黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・黒柴ひめちゃんが行く

2023-05-21 19:58:41 | 黒柴三四郎の独り言

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内の北の方を歩いてきました。

赤柴・プーちゃんの前を通って帰ります。

プーちゃんは、小屋から出てきません

ひめちゃんも、呼びません

ひめちゃんの恋の季節は、終わりそうです

 

 

 

黒柴ひめちゃんが語ります

 

14.3.18

 春一番の夜 

とてもあったかい日だった。

でも、強い風が吹いた。

「春一番」というらちい

今夜は、なかなか寝付けない

ママと寝たい

ピイピイ騒いだら、おとうたんがおうちに入れてくれた

あたちのお部屋には、昨日、三四郎おじちゃんのお部屋の古いドアをリサイクルして、屋根が付けられた

ジャンプの練習ができない

ストレスな一日だった

 

おかたんは、種から育てたビオラの「うみももか」を庭に下ろした。

最後の2株は裏のみどりさんにあげた。

 

 

14.3.20

 冷たい雨   

今朝は雨のお散歩になった

たいした降りではなかったので、レインコートは着なかったけど。

ママは小屋の上で、「あたちは凍えそうよ」と訴えていた。

けど、おかあたんは、「湯たんぽ入れてあげるから、モグモグしていなさい。」

みんなモグモグして、雨の一日を過ごした。

三四郎おじちゃんとサマンサおばちゃんは、もちろん湯たんぽを入れてもらっていた。

 

 

  

14.3.29

 ひめの家族

今日は、あたちの家族を紹介しまふね

あたちは、七海ママと小次郎パパとののこ姉ちゃん、タバサ姉ちゃんと暮らしていまふ

血縁関係のある家族だよ。

あと三四郎おじちゃん、サマンサおばちゃんも家族でふ

彼らは、血縁関係のない家族だよ。

ののこ姉ちゃんは、あたちが生まれるまでいつもママと一緒だった。

あたちが生まれてからは、三四郎おじちゃん、サマンサおばちゃんと3名でお散歩に行くことが多い。

まるで本当の親子のようだとか

人間より、あたちたち犬のほうが多いのでふ

 

 

14.3.30

 イノシシとの遭遇 

夕方、あたちとママは最終組で、おとうたんとお散歩に出かけた。

逢魔が時(おうまがとき)だった。

出会ったのでふ

大きな魔物のような真っ黒の物体と

東まわりの、時々歩くコースで。

人家が少ないうっそうとした大きな木々に囲まれた橋に、何かがいた

ママも気付いた

おとうたんもみんなで大騒ぎして、ゆっくり向かってくるヤツに方向転換をさせた

ヤツは近くの畑に消えた

 

 

この頃の写真がありそうで、どこかにありそうですけど、見つかりません。

毎日、朝散歩にカメラ同伴は、まだしてなかったのでしょう。

 

13年3月13日、みんなの写真があります。

 

元気ハツラツひめちゃんです。

 

三四郎とののこねーちゃんです。

 

サマンサおばちゃんです。

ちょっと超熟女になってたかな?

 

七海ママです。

まだ雄犬たちにモテモテの熟女でした。

 

小次郎パパとタバサねーちゃんは、お散歩中かな?

 

 

黒柴三四郎の独り言は、ひとまずこれにて

また何時の日か、語りたくて出てくるかも知れませんけど

 

黒柴三四郎の独り言、長い間お付き合いありがとうございました

 

次回からは、ひめちゃんとタバサねーちゃんの近況報告をしながら、書きためた記事の整理をして行きたいと思います。

 

またのご訪問、お待ちしています

 

続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ (goo.ne.jp)も、よろしくお願いします

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黒柴ひめちゃんが行く

2023-05-14 14:23:01 | 黒柴三四郎の独り言

昨日の夕方、ひめちゃんとタバサねーちゃんの夕方のお散歩は、スコールのような雨に襲われてしまいました

傘も貧乏カッパも、余り役に立たないで、ずぶ濡れになって帰宅です。

今朝は、なんとか降られずにお散歩出来ました

さて、今日の夕方はどうかな?

 

 

 

「黒柴三四郎の独り言」のあとに、「黒柴ひめちゃんが行く!」というミニ記事が残っています。

ひめブログのようなことを考えていたのでしょう。

2回に分けてアップします

 

 

黒柴ひめちゃんの独り言です

 

14.3.07 

 真冬に逆戻り

 

ここのところとっても寒い。

あたちは2歳になったばかり。

寒さに負けてない

折りを見て走っている

ハイシニアの三四郎おじちゃんとサマンサおばちゃんは、夜、湯たんぽを入れてもらってる。

もうすぐ10歳の七海ママも、時々入れてもらってる。

この夏に8歳になる小次郎パパは、お天気の日はミニドッグランに出たがる。

タバサ姉ちゃんも一緒だ。

 

ののこ姉ちゃんは、夕方の散歩前、ワガママになる。

ミニドッグランに出たり、おうちに入れてもらったり。

 

今朝、久しぶりに獅子丸に会った

 

 

14.3.12

 パスタ事件   

きのうの朝、おとうたんはおかあたんを罵倒した

前日のお昼の明太子パスタの残りを、捨ててしまったから。

おとうたんの好物なのでいっぱい作ったけど、食べられなかったのだ。

ゴミ出しの日だったから、思いきりよく捨てたのだ。

 

朝ごはんに食べるつもりだったんだって

おかあたんの感覚からすると、翌日のパスタなんて、とても食べられたものではないのだけど。

 

今朝は、まだ暗い四時半にお散歩が始まった。

もち、あたちとママが一番組

でも、いつもより少し寒さが緩んでくれてよかった

おとうたんの手術に付き添う都合で、お出かけ前にみんながお散歩すますには、早出が必要だって

 

 

14.3.14

 大脱走   

朝、おかあたんとママがお散歩のしたくをしていると、居間のガラス戸に何かがぶつかった。

あたちだ

お部屋のドアは、しまっている

隣のママのお部屋も、しまっている

昨日は、ののこ姉ちゃんがお散歩中に、開いていたそっちドアから出たのだ

今日は、ママ側に出て、さらにママのお部屋からもジャンプで脱走したのだ

あたちのお部屋は、屋根を塞がれそうだ

 

 

                                   

14.3.16

 再び大脱走

おかたんは、あたちのお部屋の上を、とりあえずすだれで塞いだ。

でも、軽いからかじったり、ジャンプしたりして、ついに今夜出られた

みんなが大騒ぎ

おかたんが玄関をあけて「ひめ」と呼び込んでくれた。

今夜はお家の中にお泊まりだ

 

 

(つづく)

 

 

実際にブログが始まったのは、2017年の8月、FC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより」によってです。

画像の容量の関係で、ちょっとさすらって、gooブログにお世話になっています。

そしてこのブログも画像の容量の限界に近づいています

写真いっぱいのブログは、gooブログ「続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ」https://blog.goo.ne.jp/nanamihukumiで展開中です

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大雪のひめ2歳の誕生日

2023-05-07 10:48:13 | 黒柴三四郎の独り言

雨雲レーダーは、「35分後に雨が降り出します

急いでお散歩してこよう

ひめちゃんとタバサねーちゃんが出発しようとすると、降り出しました

急遽、ビンボーカッパ(ビニール風呂敷)を着てのお散歩になりました。

 

 

 

 

初代黒柴犬・三四郎が語ります

 大雪のひめ2歳の誕生日 

 

 

12.4.8(日) 

 サマンサおばちゃん

 

子供たちは、サマンサおばちやんが大好きだ。

外に出ると、サマンサの所に寄ることが多い

サマンサは声に出して、「おいで」と子供たちを呼んでいることもある。

目を細めて、しっぽをふっている

このときは、子供達が七海の子であることは忘れているようだ。

ママの本能が蘇るのか。

 

僕は、ちよっと子供たちが気にくわない

ミニドッグランランに入りたいけど、子供たち優先でなかなか入れてもらえない

 

今日の昼下がり、いいお天気だけど、七海親子はラン、他の5名は全員東の垣根につながれた。

子供たちはサマンサにしっぽを振り、サマンサはおいでと呼んでいる

七海もあえて止めず、少し離れたところで横になっている

 

 

12.4.14(土) 

 ちびっ子ギャングとママ

 

今日は一日中冷たい雨だった

子供たちも外に出してもらえず落ち着かない

七海も、「お家の中に入れろ」と、うなる

中に入れてもらうと、ちびっ子ギャングたちが 、おっぱい求めて群がるけど、ママの甘噛みのしつけが行われる

まもなくママは、子供たちと追いかけっこをして遊び始める

最近、見られるようになった光景だ。

 

 

 13.7.24(水) 

 

猛暑の初めに、僕は熱中症になった

夜の時間外だったけど、おかあたんがお医者さんに頼んでくれて生き延びた。

僕は10日ほど前に、13歳になった。

体が急激な暑さに順応できなかったのだ

 

子供たちは、3名養子に行った。

「ひめ」が残った。

養女に行く話もあったが、番犬でつないでおく事だけを予定しているおばさんだったので、おかあたんは断った。

あなたは「風の衣通姫」にふさわしくないと。

 

ところが、「ひめ」は未だかつてない子だった

運動神経バツグンで、ランから軽々と飛び出てくる

最近は、じゃじゃ馬ぶりも、いくらか落ち着いてきたけど。

大勢でもまれて暮らしているので、とっさの難題にも対処できた

 

実は昨日の朝、おかあたん&七海&ひめは襲われた

卑怯なヤツで、婦女子とみてうなり声をあげて飛び出してつきまとった

そしてまず、ひめに襲いかかった

おかあたんは、とっさにリードを放してひめを逃がした。

おかあたんと七海は必死に逃げたが、ひつこくヤツは追ってきた

 

「もうだめだ、かまれる」と思ったとき、飼い主が現れた。

「ごめんなさい。」もなく、「滅多に出ないんだけど。」だって

 

ふざけるな

小次郎がいるときは、離れていても出てこないくせに

 

おかあたんは、ひめの顔を見るまでは心配だった。

でも、ひめは一人でちゃんとおうちに帰れた

そして、居間の網戸の前にお座りして待っていた

 

むーはうすは、現在犬7名の大所帯。

雨の日は特に大変だ。

ここの所ずっとかんかん照りだったのに、急に雨続きになった。

人間は、いろいろ予定が狂ったらしい。

いろいろトラブルがあって、わかり合えない

何でもないことにイライラする人がいる

おかあたんは、「もういいかな、人生」と思うけど、ひめが天寿を全うするまでは生きなければと思い直す。

 

 

13.9.30(月) 

 お医者に行こう

 

僕は最近調子が悪い

おとうたんも悪い

ずっとおとうたん&ののこ&サマンサとのお散歩だったので、おかあたんは僕の様子に気がつかなかった。

 

やっと昨日気がついてくれた

朝の混雑が終わるコロを見計らって、「お医者に行こう」と声をかけてくれた。

 

僕はだるくて小屋で伏せっていたけど、がんばって起き出した。

車の中でも横になり、なんと待合室で失禁してしまった

先生は、皮膚炎にばい菌が入ってしまったという

背中のハゲは、予想以上に大きくなっていた

注射を2本して、お薬をもらって帰った。

 

夕方にはなんだか元気が出てきて、久しぶりに気持ちの良いお散歩をした

当分、お薬三四郎だけれど。

 

 

14.2.16(日) 

 大雪

 

今日は、ひめの2歳のお誕生日だ

おかあたんは、獅子丸にも、お誕生日のお祝いにおやつを用意していたけど、雪が溶けないので届けられなかった。

近いうちに雪が溶けたら、ひめと一緒に届けに行くつもりだ

 

昨年の暮れに、僕は何かを食べてしまい、腸閉塞の大病を患った

おとうたんは、「永訣の朝」という死に逝く妹を謳った詩なんぞを口ずさんで、僕が死ぬと決めてかかった

おかあたんは、そんなことはないと、お医者で注射や点滴につきあってくれた

おとうたんが厭がっていた、レンジでチンの犬用湯たんぽも用意してくれた

 

おかげで僕は生きている

大好きな雪の中、ぴょんぴょん走ってお散歩している。

1週間前も大雪だったけど、今回のはいまだかつてないほどだって。

並の量ではなくて、あちこちで農業用ハウスがつぶれている

また水曜に降るというけど、ちと心配だ。

 

 

 

PCに残っている「黒柴三四郎の独り言」の記事は以上です

もう一編「黒柴ひめちゃんが行く」という記事が残ってます。

カテゴリー「黒柴三四郎の独り言」で、次回アップします

ひめブログのようなことを考えていたのでしょう

 

書かなかったこと、書けなかったことも、多々あります。

いろいろなことがありました。

でも、2000年の秋にジョイフル本田新田店で黒柴三四郎に出逢ったから、今日も生きているのです。

三四郎、ありがとう

ムーちゃん・サマンサ・七海・小次郎・ののこ、ありがとう

ひめちゃん・タバサねーちゃん、長生きしてね

 

 

 

 

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いまひとたびの子犬もがな

2023-04-28 15:57:45 | 黒柴三四郎の独り言

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

諏訪神社前のあぜ道を南に下り、山上城堀切外の農道を歩いてきました。

僅かですけど、紫ナバナが見られます。

今まではなかったような

来年は大繁殖かな?

 

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

 いまひとたびの子犬もがな

 

 

11.6.22   

 ねねママさんからのお便り

 

実家のおうちの皆様、お元気でお過ごしですか?

 

実は、もっとずっと早くにお伝えしなければならなかったのですが、

こちらの感情でお伝えしにくく思い、時が経ってしまいました。

 

昨年の夏に、ねねを事故で亡くしていまいました。

本当に申し訳ありません。

亡くしてしまったことも、お伝えしなかったこともどちらも心苦しく

申し訳なく重ねてお詫びいたします。

 

雷が音が嫌いで、ゴロゴロ鳴り出すと途端に落ち着かなくなりソワソワウロウロ・・・

音が大きくなるとすがりついてくるので、いつも抱っこしていました。

その日は、散歩から帰ってリードを外したときにいきなり大きい雷鳴がなったようです。

パニックになり柵をこじ開けて道路の方へ走って出てしまいました。

500mほど走って、国道を横断してしまって車に跳ねられたようです。

 

私は仕事だったのですがすぐに連絡が取れ、職場の近くの病院に連れて行ったのですが、

肺の中での出血で呼吸ができないので蘇生処置もしていただきましたがダメでした。

外傷が全くなかったので、寝ているようでした。

 

自分でもなかなか人に言うのが嫌で、今でも詳しい話をしていると涙が出てきます。

まだまだ元気でいられたはずだったのにと思うと残念でなりません。

また、お父さんやお母さん、パパ・ママに申し訳ないです。

 

ですが、やはりまた、柴犬との生活がしたくもあります。

子犬の予定がありますか?

また、私どもに譲っていただくことに抵抗がないようでしたら、お知らせいただければ

ありがたいです。

勝手なお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

           

                            

11.6     

 いまひとたびの子犬もがな

 

ねねママさんからの悲しい知らせだった

みんなショックだった

何度かメールのやりとりをして、もう一度七海にがんばってもらうことになった。

真冬の出産になるかもしれない

 

 

11.10.6(木) 

 フランケンとうさん

 

八月も終わりのある日、薄暗くなってサンダル履きでコジタバとお散歩に出たおとうたんは、転んで前歯を一本折り、歯で唇を切って帰宅した

唇がベロンとはがれ落ちそうになっていた

おかあたんは、「よけいなことしやがって」と、いつものように暴言を吐くおとうたんを無理矢理車に乗せて、やっと頼み込んだ歯医者に駆け込んだ。

先生もお手上げで、口腔歯科のある病院を紹介され、駆けつける。

いっぱいいっぱい糸がお口をはったフランケンとうさんができあがってしまった

先日やっと歯の治療に移り、小次郎とタバサとのお散歩も再開した

 

 

12.2.19(日) 

 七海の出産

昨日、七海は出産した。

幾日も、今にもできそうで、みんな疲れ果てたところだった。

初めての4名、そして全員黒柴だった

おっぱいが足りないのか、ぴぃぴぃよく鳴いていた。

おまけに夜になって、七海の顔には、しょぼしょぼの濁った目があった

おかあたんは夜間だけど、動物病院の先生に電話して大急ぎで出かけた。

子供たちは、「ママが、おかあたんと出かけてしまった」と大騒ぎ。

お留守番のおとうたんは、耳をふさぎたくなる。

「お医者に行こう。」というおかおたんの呼びかけに、七海は素直に出かけた。

よほど目がいたかったのだろう。

角膜が、異物が入って傷ついているとのことだった

目に二種のお薬を差し、注射をした。

今朝は目も澄んでいる。良かった

 

 

12.2.28(火) 

 ののこは涼しい顔

数日前、ののことサマンサは大立ち回りをした

七海の出産の関係で、しばらく僕とサマンサとののこでお散歩に行っていた。

僕ももちろん歓迎していたし、サマンサもかわいく思っていたようだ。

 

そしてあの日、ランで3名で日向ぼっこをしていてお部屋に帰るとき、あの事件は起こった。

ちょうど、おかあたんが、お昼をみんなに配っていた。

ランの出口に、サマンサとののこが駆けつけた

 

僕はもちろん後ろに控えた。

ランのドアは開けにくい

おかあたんは手間取った

サマンサもののこも譲らない

我先に、食べ物にありつこうとした

 

突然もみ合いになり、悲鳴が聞こえた

おとうたんも駆けつけた。

なんと七海まで、赤ちゃんをほっといて駆けつけてきた。

 

七海をやっとの事で家の中に戻し、おとうたんがののこを助けようとすると、下に組み敷かれて悲鳴をあげていたのはサマンサであった

やっとの事で分離させられたサマンサは、ビッコをひいて、おまけに左足がつけない

ののこはしてやったりと涼しい顔

タバサはシーンとしていた

お姉ちゃんに、順位逆転を仕掛けたらどうなるか

今までは弱いと思っていたのに。

 

小次郎も僕もやっぱりシーン

ののちゃんこわ~い

 

 

12.4.5(木) 

 おおたか事件2

昨日の昼下がり、赤ちゃんたちと七海はランにいた。

 

何かくちばしの長い鳥が、木の上から子犬たちを襲おうとした

 

おとうたんは背を向けて、何か作業をしていた。

僕たち大人は声を限りに叫んで、子犬の危機をおとうたんに知らせた。

七海は空に向かって吠えた

子供たちは右往左往、ママのそばに寄るとか、ガゼボにもぐ込むとかできなかった

 

そういえば、僕が赤ちやんの頃、似たようなことが起こった。

木蓮の大木につながれた僕に、突然黒い影がさした。

おとうたんが見上げると、大鷹が急降下の姿勢をとろうとしていた。

間一髪、僕は生き延びた

 

 

ひめちゃんきょうだいは、ねねねーちゃんの死によって、この世に誕生することになりました。

ねねの死は、本当に悲しい事だけど、ひめちゃんたちが生まれて本当によかった。

この世には、不思議な巡りあわせというものがありそうです

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セイソウシュヨウ

2023-04-21 16:08:32 | 黒柴三四郎の独り言

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て、高縄の磨崖仏裏から岩神沼に到着です。

沼の西岸には、アオサギさんがいました。

あっちへ行ったりこっちへ行ったり、お食事中かな?

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

 

10.8.28 

 ハトの武蔵

僕・三四郎は、この夏ついに10歳になった。

さほどの年とも思わないけど、ニーナちゃんのママに、「よいっちょ、よいっちょとしっかり歩くのよ」と言われた

おかあたんは、「三四郎はこれからおかあたんを追い越して、毎年4歳ずつ年をとっていくのね」なんて言っている。

でも、まだまだ小次郎には負けられない。

  

しばらく前から、むーはうす にはハトが住みついている。

「足輪をしているので、伝書鳩だ」と、おとうたんは言う。

「今時は、メールのほうがよっぽど速いのに」と、おかあたんは言う。

2、3日前、おとうたんは「もう家族だな。名前を決めなきゃ」。

小次郎がいるので、武蔵と決まった

 

今日の夕方、お散歩に出るとき門扉のところで、サマンサは武蔵をおさまえた

おとうたんを見て、「捕まえたよ」と得意げな顔をした。

おとうたんは「家族に何をするんだ」。

武蔵は門扉の中に逃げ込んだ。

犬も猫もいるうちで暮らしていたらしく、先住民の僕らをあまり気にしていない。

 

 

10.8.30 

 セイソウシュヨウ

おかあたんは、少し前、僕のチンチンの脇にかなり大きなコリコリを見つけた

今朝は、おとうたんの都合もついたので、3名で動物病院に行った。

精巣腫瘍(せいそうしゅよう)と診断された。

手術でとるしかないという

9月2日に手術ということで、予約を入れて帰った。

「大変だけど、ガンでなくてよかった」と、おとうたんおかあたんは話している。

 

 

10.9.2(木) 

 手術

僕は、おとうたんとおかあたんと、お昼頃病院に行った。

診察台の上で、マスイとかいう注射をされた。

意識が遠のいた。

目が覚めると檻の中で、おとうたんもおかあたんもいなかった

僕は不安になり、「おとうたん・おかあたんどこ おうちに帰りたいよ」と騒ぎ立てた

 

あまりに騒ぐので、おとうたんおかあたんが迎えにきた。

先生は、「これが摘出した腫瘍です。」と、2人に見せた。

2人は、あまりの大きさにびっくりしていた。

「サマンサは一晩お泊まりして帰ったのに、三四郎はお泊まりができないの」と、おかあたんはあきれた。

おうちに帰ったけど、一晩中痛くてのたうち回った

やっと明け方、ウトウトした

七海とののこは、そんなで事情で、家の中に入れてもらえなかった。

親子でワークシェアリングして、朝まで鳴きつづけていた。

 

 

10.9.13(月) 

 抜糸

今日は抜糸の日だった。

おとうたん・おかあたんと動物病院に行った。

朝の混み時間が過ぎていて、すぐに順番がきた。

診察台の上でおなかを見せて、糸を抜いてもらった。

おかあたんは、「サマンサが避妊手術をしたときより大変ね。確か三つか四つかの結び目だったと思うけど、三四郎はずっと多いもんね。」

なんだかすっきりして、気分がよくなった

ただ、先生が「今から三週間くらいして、猛烈に食欲が出ることがあります。太りすぎはよくないので、ご飯のおかわりはさせないでください。」

 

 

11.2.8(火)

 マイナス思考のののこ

今日は、ののことママがお出かけと、車に乗った。

乗った途端、ののこはブルブル震えだした。

つられて、七海ママも身震いを始めてしまった。

一昨年の秋、4泊ペットホテルのお泊まりをさせられた記憶がよみがえったらしい

動物病院に着くまで震えていた。

過呼吸のようにあえいでいた。

診察台の上にのせられた時は、観念したのか、おとなしく診察されて、ワクチン接種もよい子で受けた

この次は、ママの付き添いがなくても受けられるかな。

いばりんぼの大きな娘に、七海おつかれさま

おとうたんは、「ののはマイナス思考なんだから

 

 

三四郎は、10歳頃はけっこう病気をしていたんですね。

でも、克服して、17歳と1ヶ月の天寿を全うします。

このころの三四郎&サマンサの、シニアのご夫婦です

 

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