日本人全体が、安倍、自民党極右政権のために否定されるような国と国の関係を改善しなければなりません。このような、極右代表者が政権の地位に君臨することはまともな民主主義国とは言えないのでしょう。
<レコードチャイナ>2015年4月10日、韓国・文化日報によると、藤井裕久元財務相が、「過去に対する謝罪をせずに未来を論じてはいけない」と安倍首相を真正面から批判した。
報道によると、鳩山由紀夫政権で財務相を務めた藤井裕久氏は日本メディアとのインタビューで、「夏までに発表する戦後70周年談話(安倍談話)で、植民地支配、侵略、反省など以外の内容に言及するのであれば、全く発言しない方がよい」と主張した。また、安倍首相が「侵略の定義は学界でも国際的にも決まっていない」と発言したことに関連し、「1937年7月、日中戦争が始まり、日本がその年の12月に中国北京を奪った。これは、誰が見ても侵略だ」と指摘。「リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー元ドイツ大統領が『過去に目を閉じた人は、現在も見ることができない』と発言したことを、安倍首相も心に刻んでほしい」と忠告したという。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「日本は半分でもドイツのように謙虚になれ」
「隣人(韓国)を見下す隣人(日本)に先祖が受けた恨みを考えると、悔しくてたまらない。国力を高め、後世の者たちはこの恨みを100倍にして返してくれることを望む」
「日本は左派も右派も血塗られた者たちの末裔(まつえい)だ。日本が謝罪をしても、自らの利益を目的としたもので、その本質は変わらない」
「そうだ!日本は韓国に謝罪と、保障をしなければならない」
「謝罪は被害者が許すまでしなければならない」
「藤井元財務相のお言葉は、韓国人の心に響く」
「ドイツはナチス(ヒトラー)の抵抗勢力が政権を取ったので、当然、ナチスを清算して謝罪もした訳だが、日本は軍国主義者たちの子孫がそのまま政権を受け継いでおり、現在もその子孫が首相の座にあるため執拗に歴史を歪曲(わいきょく)するのだ」
「韓国が日本の謝罪を受け入れられない理由は、謝った後から謝罪の言葉に反する行動を取るからだ」
「日本とは近づきたくない、このまま謝罪はしないでくれ」
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