「迷宮百年の睡魔 LABYRINTH IN ARM OF MORPHEUS」(著:森博嗣)を読んだ。
百年シリーズ第2弾。
一夜にして森が消え、周囲が海になったという伝説の島へ来た、ミチルとロイディ。
彼らがその島の宮殿を訪れた夜、そこで僧侶の首なし死体が発見される。
感想。
①「頭脳」とは何か。「躰」とは何か。考えさせられる。
②ロイディ、進化してるー!(人間みたいだ)
③3部作なのか。
一応、“ミステリ”に区分されているようなのだが、
「誰が殺されたのか」、「何故、首を切断したのか」、「凶器は何(何処)か」、
そして、「犯人は誰なのか」が、マジどうでもいいと思える凄い作品。
ミチルの謎の方に、もう夢中。
★★★★★
本作は新潮文庫で買い、前作の「女王の百年密室」は幻冬舎文庫・・。
本棚に並べると、背表紙がバラバラで、格好悪いことこの上ない。
百年シリーズ第2弾。
一夜にして森が消え、周囲が海になったという伝説の島へ来た、ミチルとロイディ。
彼らがその島の宮殿を訪れた夜、そこで僧侶の首なし死体が発見される。
感想。
①「頭脳」とは何か。「躰」とは何か。考えさせられる。
②ロイディ、進化してるー!(人間みたいだ)
③3部作なのか。
一応、“ミステリ”に区分されているようなのだが、
「誰が殺されたのか」、「何故、首を切断したのか」、「凶器は何(何処)か」、
そして、「犯人は誰なのか」が、マジどうでもいいと思える凄い作品。
ミチルの謎の方に、もう夢中。
★★★★★
本作は新潮文庫で買い、前作の「女王の百年密室」は幻冬舎文庫・・。
本棚に並べると、背表紙がバラバラで、格好悪いことこの上ない。
TBして下さって、ありがとうございました。
前作(女王の百年密室)も読んでらっしゃるのですね。
背表紙の件、激しく納得!
ただ、本棚にしまおうとして初めて
出版社の違いに気づいたよ。
読み終わってだいぶ経つのに…。
前作を読んでいないと、やはり面白さが激減してしまうではないですかー。
シリーズ(?)ものは、出来れば一気に読みたい派です。
忘れっぽ・・・・その方がね、楽しめるのです。
び~るさんへ
お、同士発見!笑
新潮文庫で揃えれば良かった・・!と、激しく後悔。
だって、装丁(カバー)とか新潮の方がイイ・・。
色んな出版社で出すの、止めて頂きたい!(何を言う)
お礼が遅れてしまいました。
女王シリーズ、次の舞台はどのようなところになるのでしょうね。
楽しみです。
つい最近、別なシリーズの「ダウン・ツ・ヘブン」を読破しました。
「スカイ・クロラ」シリーズは、読んでいらっしゃいますか?
こちらの本を読んでいると飛行機好きな方だなぁと思います。
それでは、失礼いたしました。
ラスト一冊で、全ての謎が解けるのでしょうか。
早く読みたいです。
むむむ?「ダウン・ツ・ヘブン」??
し、知らないッ!
「スカイ・クロラ」シリーズなのですか?
読みたいとは思っているのですが、中々時間が・・。
って、森氏は執筆早過ぎで、どーなのよソレ。
どちらが本業なのか副業なのか。仕事し過ぎですよ~。
こちらは、最初が「スカイ・クロラ」次が「ナバ・テ・ア」そして3作目が「ダウン・ツ・ヘブン」です。
2作目までは、文庫になりました。
出版社は、「中央公論新社」です。
このシリーズのハードカバーは、透明なビニルというか、ちょっと変わったカバーがついています。
このシリーズは、森さんのホームページによれば、5作目まであるそうなので、あと2冊発行されるようです。
確かに森さんは執筆が早いですね。
年間に10冊以上新作が発行されたりしますし。
(私は、最初のS&Mシリーズが一番好きです)
でも、その経緯は、「水柿助教授」シリーズを読むと、なるほど、と思うのですが、こちらの方はご存知でしょうか?
2作目まで発行されています。
「スカイ・クロラ」は知っていましたが、
まさか続編が出ているとは思いませんでしたよ。
つまり、「ナバ・テ・ア」の存在も知らず・・。あーらら。
でも、文庫本で出ているのならば、いずれ購入することでしょう。
一応、彼の作品は目を通そうと思っていますので。・・追い付けなくとも。
って「水柿助教授」もシリーズ化ー?!(一応知ってました。勿論、未読)
年間10冊以上も執筆するなんて、もう言葉もありません・・。
私も一番は「S&M」ですね。次は・・「女王」かなぁ。
「V」完結の新刊も文庫で出ましたよね。
あ゛ー、本当に追い付けない。