サナダ虫 ~解体中~

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「DOG&DOLL」【本】

2011年10月02日 | 批評 「読」 
「DOG&DOLL」(著:森博嗣)を読んだ。


だいたい、音楽が嫌いだなんて人間がいるだろうか?

森博嗣が音楽を起点に、縦横無尽に語るエッセィ集。


感想。

①音楽エッセィなのに、何故にタイトルが「犬」と「人形」? (A.駄洒落でした)

②L'Arcのkenちゃん!?

③ふわふわのパスカル君、可愛い。


音楽エッセィを出すとは意外。

しかし本人曰く、小説を書くことよりも歌唱力や作曲の才能があるとのこと。(えぇー!?)

具体的なアーティスト名や曲名は殆ど出てこないし、年代も違うし、共通点はそんなにないけれど、

中々面白かった。

★★★☆☆


本的に、内容的に、このくらいのサイズがベストかもしれない。

実は森氏のエッセィは初めてなもんで。(色々出過ぎていて躊躇)