鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

まだまだ換羽中・・・

2006年02月28日 | セキセイさんたち
レモンちゃん、まだまだボサボサです。
トゲトゲで、耳の穴まで見えそうな勢い。
水色というより、地色の黄色のほうが目立ってます。

最近は色つきの綺麗な羽根がたくさん抜けているので、
掃除のたびに捨てるのがもったいない・・・って、
なんとなく罪悪感みたいなものを感じてしまう・・・

右のほっぺなんか、スロートスポット(黒い点々)全部抜けて、
なんか物足りない雰囲気醸しだしております。




バードアスレチック!

2006年02月27日 | オカメのニコちゃん
ずいぶん前に、〝バードアスレチック〟なるものを購入した。

放鳥中に鳥さんが遊ぶための木製のアスレチックで、
ブランコやハシゴ、鈴なんかがついている。

鳥さんたちが喜んでくれるかも!と思って買ったものの、
誰ひとりとして見向きもしてくれない。

せっかく買ったのに、ちょっとくらい興味を示してくれてもいいのに・・・と、
飼い主の勝手な思い込みで、
鳥さんたちの大好物の種をばら撒く、という姑息なテを使って
まるで罠のように鳥さんたちを呼び寄せたわたくしでございました。

ニコちゃんは、されるがままなので、
私がこのアスレチックのとまり木の上に、ニコちゃんをヒョイと乗せると
乗せられたまま、じーーっととまってるニコちゃん。
本来アスレチックって、そういう使い方じゃないと思うけど・・・
とりあえず、とまってくれるだけでもうれしい飼い主。

けど、ニコちゃん、このアスレチックにとまってることって、
そんなに首かしげて考えなあかんことか・・・?

鳥さんクッションfromバリ

2006年02月26日 | 鳥さんグッズ
何度か利用したことがある鳥さん専門のオンラインショップで、
クルマサカオウムとカカトゥーがデザインされたクッションカバーを買った。

『鳥さんが一面に施されたデザイン。
バリの職人の手作りによる丁寧で温かみが伝わる商品。

長年の交渉が実り、 日本では○○でのみ販売可能になりました。
バリ島とういう土地柄、製造作業は天候に左右され、
更には手作りということで、通年この商品を取り扱うことは困難です。
よって、 入荷毎の限定販売 となってしまいますが、ご了承下さい。』

などという殺し文句に、〝殺され〟て即買いしてしまった。

鳥さんの顔がリアルすぎて、怖いといえば怖いんやけど、
色使いなんかがいかにもバリっぽくて、
南国の雰囲気が醸し出されてよいかなぁーと。
気に入っております。

他にも結構いろんな種類の鳥さんがあって、どれにしようか結構迷った。
オカメインコもあって本来なら迷わず、まずオカメを選ぶんやけど、
何故かそのオカメだけは顔が変やった・・・
なんかホッペの位置間違ってる?って感じだったので、オカメはやめときました。

バリ島って、鳥好きの人も結構大喜びできるとこみたいやし、
(野生の文鳥飛んでるらしい)
鳥さんデザインのおみやげいっぱい売ってるみたいやし、
海にはイルカおるし、マンボウ遭遇率も高いみたいやし、
テロと鳥インフルエンザが落ち着いたら、絶対行ってみたいです!



小松菜大好き

2006年02月25日 | 我家の鳥さん
うちのセキセイさんたちは、小松菜が大好き。
青菜類に含まれるβカロチンは
鳥さんたちの健康維持に必要なビタミンAのもとになり、
抵抗力を強めたり、皮膚の乾燥を防いだりしてくれる。
その青菜類の中でも、いちばん理想的なのが小松菜だといわれている。

ずっと元気でいてほしいので、うちのコたちにも
あかちゃんのときから、小松菜をすり鉢ですって、差し餌のたびに食べさせてた。
おかげでみんな小松菜大好きに育ってくれた!

我家の冷蔵庫の野菜室には、1年中小松菜が入っている。
新鮮なうちに鳥さんたちに食べさせて、萎びてきたら人間が食べる!

毎日、カゴの中に小松菜を入れるやいなや、ショリショリとすごい勢いで食べる。
あっという間に穴だらけ。

ときには小松菜についてる水滴を利用し、
水浴びならぬ〝小松菜浴び〟をすることもある。

あるとき、セキセイさんたちがあんまりおいしそうに小松菜を食べているのを見て、
生の小松菜って、そんなにおいしいものなのだろうか?と思った私は
鳥さんたちとおんなじように生のままの小松菜をかじってみた。

うーん。葉っぱ・・・

小松菜大好きなセキセイさんたちとは対照的に、
ニコちゃんは小松菜をほとんど食べてくれない。
ニコちゃんにも、ちゃんとあかちゃんのときから食べさせてたのに!
どうやら、葉っぱのままの小松菜が・・・「コワイ」みたい。。。
小さく小さくちぎって直接目の前に見せると、たまーにカジカジするときもあるけど。

おんなじように育てても、おんなじようには育たない。
個性的なのはいいと思うけど、
ニコちゃんにはお野菜もうちょっと食べてほしいなーと思うサルコでした。

ひなちゃんの誕生日!

2006年02月24日 | セキセイさんたち
先日のはなちゃんに続き、今日はひなちゃんの誕生日!
ひなちゃん、お誕生日おめでとう!!

はなちゃんとひなちゃんが卵から出てきて、
シーシーと鳴いているのを聞いた私は、
どうしても辛抱しきれんようになって、
はな、ひなのお父さん、お母さんの隙を見て巣箱の中を覗いた。

そこには2羽の、まだ目も開いていない、
はだかんぼうの赤ちゃんがいた。
それは、鳥さんをこよなく愛す者以外の目には、
とてもグロテスクな生き物に映ったことだろう・・・
でも私はめちゃくちゃ感動しました!

たった2日しか違わないのに、綿毛が生え揃うまでは
先に生まれたはなちゃんのほうがずっと大きかった。
だけど、2羽ともきれいなグリーンの羽根が生え揃ったころには
ひなちゃんのほうが大きくなった。

名前は1ヶ月以上つけれなかった。
差し餌をはじめてすぐの頃に2羽とも病院に入院したんだけど、
そんときもまだ名前がなくて、名前の欄には「吉見セキセイインコ」と書かれていた。
男の子か女の子かわかってから名前つけようと思ってんな・・・

それまで、きっと男の子やろう・・って思って
〝キース〟とか〝ミック〟とか名付けたのに、ことごとくみんな女の子やったし・・・

でもやっぱり雌雄の判別がつく半年近くも名無し状態というのは、
あまりにもかわいそうやし、
私もはやく名前で呼びかけたかったし、
結局は男の子か女の子か、わからんうちに名付けたんやけど。

とにかくあかちゃんのときから、
はな&ひなはいつもからだをぴったしくっつけてた。
それは7年経った今でも変わらない。
このふたりがぴったりと寄り添い、くっついてるとこのぶんだけ私も幸せになる。

ふたりが仲良しなので、
私の存在はカゴから別の場所へ飛び立つときの中継点として、
踏み台のように使われてるだけな気もしないではないが・・・

大好きな種をおやつにあげるときだけは、素早く手にとまりに来てくれます・・・!

5年前に亡くなってしまったコの名前を今でもよく覚えていて、
グチュグチュおしゃべりの最中に呼んでたりします。
自分で『ヒナチャン、カワイイ!』と言ったり、
『ヒナチャン、オハヨウ!』等と、
私とタメはるくらい低音な声でおしゃべりします。

ひなちゃん、これからもかわいいおしゃべりいっぱい聞かせてね。

写真は私の手の上でおやつをもらい、のび~っをしてるひなちゃん☆

不機嫌ニコちゃん

2006年02月23日 | オカメのニコちゃん
ニコちゃん。
自分の抜け落ちた羽毛が嘴にひっついて、超不機嫌な表情。
これがもっと目のまわりとかにひっついてたとしたら、
パニックになって走りまわってるハズ・・・

私のせいじゃないのに、
そんなに睨みつけることないやん!ニコちゃん!!

はなちゃんの誕生日!

2006年02月22日 | セキセイさんたち
今日は、はなちゃんの誕生日。
はなちゃん、お誕生日おめでとう☆

鳥さんの誕生日って、正確には
卵として産みおとされた日なのか、
卵の中から出てきた日なのか、わからないけど、
7年前の今日、はなちゃんは卵の中から出てきたのです!

はなちゃんとひなちゃんのお母さんのロニーちゃんは、
全部で3個の卵を産んだ。
途中で割れちゃったのも合わせると、もっと産んでた。
でも2個の卵からしか、あかちゃんは生まれてこなかった。

その2個の卵から生まれてきたのが、はなちゃんとひなちゃん。

生まれてきてくれてありがとう。
今日も元気で私と一緒にいてくれてありがとう。
これからも、まだまだ元気でいてね。


水浴び直後

2006年02月21日 | オカメのニコちゃん
今日は水を交換した途端に水浴びをはじめたニコちゃん。

あいかわらずひとりでギャァーギャァー鳴きながら、
ごっつい大袈裟な感じの入浴。

写真は水浴び後、首のあたりの羽根をお手入れしようとして
ニョーンと伸びてる瞬間です。

夕方には数年ぶりにみよこさんが私の部屋に来て、
ニコちゃんは首傾げ。???
はじめは緊張気味のニコ&みよこさんでしたが、
じきにみよこさんの肩の上でリラックス。
羽繕いしていました。
でもニコがみよこさんの髪を踏んでいて、引っ張られ感があるのに
文句も言わずに、黙って肩を貸し続けてくれた優しいみよこさんなのでした。

鳥ばか雑誌『コンパニオン・バード』を見せ、ノーマルオカメの説明をし、
神戸花鳥園のパンフレットを見せて、営業マンのように宣伝していた私・・・

ホントはニコちゃんのハゲや、
耳の穴や、
下瞼のまつげなんかも見せて、
もっとイロイロ説明したい私なのでしたが、
そんな説明、きっといらんやろな・・・
鳥ばか押し付けてもなぁ・・・と思ってやめときました。。。



ヨカッタ・・・!

2006年02月20日 | 我家の鳥さん
昨日の出血後、心配なセキセイさんたちですが、
飛んだあと少しのあいだ翼をだらりと下げてる以外は、
普段と変わりないようで安心しました。

ごはんもパクパク。
小松菜もシャリシャリ。
おやつの種をあげると、
目にもとまらぬスピードでガツガツ。
はな&ひなはいつもどおりラブラブ。

あー☆よかった★

何があったの・・・?

2006年02月19日 | 我家の鳥さん
私は今日朝から体調が悪くて、
朝食も昼食も食べずに眠っていた。

夜になるとすこし落ち着き、すこしだけでもなにか食べておこう、と
台所へ行って軽めの夕食。

自分の部屋に戻って、鳥さんたちをながめる。
今日はしんどくて余裕がなかったので、夜になってようやくゆっくり
鳥さんたちとコミュニケーションの時間が持てた。

かわいい愛鳥に1羽づつ声をかけていく。

・・・えっ??

レモンちゃんのカゴの中やそのまわりに血痕が!
えさや水を入れる容器にも血がついていて、水は真っ赤に染まっている・・・

どうしたん?レモンちゃん?
血を流したレモンよりも、
私のほうが顔面蒼白状態で焦りまくる。

ふとその横にある、はな&ひなちゃんのカゴに目を移すと、
なんとはな&ひなのカゴにも数多くの血痕が・・・

なんで?

そのままじっと3羽のセキセイさんたちを観察していると、
3羽とも翼のところに、どす黒くなった血の跡がある。
血のついた羽根もたくさん落ちていた。

なにがあったの?

今日は私が寝込んでいたため、カゴの下に敷いてる新聞を母が交換してくれた。
そのとき私も目を覚まして横目で様子を見ていたけど、
その時点であれだけいろんなところに血がついていたとしたら、
きっと母も気付いたはず。だからそのときはまだなんともなかったと思う。

あれだけカゴのまわりにも血がつくということは、
きっと3羽ともかなりのパニック状態で、カゴの中で暴れたんだと思う。

いくら私がしんどくて眠っていたとしても、鳥さんたちがパニックをおこして
バサバサと暴れたら目を覚ますと思う。でもそんな気配はなかった・・・

そうなるとおそらく、私がごはんを食べに行ってる間に事件?なり事故は起こったと推測される。

はなちゃんたちのカゴとレモンのカゴの間に、ひよこ電球が掛けられてる。
そのまわりが特に血がたくさんついてるから、どのコかが電球を掛ける金具に挟まってしまい、痛さとか恐怖でパニックを起こし、つられてみんなが暴れたのだろうか?

以前にも、キースくんというコが、イカの甲羅を取り付ける金具とイカの甲羅の間に足が挟まり、大出血。病院で指先を切断せざるをえない大怪我をしたことがある。
そのときから、私はイカの甲羅はカゴの柵にはとりつけず、ただカゴの中にゴロンと放りこむだけにしたのだった。

うーん、でもひよこ電球はガチガチに固定してあるわけではなく、引っ掛けてあるだけなので、もしも挟まったとしても、ちょっとバタバタしたらすぐ解放される気がする。

じゃあ、なんだろう?
なんらかの虫なりが侵入してきたとも考えられなくもない。

結局いろいろ推測してみたところで、みんなから真相を聞き出すことはできない。
ひなちゃんは飛ぶのも痛々しかったし、みんなそこそこええ歳なので心配だ。

だけど今のところ、一応みんなちゃんとごはんも食べてるようだし、
はな&ひなはいつものように、掻き掻きし合ったりもしている。

不思議なのは我家で出血率ナンバーワンのニコちゃんが無傷なことだ。
いや、もちろん無傷でよかったんだけれども、
臆病もののニコちゃんは、自分の抜けた羽毛が顔に着いただけで・・・いつも些細なことでパニックを起こし、
そのバサバサ暴れまわるニコにつられて、セキセイさんたちもパニックを起こす、というパターンなのに、ニコにはパニックの形跡がないのだ・・・
セキセイさんたちがあんなに出血するほど暴れたんだとしたら、当然ニコもその羽根音を聞いただけでパニックになるはずなんだけど、ニコは無傷なんよね・・・

真相は闇の中・・・
私は自分がしんどかったことを忘れてしまうほど、焦りと不安を感じてしまったけど、
とにかくレモンちゃん、はなちゃん、ひなちゃんが
はやく回復してくれるのを見守り、祈ることしかできないのだ。