1月16日に家から脱走してしまったコタロー君。
13日に無事に飼い主さんが捕まえることができました。
実は、コタロー君を見かけたというか、餌をあげている80歳過ぎのおばあちゃんが
家に来てると情報を入れてくれて・・・・。
場所が特定できたのですがなかなか姿を見せずにいました。
それからも飼い主さんは周辺を必死で探し歩いていたのですが
2月6日の夜、ついにコタロー君を発見したのです。
でも道路に面した側溝と側溝が交差する中にコタロー君が入り込んで
餌を食べには来るものの、手を伸ばすと
ささっと側溝の奥に隠れてしまうと連絡をもらったのです。
捕獲網と洗濯ネットを持って、現場まで走りました。
泣きそうな顔をし、疲れた表情の飼い主さんがいました。
場所の確認はできましたが、飼い主さんでも怯えているコタロー君です。
ネットと手が冷たくなってしまった飼い主さんにカイロをお渡しして
警戒心を高めないためにも、わたしはひとまず帰宅しました。
数時間後、犬のお散歩の犬にひどく吠えられ、側溝から飛び出し
どこかにいなくなってしまった・・・・と連絡をもらいました。
それから2日して、餌を食べに来るというおばあちゃんに協力してもらおうと
捕獲器を庭にセットすることを頼みに行くと、
外で自由に暮らしていた方が幸せだよと言われて、捕獲器を置けない状態に
なってしまったのです。
飼い主さんはお庭に入れてもらえないと探す手がかりが
無くなってしまうと大変心配して、強いことがどうしても言えないままでした。
もしものときにわたしは呼んでもらうことになり、飼い主さんは
おばあちゃんと仲良くなるぞ作戦で何とか協力を得ることができるとこまでこぎつけました。
そして、ついにコタロー君が姿を見せて捕獲器で捕まえることができたのです。
ところが、・・・・・おばあちゃんと運ぼうとしたら、入り口から逃げたと・・・・。
もう、唖然としてしまいましたが、急いでその捕獲器を回収し
新品を貸し出すことにしました。
チェックしましたが故障していなかったので、おばあちゃん・・・蓋を開けちゃった?
また姿を見せてくれるか不安でしたが、飼い主さんは本当によく頑張りました。
とうとう、6日と同じ側溝でコタロー君を発見し、持って行った洗濯ネットでうまく捕まえて
自宅に連れ帰ることに成功したのです。
家を出た日から、かれこれ1カ月近くが過ぎていました。
ちょっと痩せちゃって・・・ということでしたので、
2~3日して少し落ち着いたら、受診して血液検査などもやってみてはと提案しました。
まだ1歳のコタロー君、見つけてもらって家に戻れて何よりです。
脱走対策の方法などをお伝えしました。
この1カ月のいろんな気持ちは、今後のコタロー君を守る大切な教訓になるのだろうと思います。
さてさて、ご年配の方の中には、未だに餌だけあげてよしとしている方が大勢いらっしゃいます。
もちろんそうでない方もいますが、
猫は外にいるものだと思う固定観念を、どうしても捨てることができないようです。
これも、自分たちが過ごした時代背景なのかもしれません。
13日に無事に飼い主さんが捕まえることができました。
実は、コタロー君を見かけたというか、餌をあげている80歳過ぎのおばあちゃんが
家に来てると情報を入れてくれて・・・・。
場所が特定できたのですがなかなか姿を見せずにいました。
それからも飼い主さんは周辺を必死で探し歩いていたのですが
2月6日の夜、ついにコタロー君を発見したのです。
でも道路に面した側溝と側溝が交差する中にコタロー君が入り込んで
餌を食べには来るものの、手を伸ばすと
ささっと側溝の奥に隠れてしまうと連絡をもらったのです。
捕獲網と洗濯ネットを持って、現場まで走りました。
泣きそうな顔をし、疲れた表情の飼い主さんがいました。
場所の確認はできましたが、飼い主さんでも怯えているコタロー君です。
ネットと手が冷たくなってしまった飼い主さんにカイロをお渡しして
警戒心を高めないためにも、わたしはひとまず帰宅しました。
数時間後、犬のお散歩の犬にひどく吠えられ、側溝から飛び出し
どこかにいなくなってしまった・・・・と連絡をもらいました。
それから2日して、餌を食べに来るというおばあちゃんに協力してもらおうと
捕獲器を庭にセットすることを頼みに行くと、
外で自由に暮らしていた方が幸せだよと言われて、捕獲器を置けない状態に
なってしまったのです。
飼い主さんはお庭に入れてもらえないと探す手がかりが
無くなってしまうと大変心配して、強いことがどうしても言えないままでした。
もしものときにわたしは呼んでもらうことになり、飼い主さんは
おばあちゃんと仲良くなるぞ作戦で何とか協力を得ることができるとこまでこぎつけました。
そして、ついにコタロー君が姿を見せて捕獲器で捕まえることができたのです。
ところが、・・・・・おばあちゃんと運ぼうとしたら、入り口から逃げたと・・・・。
もう、唖然としてしまいましたが、急いでその捕獲器を回収し
新品を貸し出すことにしました。
チェックしましたが故障していなかったので、おばあちゃん・・・蓋を開けちゃった?
また姿を見せてくれるか不安でしたが、飼い主さんは本当によく頑張りました。
とうとう、6日と同じ側溝でコタロー君を発見し、持って行った洗濯ネットでうまく捕まえて
自宅に連れ帰ることに成功したのです。
家を出た日から、かれこれ1カ月近くが過ぎていました。
ちょっと痩せちゃって・・・ということでしたので、
2~3日して少し落ち着いたら、受診して血液検査などもやってみてはと提案しました。
まだ1歳のコタロー君、見つけてもらって家に戻れて何よりです。
脱走対策の方法などをお伝えしました。
この1カ月のいろんな気持ちは、今後のコタロー君を守る大切な教訓になるのだろうと思います。
さてさて、ご年配の方の中には、未だに餌だけあげてよしとしている方が大勢いらっしゃいます。
もちろんそうでない方もいますが、
猫は外にいるものだと思う固定観念を、どうしても捨てることができないようです。
これも、自分たちが過ごした時代背景なのかもしれません。