そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

夜間救急

2018-06-14 09:39:22 | 病気の話し/人間編
夜間救急のお世話になりました。


猫・・・どの猫?


と、思うのが普通ですが、実はわたしです。


夕べ、いったん2時間ぐらい寝て子猫のミルクのために起きたものの


吐き気がひどく、片頭痛。


本当に嘔吐し始めて、熱も出て、汗がしたたり落ちるほどでした。


トイレに駆け込み、吐いてはミルクをあげ、吐いては体重を計り・・・強制給仕を繰り返していましたが


ひととおり終わっても、まったくよくはならないし、悪寒も激しくなってきて


もうその辺のゴミ箱でゲロってるわたしでした。


3時・・・ダーリンを起こして夜間救急に連れてってもらいました。


なんだかもう立って歩けないほどフラフラです。


やばい、脱水症状ですね。


苦しくて普通に車に座ってられないわたしでした。


そのとき、脱水してくったりしてる子猫たち、栄養不良で衰弱してる野良猫たちのこと考えていました。


こんなにも苦しいんだ・・・って思ったら、早め早めに対処が必要だし


言葉が言えない子たちのこと、真剣にみてあげないといけないって


これはきっと、こういう苦しさを痛感させてもらって、


きっと次に役立てなさいって何かのお告げだとそう思えました。


吐き気止めと点滴をしてもらいながら、ベッドで横になっていましたが


薬が効いてくるのと、身体が少しづつ楽になるのを感じました。


真夜中に嫌な顔一つしないで親身になってくれる家族もいて、わたしはとても幸せだし


頑張りなさいってことなんだと、どこからか力をもらった気がしました。


お隣のベッドの男性は胆石のようで、救急車で大きな病院に搬送されて行きました。


カーテン越しにいろんなやり取りが聞こえてきました。


赤ちゃんを連れた奥さんが、浜松の地理にも疎いようで、病院名を言われてかなり戸惑っていました。


越してきたばかりの土地で、どれほど心細いことか・・・どうか早く元気になってほしいと心の中でエールを送りました。


ダーリンに、だんだん年取ってこういう風に病院に行くことがこれから増えていくのかな?


って言ったら、すでに年取ってんだからしかたないよ。とな・・・。


うん???


軽口で励ましたつもりか~?


ま、お付き合いいただいたことに感謝してしっかり治さないとと思います。


帰りはすっかり明るく、朝の風景でした。


帰宅後は子猫たちのご飯タイム、点滴タイム、体重測定です。


さっきまで点滴してた人とはとても思えないほどがんばるね。


今度はダーリンに感心されましたけど、やることやってあげないと猫たちの命に関わりますから。


ひととおり終わったので、今からかかりつけの先生を受診してきます。


猫じゃなくてわたしが、もう1本点滴ですかねぇ~。


コメント (4)
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