黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

紅葉の古峯神社・総集編(再び濃霧の峠を越えて)

2019-09-27 20:22:49 | 下野国

15歳のモテモテ熟女の七海ママです

ひめちゃんと一緒にいても、オスワンコは、ママの方にご挨拶に行きます。

年齢は関係ないみたいです。

15歳の犬年齢は、人間に換算すると76歳だそうです

でも、ひめちゃんちたちが行ってる動物病院では、15歳の出産があったといいます。

飼い主がどうも変だと連れて来て、無事に普通に出産したのだそうです。

人間と違う生命力を持っているようです

 

 

 

御朱印がそろそろできる時間になりました。

再び本殿への階段を上ります。

やはり茅葺き(かやぶき)のすばらしい屋根です。

 

本殿入り口付近を見上げて、気がつきました。

屋根に天狗がいる

 

 

靴を脱いで御朱印を受け取ります。

 

良いことがありますように

道中無事でありますように

 

さあ、帰りましょう。

階段の所の講の人々の奉納した石造物がめだちます。

 

そういえばこの見慣れない狛犬も、講の人々の奉納です。

 

神社のパンフレットに寄れば、「御利益と心の安らぎを念じて講中は約二万、崇敬者の数は優に二百万人を超えています。」とあります。

霧の中で二度と来ることはないと思いましたけど、パワーをもらって元気になりました

また、来まーす

 

 

一の鳥居を出て参道の脇に細い道があります。

奥に石造物があります。

左は道祖神とあります。

右はどなたでしょう、馬頭観音のような気もしますが?

 

 

駐車場に戻り、マイナーな西への道を辿ります。

すぐ前に青の軽自動車がいます。

なんとなく心強いです

でも、まもなく、霧が出てきました。

しばらく行くと、青い車は影も形もありません。

一本道だし、先を走っているはずだけど

ゆっくり慎重に運転します。

しばらく霧の中をすすみます。

でも、来るときのような悲壮感はありません。

神様のご加護かな

 

長い長い霧のトンネルを抜けて、足尾が近づくと、色づいた世界をカメラに納めるゆとりが生まれました。

 

 

 

行きには不安でいっぱいで、景色を愛でるゆとりはありませんでした

前後に車もなく、対向車もまったくありませんでした。

 

帰りはここらへんになると、何台か対向車とすれ違いました。

やはり鹿沼方面への大切な道なのです

 

足尾で左折して国道122号線にのり、ひたすら下ります。

 

 

草木湖のドライブインで一休みです。

あれ、あの青い車はもしかしたら古峯神社から一歩先にでた車かも


紅葉が少し遅いかな?

向こうの山の上は霧が巻いています。

ああいう状態の所を走って来たのですね。

 

 

崇禅寺で御朱印を待っているとき、隣のおじさんと話さなければ、行かなかったかも知れない古峯神社。

おかげさまで、行ってきて良かったです

 

ひめちゃんたちの夕方のお散歩前に、帰宅できました。

ただいま

 

 

 

コメント
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