黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

笑う埴輪に逢いに(本庄市立歴史民俗資料館)・その2

2019-09-06 20:41:14 | 埼玉県
ひめちゃんは、小次郎パパと堀之内を西に出て、諏訪神社のあたりをお散歩してきました。
おや、朝陽の中に見たことある二人がいます



先に出たタバサねーちゃんと獅子丸です。



みんなで一緒に帰りました




本庄市立歴史民俗資料館、心安らぐ明治の洋風建築です



さて、靴を脱いでスリッパに履き替えて入館です。
夏休み最後の土曜日なので、先客が何人もいるようです。



「職員1名体制で管理運営しています」とあります。
もしかしたら、あのおじさんかな?
前に来たときは、見学者が誰もいなくて、懇切丁寧にいろいろ解説してもらいました

こんにちは
お忙しそうです


今回は埴輪を中心に見学です。

ぐんまちゃん埴輪に似た子がいます







目が前にあるといっていいのかな?

右上の不思議な格好の家形埴輪は、煙突かな?


人物埴輪がまとまってます。



みんな笑っているように見えます


あの有名な3名様です






基部から頭頂部まで115cmあり、盾持人物埴輪としては、大型の部類に入るそうです。
盾を持って石室の入り口で、埋葬された人物を守護していたのです。


その隣に、笑う女人埴輪です




みんな笑ってます



不思議な埴輪がありました。







説明板には、「展示してある琴弾男子をはじめとして」とあります。
頭にツボを乗せる女子に見えなくもないけど、乳首が表現されていません。
五十子の陣のあたりも古墳があったんですね

たった1名の職員さんは忙しそうです。
又の機会に質問しましょう。



本庄の歴史がパネルでありました。
その一枚です。



「弘治2年(1556)に、本庄宮内少輔実忠によって築城された。
「永禄三年(1560)に新田氏の家臣といわれる3人がやってきて開拓をし」とあります。
新田氏の家臣といわれる3人とは、誰だろう?
何故だろう?

まあ、城趾に寄って行きましょう






コメント
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