鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

京都・宇治と滋賀のメタセコイア並木

2017年11月29日 | おでかけ
昨日は京都と滋賀へ行ってきました。

ずっと行きたかった京都・宇治の中村藤吉本店へ。



宇治に来た観光客のほぼほぼ全員行くであろう老舗のお茶屋さん。

そこのカフェに行きたくて。

人気店だけあって、入店まで1時間待ちました・・・

カフェの入店までの1時間の待ち時間で周辺をウロウロしてたら、
JR宇治駅前に茶壷ポストが!





待ちに待って、やっと入店!!

お昼ごはんもまだやったし、きつね茶そばと




生茶ゼリーを食べました。



生茶ゼリーのかたすぎず、やわらかすぎず、ちょうど気持ちいい食感、
抹茶アイスの甘みと苦みの絶妙な味わい・・・めっちゃ美味しかった。


母へのお土産に宇治抹茶ようかん栗入りを購入。





宇治での目的はこの中村藤吉本店で生茶ゼリー食べることやったので、
わざわざ宇治まで来たのに、平等院にも宇治川も観月橋も見ないまま滋賀県へ移動。

久しぶりの宇治やったから、ゆっくり散策したかったけど、
マキノ高原にあるメタセコイア並木に行きたかったのよねぇ。




平日の中途半端な時間にも関わらず、すごい人で驚いた・・・





時期が過ぎたのか、紅葉・・・というよりは、茶色ぽかったけど葉っぱが夕日に染まって綺麗でした。





























歩道を歩いて写真を撮ったあとは、車道を車で走りながら、助手席からも写真を撮ってみた。










宵闇の電線にカラスがたくさんとまってた。




帰りに滋賀県高島市にある、くつき温泉天空の湯という温泉に入りました。

先週の明石での温泉は客が多すぎて、
露天風呂で他人の仕事の愚痴や嫁の悪口とか遺産相続のごたごたとかを隣で延々と喋られ、
聞きたくなくても聞こえてきて、癒されきれなかったけど、
今回は静かにゆったり露天風呂に入浴できてよかった。

でも最近三半規管が病んできてるようで、車移動中、毎回しんどくなる。。。
昨日の帰りの車でも気持ち悪くなり、2時間近く気絶状態。
気がついたら自宅前まで帰ってきてました。



滋賀のお土産は、メタセコイア並木仕様のセコイヤチョコレート。
メタセコイア並木近くのお土産屋さんでは、品薄状態の人気商品みたいです。


『うちの鳥の老いじたく』

2017年11月25日 | 鳥さんの本
『うちの鳥の老いじたく』/細川 博昭(誠文堂新光社)を買いました。



我が家のセキセイさんもすみれ11歳、ひまわり9歳、フジ坊6歳なので、心して読みました。

鳥さんの飼育本ってたくさんあるけど、こういう本は今までなかったので、勉強になりました。

でも読んでるだけで泣けてきました。。。




にほんブログ村

プレミィ・コロミィのことりパーティーで購入したあったかインコグッズ

2017年11月23日 | 鳥さんグッズ
昨日は仕事が休みで、すみれちゃんもごはんをたくさん食べて元気モリモリ!安心状態だったので、




思いつきで明石まで明石焼きを食べに行ってきました。

スマホで適当に調べて行ったら、お目当てのお店はまさかの休み・・・

もうめんどくさいので、その隣にあったお店に入りました。



明石焼きとたこ焼きは形状は似てるけど、全然違う食べ物。

たこ焼きはタコの他にも天かすや紅生姜やネギなどいろいろな具材を混ぜて焼き、
ソース、マヨネーズ、かつお節などを掛けて食べるが、
明石焼きは現地では玉子焼きと呼ばれ、たまごとタコだけのシンプルなもので、あっさりしたダシにつけて食べる。

これは明石という、タコそのものが美味しい地だからできるもんやと思った。

明石焼きを食べたあと、たこ焼きも追加注文して食べたけど、
やっぱり小さい頃からたこ焼きを食べ慣れてる大阪人の私には、たこ焼きのほうが美味しく感じた。

だってタコ自体が美味い上にソースもマヨネーズもついてるし。。。

はるばる明石まで来て、明石焼きは確かに美味いが、明石のタコで作るたこ焼きのほうがもっと美味しい。
・・・ということに気付いたという結果。。。



明石といえば、大阪には店舗がないプレミィ・コロミィがあるやん!と、立ち寄ってみると、
ことりパーティー開催中で、やたらとテンションあがってしまいました。

早朝保育の仕事になってから、朝早いだけにすごく寒くてたまらなかったんで、
ステンレスボトルから腹巻きやもこもこ靴下など、あったかインコグッズをいろいろ購入。



他にも欲しいものたくさんあったけど、もうキリがないので厳選に厳選を重ねた結果の買い物であります。。。

かわいいインコグッズを身につけて、朝寒くてたまらなくても、少しほっこりした気分になれそう。




買い物でテンションあがってたけど、私の体調は今ひとつで出掛けるとすぐしんどくなってしまう。。。

明石焼き食べて、鳥グッズ買っただけで、何の観光も散策もしてへんけど、
もうしんどいので、温泉でも入って帰ろうか。と、
またスマホで適当に調べると、明石海峡大橋が見えるという天然日帰り温泉があったので寄ってみた。


昨日は11月22日、「いい夫婦の日」ということで、フロントで男女コンビ?ペア?カップル?が手を繋ぐと、
ひとり分タダになるという太っ腹キャンペーンをやっていて、
私たちもふたりで握手しただけでひとり分タダになった。
ラッキー!

このキャンペーンのおかげで、おじいさんとおばあさんもフロントで仲良く手を繋いでいて微笑ましかった。

相変わらずの雨女なので、せっかくの露天風呂も雨に打たれながらの入浴やったけど、
(ほんま温泉の露天風呂ではほぼほぼ雨に降られてる気がする・・・)
体の芯からあったまって、いつもはなかなか熟睡できない私ですが、
ゆうべは朝までぐっすり眠ることができました。


明石の魚の棚商店街もすごく楽しそうなので、次回行くことがあったらゆっくり散策してみたいな。


ツクツク頭のすみれちゃん

2017年11月19日 | セキセイさんたち
すみれちゃんは換羽で頭がツクツクに・・・





ツクツクの今がいちばん体力消耗する時期やし、すごく寒くなってきたし、
飼い主は心配でドキドキしてますが、すみれちゃんはモリモリ食べてくれてます。











はやくツクツクがツルツルになって、体力的に楽になるといいね!





飼い主はずっと張りつめてた気が少し緩んだせいか、3日間寝込んでました。

その間も、すみれちゃんはしっかり自分で食べてくれてたので助かりました。








にほんブログ村

すみれの通院日

2017年11月11日 | 鳥さんの病気、通院、入院
昨日はすみれちゃんの通院日でした。

いつものように点滴の注射と、ネブライジングをしてもらいました。

だいぶ元気になってるので、
ネブライザーのホースから出てくるモクモクを不思議そうに見たりする余裕もありました。





たまて箱の中にいるみたいなすみれちゃん。





すみれの年齢と脂肪の多さを考慮して、これからも肝臓のお薬は飲み続けますが、
食欲も体重も安定しているので、このまま様子が落ち着いていれば、
もう通院はしなくてもいいことになりました✨✨👍



今日は病院がとても混んでいて、待ち時間が2時間以上ありました。
朝11時に家を出たのに、診察が終わって帰宅したのは夕方5時でした💦💦

飼い主は長い待ち時間にヘトヘトにくたびれ果てました・・・
すみれちゃんもきっと疲れたはずですが、帰宅してからもたくさんごはんを食べてくれました。


自家製稗穂を美味しそうに食べてくれるすみれちゃん。



すみれのたくましさを感じた1日でした。

すみれの闘病記

2017年11月05日 | 鳥さんの病気、通院、入院
20日以上前からすみれが体調を崩していました。

それまで真夏のように暑かったのに、急激に冷え込んだ日から嘔吐と消化不良便の症状が出ました。

それでも食欲はあり、元気もあったので、数日間は保温して様子をみてました。

最近のすみれは嘔吐と消化不良を起こすことがたまにありましたが、
保温してると1~2日ですぐに回復していたこともあったし、
病院に連れて行くにも大雨な上、とても冷えて寒かったので、
かかりつけの動物病院に行くのに片道1時間半かかる移動のストレスも考えて、
家で保温して安静にしてるほうがリスクが少ないと判断したからです。

でも今回はなかなか回復には向かわず、食べても吐く、食べた種子餌がそのまま消化されずフンに出る、
日に日に食べる量も減り、体重もどんどん減ってきたので、大雨の中、いよいよ病院に行きました。


久しぶりにキャリーケースに入れられ、不安そうなすみれ。





検便、視診、触診上は異常なし。
見た目上は腹水や腫瘍もないようだし、痛風などの疑いもなさそうとのこと。

おそらく何らかのきっかけが引き金となり(今回の場合はおそらく急激な温度変化)、
肝臓や腎臓等の内臓に負担がかかって調子を崩しているんだろうけど、
レントゲンやバリウムなどの深い検査をして原因をつきとめても、しなくても、
治療の方法はあまり変わらないということでした。

餌を食べれなくなってきているので、点滴の注射と強制給餌をしてもらい、
肝臓の働きを助けるお薬をもらって帰って、自宅で様子をみることに。

本当なら数日間入院させて、毎日点滴してもらい、
1日3回きっちり強制給餌してもらえば、体重は維持することができるし、回復も早いかもしれない。

すみれがもっと若ければ、迷わず入院させたいところでしたが、
環境の変化による不安や精神的ストレスがどう影響するかわからんし、
過去に入院中に急変して亡くなった愛鳥達が、
どんなに不安でさみしくひとりで亡くなっていったことだろうと今でも激しく後悔しているので、
11歳という高齢のすみれを入院させる勇気が私にはなかった。




でも結局、自宅のいつも過ごす部屋で、すぐそばにひまちゃんやフジ坊がいる安心感の中で過ごしても、
症状は良くならず、元気なときは大好物だった国産無農薬栽培の種子餌や赤粟穂はまったく食べなくなり、
すり潰したペレットだけを少し食べてくれるだけになってしまった。
種子餌を食べても、吐いてしまうし、消化不良便としてそのままフンに出てきてしまうし、
もう体が受け付けなくなってしまったらしい。

フンもほとんど何も食べれていない、粘膜性の鮮やかな緑色のねっちゃりしたフンしか出なくなった。

体重もどんどん減少し、最近はぽっちゃり体型で元の体重が重めだったこともあるのかもしれんけど、
あれよあれよという間に17gも体重が減ってしまった。。。

肥満気味だったので、ダイエットしたほうがいいのはわかってるけど、
それは体に負担がないように、ゆっくり時間をかけてのことで、こんなに短期間で急激な体重減少はすごく危険。

結局、2回目の通院以降は毎日病院に通い、毎日点滴の注射と強制給餌、数日おきにネブライジングもしてもらいました。




毎日通院を続けて数日目には、注射を打ったあと両足がグーの状態になったまま開かず、
すみれ自身も動揺してたけど、それ以上に私が取り乱してしまった。

幸い数分後には足は元に戻ってんけど、毎回注射後、足がグーになってしまうようになってしまった・・・


すみれが体調を崩してから、10日以上ずーーーっと雨(しかも大雨)ですごく寒い日が続き、
台風も2回も来たし、毎日行き帰りの移動と診察で約4時間(日によってはそれ以上)かかって、
病院に行くだけでもすごく大変だったのに、
すみれは毎回痛い注射と強制的な給餌にも耐えて、本当に毎日よくがんばりました。


でもなかなかすみれの症状は良くなりません・・・



病院で強制給餌してもらったパウダーフードを吐くことはなかったけど、
自宅では少しでも食べてほしくて、いろいろな餌を目の前に持って行って食べさせても、吐き気をさそうだけだったり・・・


朝からすごくしんどそうだった日のすみれ。



この日はもう物音などにも反応する元気もなくなり、ただただもう目を閉じて眠っていた。

体重ももうこれ以上減るのは危険かも・・・

いよいよ入院させなきゃ、もうどうしようもないのか・・・?

悩んだ挙句、やはり入院させるのは不安だけど、このまま家に帰るのも不安だったので、
この日はお昼に点滴と強制給餌してもらい、
そのまま病院に半日入院状態で夕方にまた強制給餌してもらい、夜にお迎えに行きました。

1日2回強制給餌してもらったことがよかったのか?
一時的とはいえ、病院に置いていかれた不安から、元気にならなヤバイ。と思ったのか?
きちんと温度管理された入院室の環境がよかったからのか?
ずっと雨続きだった天候が爽やかな秋晴れになり、気圧なども安定してきたからなのか?

何がよかったのかはっきりはわからないけど、
お昼に病院行く前とは、ずいぶんすっきりした表情で帰ってこれました。




この日から、すこし体調が上向きになってきたと思います。

すり潰したペレットしか食べれなくなってたけど、ペレット以外に稗穂だけはパクパク食べてくれるようになりました。



帰宅後。連日どこかに連れて行かれるすみれのことが心配なのか、おかえりを言いに来たフジ坊。





いろいろ大変だったけど、先日の通院後、急激に容態が悪化したりしない限り、
次の通院は来週でいいことになりました。


すみれのことが心配すぎて、ろくに夜も眠れず、ごはんも食べれない日々でしたが、
すこし安心したら、急激な睡魔と空腹感が襲ってきました。。。!!


体重を減らしたくない一心で、1日5回体重測定し、そのときにいろんなお皿でペレットや稗穂、
稗穂をほぐした稗、豆苗などをまるでコース料理のように順番に目の前に差し出すと、ガツガツ食べてくれるようになりました。














りんごも❤




コロコロの元気なフンも出るようになりました。

体重も安定しています。

食べてるときは、めちゃくちゃ元気やけど、
ただまだ、全快です!!って言いきれるところまでは行ってなくて、鳥カゴの中ではほぼほぼ寝てるし、
このタイミングで猛烈な勢いで羽根が抜け落ちて換羽がはじまってしまったので、
また羽根が生えてくる頃にしんどくならないことを祈ってます。


ほんまに連日の悪天候の中、体調を崩してしんどい状態で、
長い移動や痛い注射もがんばって、あんなに小さな体で乗りきってくれたすみれ。
ほんまにすごいと思います。

もうひとふんばり。がんばろうね。

ここまで頑張ったんやから、完全に元気モリモリになって、もっともっと長生きしてほしい。


動物病院の先生はもちろん、支えてくれた家族や彼氏や友人に心から感謝します。