和敬点て

本日のお菓子は栗だけで作られた栗きんとん、お茶にピッタリの季節の和菓子です。

で、茶箱の上に薄板が載った和敬点てのお稽古でした。

無駄のないとても合理的なお茶箱のお点前で、一度に２つのお茶碗を運び出せ、おまけに拝見もありません。

一碗と二碗、どちらのお茶碗でおしまいをするかで、少し手順が違うところがあります。

一碗目でおしまいをするときは、お茶碗を拭き、茶筅茶巾を筒に納めてから、二碗めは拭きません。

二碗目でおしまいするときは、後で返ってくる一碗目を拭くまでは茶箱に戻せません、一碗目は濡れたままにできませんから二碗とも拭きます。

Ｆさんのご主人のお点前、いつもトップバッターなので大変ですね～

で、お稽古の後は恒例の食事会

Ｆさん、いつもありがとうございます～
　　　
イイダコの天ぷら、鯛の三杯酢漬け、そして初物の松茸のお吸い物でした

食事の後はぶっちゃんママ手作りのカボチャとサツマイモのパイ、アーモンド入りパイ、とっても美味しかったです

中国の写真を見てもらったり、ハプニングの話をしたりして楽しい時間を過ごせました。

嬉しい～

中国から帰ったら、台湾観光協会から記念品のボールペンが届いていました。

６４８件の応募の中から抽選で２００名（台湾、日本それぞれ１００名）に送られたそう。

ラッキーーー！