

ラストの1本。

雨があがり、うっすらと明るくなってきているので地形のポイントに連れていってもらいました!


洞窟の中に光が差すととても綺麗です。




写真よりも動画のほうが光が線になってるのがよくわかります。






ミミイカっていうちっさいイカの
ちっさいあかちゃんが生まれる瞬間を見ることができました!!

ミミイカのたまご。中の黒い点はイカの目ん玉。




海の中で手相占いしてるわけではありません!
手のひらの前におるちっこい黒い点が生まれたてのミミイカのあかちゃん!




拡大したら、こんなにちっこいのにちゃんとイカの形!!



無事に大人になれますように!




ずっと会いたかったモンツキカエルウオに初めて会いました!!



キャー。もうめっちゃかわいいやん!思ってた以上にちっさいし。

巣穴からムーミンみたいなおトボケ顔出したり、引っ込んだり!

顔の赤い点々とか頭の上の宇宙人のレーダーみたいな触覚とかクチビルとか、どこもかしこもかわいかった!



モンツキカエルウオよりシャイでなかなか顔を出さないエリグロギンポ




あぁ楽しかった。
鳥さんもそうだけど、お魚たちも表情豊かですごくかわいいです。

お魚がベラとか小さなエビに、エラなどについた寄生虫をお掃除してもらってるときの至福の表情ったら。
海の中でも思わず笑っちゃって、ゴボゴボ~ってなっちゃうんですよね。




ダイビングを終えて器材を洗って着替えたあと、せっかく雨がやんだので、またビーチまでお散歩に行きました。


ヤドカリ発見。




夕食まで何して過ごそうかな?と考えても、のんびりするしかやることないねん。
ヤドカリながめたり、こんなことしたり・・・









どんだけ優雅な時の流れやねん!!



あとはもう歩くしかない。

穴をくぐって、展望台まで歩きました。




女ひとりで歩くの不安になるくらい木々が生い茂ってました。



まわりには人っこひとりいないし、
今もしここでハブに咬まれたりしたら、誰にも気付かれずに死ぬのか?などと恐ろしいことを考えて勝手にドキドキする・・・

でもすぐ近くでウグイスが「ホーホケキョ」と鳴いたので
私も口笛で「ホーホケキョ」と吹きました。
するとまたウグイスが「ホーホケキョ」と鳴き・・・と、しばらくウグイスと鳴き声合戦して怖さを忘れて楽しくなる。


展望台から見た阿波連ビーチ。




これは慶留間島と外地島かな?






この日の夕食のメインはミーバイ(ハタ)のバター焼き。



これも美味しかったなぁ。

食後はログ付けしながら、泡盛呑んだ。
一杯でベロベロでした~。




つづく・・・



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