サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

情 ~ハイパーレストラン~

2007年09月15日 | 他人 
姉と、某ファミリーレストランへ行った。

すると、担当の店員が高校生くらいの新人くんであった。


最初の挨拶からメタメタで、ボソボソと棒読み。

更に、トロイ。


新人 「いらっしゃいませ、何名s

私 「2人です」

新人 「喫煙席と禁

私 「禁煙席で」


別に意地悪をした訳ではないけど、最後まで聞くのが面倒で。




そして、席へと案内される。

何と、入口の一番そば!(落ち着かねー)


メニューが決まり、店員をブザーで呼ぶ。

やはり登場、新人くん。


・・ま、このメニューを決める前に、私と姉との間でゴタゴタがあったのだが、ハブ。

私が選んだのが自分のより量が多くて高いからって、駄々こねやがったのだ!




メニューの写真を1つ1つ指差しながら、


私 「○○パフェ1つと、△△サンデー1つお願いします」

新人 「○○パフェ・・。△△サンデー・・・・


ボソボソブツブツと呟く新人くん。

不安。




新人 「すみません、もう一度お願いします・・




やっぱり!




私 「○○パフェと、△△サンデー!

   サンデーね、サ・ン・デーの方だからね!?」




実は、姉が頼んだサンデーは、

金額が一緒で、見た目も殆ど同じ品物が、他にもう1つあったのだ。


何度も「サンデー」を連呼したし、写真も指差したので大丈夫だと思っていたのだが、

運ばれてきた品物を見て、




姉 「・・コレ、違う」




やっぱり!!




再び店員をブザーで呼び付ける。

やはり登場、新人くん。


間違いに気付き、やたらアタフタ。

「すみません」と謝り、品物と伝票を下げるだけだろが!

こちらから促してやるはめに。




漸く注文通りの品物が届き、(届くまで、半分程パフェを姉に食われた!)

暫しデザートとお喋りを堪能。


そして、


私 「・・ちょっと早いけど出ようか。

   レジまであの新人くんだったら、多分モタつくと思うから」

姉 「じゃ、小銭があるから私が払う!

   ・・えーと、693円だから、743円を出そう!」




え・・。




姉は、50円玉のお釣りを貰おうと目論んだ訳だが、

相手はあの新人くんだぞ?!

よりにもよって、そんな小難しい(?)金額を出したら爆発するべや!!




ちなみに、私も以前、600円の買い物をした時、

お釣りで500円玉が欲しく、1100円をレジへ提出。

すると、


店員 「100円は多いので、お返ししますね~」


と、上から目線で優しく諭されたではないか!

こちらも、「あ、すみません・・」としか言えなくて、引き下がるハメに。


くそー、苦い思い出。




姉も譲る気はないようなので、(意地悪・・)

さっさと店を出ることに。




レジへ行き、ブザーが鳴る。

やはり登場、新人くん。


姉が出した743円をザッと見て、


新人 「693円、丁度頂きま~す!」 (何故かテンションちょい高め)




やっぱり!!!




姉 「あの・・、743円なんですけど」

新人 「え!・・・・あ、う・・


レジを打ってしまった後らしく、もうどうしようもないくらいにアタフタ。




姉 「えーと、693円に743円なので、50円のお釣りが出るはずなんですが・・」




説明してるー!




姉 「そこの計算機で一度計算してみた方が・・」




アドバイスまでー!?




新人くんの慌て振りが最高潮に達した頃、漸くベテラン店員さん登場。


ホッ。(×3人)




そんな訳で、新人くんファイト★

私たちも悪かったけど、そっちももっと頑張ってよ。