茶太郎君の近況報告によせて

小眼球で目の大きさがすこ～しびっこだった茶太郎君
里親さんから近況報告です



実は、１か月半ほど前
さかさまつげのような症状になり、目の手術をした茶太郎君です


視力などに問題はないのですが、涙がひどく本人もつらそうでした
思い切って手術して様子をみることにしました


手術の甲斐あってか・・・順調な様子です




茶太郎くん
手術の経過もよく、切開して貰った右目も綺麗に目が見えるようになりましたよ
あれだけ気になってた目ヤニも出なくなり、
前より目が大きくなったようにさえ見えます




最近は暑くなってきたせいか、家のアチコチでダラ～んと伸びてます
それでもよく食べ、よく遊んで元気です


改めて、手術の際は大変お世話になりありがとうございました



幼い仔猫が、小眼球のハンデをおってわたしの手元にやってきました
預かってお世話をお願いしてるＴＯＫＫＯさんも
この２匹の行く末をとても案じていました
それでも、なんとも愛らしい性格で、憎めないオーラ出しまくりの２匹でした


わたしは、この茶太郎君とちょび君（旧：茶之介君）を
理解して慈しんでくれる家族の現れるのを切に願いました
ハンデもチャームポイントとして見てくれるような
心温かい家族に渡したいと祈りました


不思議なことに、希望どおりの方が現れて
すべてが何でもないよって思えました
必ず・・・あきらめなければ必ず、その子にあった縁が訪れるんですね



この２匹に良き縁を結ぶ手伝いができたことは
わたしの活動をさらにステップアップさせてくれたかもしれません
また、このときひとつ何かが積めたような気がしています


今、まさに子猫のシーズンを迎えています
梅雨の時期を生き延びた子猫の中には目がおかしかったり
咳をしていたり、口内炎があったり・・・
保護をためらう子もいるかもしれません


でも、きっとどこかに縁があると信じて
眼の前の消えそうな命を両方の手のひらで救い出して下さい
そこにいる子は、今そこにいる人にしか救えないのですから・・・