サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

火 ~「重力ピエロ」~

2007年01月27日 | 批評 「読」 
「重力ピエロ」(著:伊坂幸太郎)を読んだ。


婦女暴行と放火とグラフィティアートと遺伝子の家族小説。(何)


感想。

①目次がごっちゃ。

②登場人物が全て奇人変人な気がする。

③「ラギルセリ」、2回言ってるよ。


重いテーマなのだが、温かい話。

いいなぁ、こんな家族。中でも父親が出来た人で、格好良過ぎ。

様々な偉人や作品のウンチクも満載。

★★★★★